琵琶湖東岸 長浜~近江八幡 二日目2022年09月24日 14:55


  二日目、台風も遠ざかり天気は回復。
 初めは前日に予定していた国宝の彦根城見学から。
 
 開場前に並んで混雑避けて見学していきます。


 
 坂道を登って天秤櫓下に来ました。
 櫓に架かる橋を渡って、もう一つ多門槍をくぐって天守に向かいます。



 本丸跡の広場からみた天守 
 三重の小さめの天守閣でした。 
 大きな城だと三重の櫓を構えてる城もありますね。

 天守の中を、梯子に近い急な階段を上って上階へ進みます。


 少し霞んで伊吹山が見えた。 当初は山頂へドライブ予定
 だったけれど、今回は断念しました。



 多景島にはお寺があるようです



 天守見学を終えて二の丸跡から黒門へと進んでいく

 二の丸へ向かう途中に後ろから見る天守閣



 黒門を抜けて向かいの玄宮園へ来ました。
 造園は江戸後期、下屋敷の庭園として整備されたとのことです。
 この庭園から見る天守閣が良かった。
 


 庭園から眺める均整の取れた姿がいいですね。



 彦根城見学を終えて、近江八幡へ移動してきました。
  


  日牟禮八幡宮 (ひむれはちまんぐう) に参拝

  ここへ来るまでは、八幡宮の名称が近江八幡宮だと思っていましたが
  そうではありませんでした。 恥ずかしいわ。

 参道はお宮に向かって一直線ではなくて
 参道を進んで右手にお宮さんでした。
 それでは参拝していきます。




 立派な本殿です。
 ここで、いつもの様に旅の安全を祈願しました。



 参拝後、近くの八幡堀を散歩
 船で水路をのんびりと観光することも出来るようです。
  
 近江牛や焼鯖鮨などのお店が並んでいました。



 午後は聖徳太子にまつわる、社寺があるので、
 全部は回れませんが時間の限りまわって来ました。

 最初は太郎坊宮 勝利と幸福の神様

 それでは階段を登っていきましょう。
 山登り気分で登ります。整備された階段なので山道に比べたら楽ですね。



 展望の良い所がありました。
 午前中にも増し天気もどんどん良くなってきた。
 おかげで近江の平野を一望する事ができました。


 大きな岩と岩の間を潜り抜けての参拝でした。






 長光寺
 ご本尊はこの後、年内二日間のみ御開帳とのことでした。
 それも45年ぶりくらいと聞きました。



 観音正寺 
 聖徳太子が人魚のために創建したと伝わるお寺

 本堂の中はとても大きく立派な千手観音が迎えてくれました。
 なんでも、40数年ぶりに御開帳したとの事でした。


 最後に石馬寺と今回は4か所まわれました。
 残りは、次の機会にとしました。 (いつになるかな? 忘れちゃうかな?)



  最後に訪れたのは多賀大社
  5時を過ぎていたので御朱印は戴けませんが
  お参りをしに行きましょう

 太鼓橋  このような橋では珍しく渡ることができました。



 広大な境内
 とても立派な本殿です。

 今回の旅のお礼と家路の安全を祈願して家路につきます。



 台風の影響で第2東名高速通行止めと、東名高速も工事などの車線規制で
 混雑。
 中央高速利用して山梨県内で仮眠して帰って来ました。

 東名ルートに比べて中央ルートは距離が長そうですが、そんなに距離は変わらず
 なので、高速料金の差額も大したことないので、渋滞情報など確認して選択
 するのもいいですね。





琵琶湖東岸 長浜~近江八幡2022年09月23日 14:39


 連休に山登りを計画するも、相次ぐ週末台風に計画変更。
 琵琶湖周辺を観光旅行することにしました。


 名神高速のSAで仮眠をとって最初に向かったのは
  ラコリーナ近江八幡。
 ここで焼き立てのバームクーヘンとコーヒーを頂く異にした。

 台風の影響で生憎の雨模様。
 駐車場脇の垣根を超えると、緑色の世界が広がっていた。


 
 バームクーヘン専門店 CLUB HARIE
 店内はチョコチップクッキーのような内装に鮮やかな観葉植物

 

 お目当ての焼き立てバームクーヘンとコーヒー
 食感はしっとりふわふわ。
 慣れ親しんだバームの食感ではありませんでした。
 バームもコーヒーもとてもおいしかったです。


 コーヒーブレイク後、小雨の降る、中庭を散歩。


 展望台かな?


 ジブリの世界観に通じる物なども有っって面白い



 壁だけの建物に小さな扉と。 



 ラコリーナの中にはクラフトビールやオリジナルグッズを
 販売するお店があって、店舗巡りも楽しい所です。



 ラコリーナ近江八幡を楽しんだ後はどうする?

 彦根に移動する予定でいたけれども
 雨が強くなってきたので琵琶湖一周ドライブに変更。

 琵琶湖大橋を渡って、白髭神社へお参り。


 思ったよりも、こじんまりとした境内でした。


 参拝後、ドライブを続けて途中にある琵琶湖バレイのロープウェーで
 展望台に上がり琵琶湖を眺めたいと思っていたけれども
 展望は望めそうも無いので今回は残念だけど又の機会にと言う事とした。

  後は琵琶湖の西側では特に気になる場所はなかったので
  琵琶湖の北西部の道の駅で昼休憩をとり東岸へと向かった
  
  一時的に雨が止んだので琵琶湖写真でも一枚パチリ。

 

 長浜に着きました。
 アーケード街を散歩 雨が再び降って来たので
 このストリートに助けてもらいました。




 所々にアートも展示



 アーケードと交差する通りは黒板の建物が立ち並び
 昔を偲ばせます。


 大きな大きなお寺さんは大通寺



 台風がらみの雨模様で予定変更の一日だったけれど
 結構楽しめた初日でした。






山寺探訪2020年11月22日 13:12

寒河江市で宿泊して山形観光2日目
今日の行き先は宝珠山立石寺 通山寺


 宿の窓から朝日に染まる霊峰月山

 今日は天気も回復して期待ができそうだ



 日本最古の現役の鉄道橋梁 JR佐沢線最上川橋梁
 明治時代に東海道線に架けられたものを大正時代に移設


 それでは山寺を歩きましょう

 さすが人気スポットは人でも多い



 終盤ではありますが紅葉も残ってます
 
  根本中堂



 奥の院へ向かいます
 途中、日枝神社を通ります



 芭蕉さんは一休み



 石仏群に見守られながら階段を登っていきます








 性相院 金乗院 中性院 華蔵院へ立ち寄り
 それぞれに、御朱印を頂きました。
 


 開山堂と納経堂です


 奥の院



 
 
 開山堂前から見た納経堂



 五大堂は人気の見晴らしスポット

 
 山寺駅周辺
 芭蕉記念館などがあります


 山寺の後は山形市内散策して山形観光終了となりました


出羽三山 羽黒山 三神合際殿参拝2020年11月21日 15:15


 羽黒山参道入口


 小雨の中、随神門抜けてまずは五重塔へ



 門をくぐり階段を下ると目に入るのが末社の祠群





 五重塔とご対面



 長い歴史を感じる堂々として立派な塔です


 五重塔を過ぎると長くて傾斜のきつい階段が始まります
 足下の綺麗な落葉に励まされて登ります


 まだまだ続きますよ


 やっと着きましたあ~~

 石段の数は2400段以上で日本一
 二番目の四国の金比羅山よりも1000段以上も多いそうです。



 三神合際殿 修繕作業中でした
 




庄内探訪 酒田~鶴岡2020年11月21日 13:21


 羽黒山参拝のついでに、酒田と鶴岡の保存建築物の見学です

  朝、一番に訪れた山居倉庫

  米どころを象徴する建築物  米の貯蔵量およそ10800トン
  
  ミュージアムとカフェなども併設されてる

  オープン前なので他の観光客なく貸し切りで
  静かな空間をゆっくり歩けました。

  白壁の三角屋根が並んでます




 
 倉庫の裏側、ここはに人気の場所ですね。

 ケヤキ並木と黒塀の倉庫が並ぶ裏通路
 雨上がりで石畳もしっとり濡れて雰囲気も最高!




 米を運んでいた船
 運河から延びるスロープに係留



 少し青空が見えてきました。天気回復なるかな?



 続いて訪れた鶴ヶ岡城跡(鶴岡公園にある荘内神社
 初代藩主 酒井忠勝公(徳川四天王)を祀る神社 創建は明治になってから







 続いて鶴岡公園の隣、致道博物館

 敷地内に歴史的建造物を集合移築して展示 内覧もできる


 時計塔のある 旧西田川郡役所と旧鶴岡警察署庁舎





 商いなどの歴史を伝える資料館 海運商の資料が多い

 




寒波到来!ドライブ日和?2019年02月09日 19:56



  連休を利用して、雪中ハイクを計画も予定日は天候が怪しい!?

  いつもの様に車中泊で計画していたが、車の車検整備が長引いて

  準備もできなくて、急遽の予定変更。

  一日目はゆっくりとドライブ観光。

  宿泊前日の深夜に何とか旅館の予約が取れたので 

  久しぶりの旅館泊へ変更です。

 
  渋滞を避けてドライブとしては早めの出発でしたが

  関越道は早朝から事故で大渋滞。

  東北道から圏央道へまわり、17号を北上する事にした。

  先を急ぐわけでも無し、観光ドライブには丁度良い時間の調整になった。



 お店が開き始める少し前に軽井沢周辺についた。




 史上稀な寒波襲来、軽井沢近辺も極寒



  以前にも訪れた碓氷峠の神社に再び参拝




 周辺のお茶屋さんが冬季休業中だったので心配になりましたが

 神社は開いてました。

 今回は御朱印帳がお目当てだったので、開いていてよかった!!




 サッカー日本代表のロゴに使われているヤタガラスのお社



  寒い、寒い。少しの時間でも冷えてきます。



  神社から旧軽銀座の商店街を抜けて、隣町の小諸まで移動。

  賑やかな旧軽銀座も冬場は人も多くありませんでした。


  30分ほどで小諸の懐古園到着。 暖房の効いた車内はとても快適です!!

  
  小諸城址 懐古園

  信玄公、秀吉公など名だたる武将が活躍した戦国時代のお城
 
  現在は大手門、三の門と本丸跡に建てられた神社や天守台が残ってる。

  下の写真は三の門


 懐古神社です
 
 氷点下の中の散策は寒いの一言です。

 防寒バッチリの山歩きとは全然ちがいますよ!





 散策中に白いものがふわふわと・・・・あlれ?小雪が舞ってきたよ!


 天守台に来ました。
 
 意外と大きな天守台で、天守閣も立派なものと想像できます。

 


  ひとしきり園内を散策し終え、園内のお蕎麦屋さんでお昼

  なんでも、冬場はほぼ休業しているらしいのですが、

  今日は、たまたま開店したと女将さんが話してくれました。

  小諸周辺は幾度となく訪れているけれど、小諸蕎麦は初めてなので楽しみ!

  暖かいのと冷たいのをそれぞれ注文して食べ比べしました

  出てきたお蕎麦は、太くてしっかりした蕎麦で、どちらもおいしかった!


 
  お腹も満たされて満足、満足。

  次の予定は布引観音。

  ここも通るたび案内看板を目にしていたけれど、時間的な理由で

  訪れてなかったので、行ってみました。



  道路脇に駐車場と参道の案内があったので

  車を止めて行ってきます。

 
  参道は結構な急坂でチョットした山登りでした。

  おまけに雪が解けてアイスバーンになっていて山登りより慎重になりました。


  
  15分。いや20分くらい登って来たでしょうか!?

  
  観音堂がみえました。

  思ってもない崖観音でした。

  全国各地に同じような建屋があるけれど昔人の知恵と技術に感心します。

 


 素掘りの岩穴をくぐってお堂へ向かいます



 朱色のお堂に着きました。

 このお堂は以前は国宝指定されていたらしいのですが

 現在は重要文化財らしいです。 格下げ?あるんですね~


 
 あっ、そうそう。

 ここの布引観音へは山道歩かなくてても車で行けました。

 登ってから知ったので、少しガックリしました。

 山登りしてるおかげで、多少の登り降りは苦ではないけれども。
 


  宿泊する別所温泉に着きました。

  チェックイン済ませて、北向観音へお参り

  ここも、以前に善行寺と合わせてお参りしてますが

  せっかくなので再びお参りです。




 ここの参道に一軒のギャラリーがあります。

 陶器、木工、レザーなどの作家さんオリジナル商品を展示販売

 前回来た時にフクロウの木彫りを購入したのを思い出して

 また、覗いてみました。

 その中から今日はちりめん制の御朱印帳袋をいただきました。


  下の写真が御朱印袋と碓氷神社の御朱印帳


 
 温泉に浸かり、お酒を飲んでほろ酔い気分。

 疲れもあって、早々と寝てしまいました。

 明日は、雪中ハイクで雪遊びです。


お手軽な3000m峰乗鞍岳2017年08月19日 09:17


 
 スッキリしない天気が続く中、今回歩いたのは乗鞍岳

 選んだ理由は

 関東、東北より天気が良さそうな事、そして何より一番簡単に

 3000mの頂に立てる事。


 深夜に乗鞍高原到着、車を降りて夜空を見上げると満天の星空

 天の川もハッキリと確認できる。すごい!すごい!

 翌朝は早いので、星空鑑賞もそこそこにして就寝。


 翌朝は4時30分に起床して準備開始

 マイカー規制の為、ここから乗り合いバスで登山口の畳平へ向かう。



 
 朝6時のバスに乗るために早くも順番待ち




 バスに乗る事1時間、畳平到着。標高2700m

 車で上がれる日本最高地点。


 到着時は霧雨で何も見えなかったけど、

 高度順応も兼ねてゆっくり朝食を食べ終わる頃には天気も回復してきた




 神社に参拝してさあ出発!


 

 
 歩き始めて直ぐに残雪、ブルーが映えて綺麗!




 40分程で肩ノ小屋到着
 
 ここまで東大宇宙線研究所の関係車両用の道路を歩くので楽勝



 
 乗鞍山頂はまだ雲の中



 ガスが薄らいできた尾根を行く



 早くも下山してくる人とすれ違う

 早朝3時のご来光バスを利用したのかな?





 
 40分足らずで頂上小屋




 山頂の神社もうっすらと見える






 小屋からすぐ最後の岩場の登り






  10分ほど歩いて山頂到着

  ガスに囲まれて展望はゼロ!残念!
 




 山頂神社には宮司さんもいます。

 山開きしてる期間は毎日登山かな?ご苦労様です。









 15分ほど滞在して下山

 
 
 権現池

 雲が切れ間に見る事が出来たけど

 あっ!という間にまた雲の中へと消えました。



 上空に青空が覗いて来ました




 肩の小屋と山頂に東大の研究所も見えるほど天気が良くなってきたよ!




 肩の小屋まで下りて来た

 山頂へ向かう大勢の登山者




 山岳信仰の山ならではの石仏は摩利支天




 東大の研究所 




 左奥に乗鞍岳主峰の剣ヶ峰



 帰路はピークを結んでプチ縦走で、まずは富士見岳



 雲が無ければここから富士山見えるのかな!?





 畳平バスターミナルと鶴ヶ池



 そして、今日最後のピーク大黒岳へ

 この山はバスターミナルの先にあるので、殆んどの人が

 富士見岳からバスターミナルへ向かって歩いていきます

 しかし、この先にインフォメーションセンターで情報を得た

 お目当てを期待して進みます




  広い大黒岳山頂



 コマクサの大群生地



 ハイマツに囲まれた道を下りていくと

 出会いは突然に!



 雷鳥の親と子ども二羽が待っていてくれました。

 会えて良かった! ハッピー!



 ウズラと同じくらいの大きさのヒナをキノコとツーショットで




 雷鳥親子と別れて乗鞍スカイラインまで下りて来た

 前方に三角錐の綺麗な山の姿



 最後は車道15分ほど歩いてバスターミナル到着

 乗り合いと観光のバスが沢山止まってます。



 お昼は今回もカレーライス!


 
 昼食後に帰りのバスを待つ間、ターミナル下のお花畑散策

 お花畑と登山道で咲いていた高山の花たち












 最後はお花畑上空の青空強調写真


 山頂展望は望めず残念だったけど、可憐な花を咲かせる高山植物と

 雷鳥親子に会えたのが何よりでした。

 インフォメーションセンターなどのの情報を確認して少し足を伸ばすのも良いものです。



散歩DE大平山2015年05月24日 21:44


 
 次の山歩きまでの筋力維持のために、散歩を兼ねて太平山を歩く




 麓近くに車を止めて、しばらくは車道を歩く

 しばらくして、謙信平へ到着
 
 上杉謙信が稽古をした場所と伝わる所らしい

 

 大平山神社下の駐車場近く


 
 駐車場脇からの展望

 満開のヤマボウシと平野に広がる麦秋の麦畑、 陸の松島とも称される

 

 
 鳥居をくぐり太平山神社へ



 9時に大平山神社到着

 神主さんの朝の祈祷に便乗して、ちゃっかり参拝しました!
  


 
 ご近所さんは毎朝の散歩でやって来る


 
 少し歩いて、太平山山頂。   展望は無い!

 祀られる神社は富士浅間神社



 大平山から晃石山までは急降下&急登

 急勾配の登りは短い距離でも息が上がる!



 
  今日の最高地点 晃石山山頂の一等三角点 



 
 急な斜面を下ること20分 清水寺(せいすいじ)着
  



  下野三十三観音霊場 二十六番札所
  東国花の寺百ヶ寺



 
 車道を歩き大中寺へ


 
 歴史を感じる杉並木の参道



 上杉謙信とも縁深いお寺で、上杉と北条が和議を結んだ場所



 
 大中寺から車に戻り、帰り道に岩船山に寄り道

 かつては、関東の高野山と呼ばれ賑わってた場所も

 人影もなく寂しいかぎり




 山頂にある高勝寺まで車で上がれるので

 700段の石段を登る物好きもいないけど・・・それでも登るよ!筋力強化!

 

 
 石段登りもそれほど苦に無く、お寺に到着

 しかし、休日なのに人影なし。 本当に衰退しちゃった?



 立派な三重塔が威厳を放ってます


 

 石段の途中の開けた場所からはある景色が・・・・・・





 


 ここがどういう場所か解かりますか?


 
 この場所はドラマや映画の撮影所です

 大掛かりなセットや爆破仕掛も出来るので、戦隊ヒーローの

 撮影に使われてる場所です。
 
 


 次の山へ向けての丁度良いトレーニングが出来ました。 


    次は那須の三本槍岳


 

真田の里を歩く2015年05月04日 12:16



 三日間山歩きの予定だったが、予報では天気が崩れるとの事なので

 3日目は山歩きをやめて周辺観光に変更。


 と言うことで、真田氏ゆかりの地を巡ってきた。


 真田氏の歴史

 真田と言えば、大阪城の真田丸で有名な幸村を思い浮かべますが

 武田信玄に仕えた祖父、幸隆。父、昌幸の功績が有ってこそ、ですね。




 宿からの道すがら、近い順に巡りました。

 最初に訪れた、真田家の菩提寺 長谷寺(ちょうこくじ)



 祖父、幸隆夫妻と父、昌幸の墓所



 真田家のお印 六文銭に見立てた硬貨が並んでます


 



 真田の郷は遅い春を迎えてた



 アケビの花です



 石垣などは無く、山城のようです


 
 云われはいろいろと有るようですが、幸隆以降の城跡のようです



 
 戦国の世、見晴らし良い山上に城を築き戦に備えていたのでしょう

 町を見下ろす城跡に、鯉のぼりが元気に泳いでる


 
 少し移動して、真田氏歴史館、真田氏館跡に隣接してます




 館内は真田氏、縁の品を多数展示

 館内撮影禁止

   ロビーの写真



 真田氏館跡  現在は神社とお屋敷公園として開放されてます



 
父、昌幸氏築城の上田城跡

 天守閣は無く、櫓門が復元されてるのみ

 徳川の命により、石垣までもが壊されたそうで、

 現在残る石垣は徳川家臣 仙石忠政により再建される

 


 城内には上田神社が祀られてます



 城の北方にある山の麓まで通ずる抜け穴があったとされる井戸


  二の丸跡地に建つ上田招魂社



 
 少し足を伸ばして別所温泉で昼食

 山登りの時に、いつも食べそびれてしまう蕎麦を食べる

 蕎麦屋さんマップを頼りにして立ち寄ったお店


 待ってました!
 挽きたて、打ち立て、茹でたてのお蕎麦を頂きます。

 美味しいお蕎麦、ご馳走様でした!


 
 お腹の満たされた後は、信州の鎌倉と言われる別所温泉周辺を巡ります

  常楽寺 枝ぶりの見事な松の木がお出迎えです
 

 
 本堂裏に建つ石塔は国の重要文化財
 
 

 安楽寺の山門


 重厚な佇まいの安楽寺



 国宝の安楽寺の三重塔



 北向観音

 南向きの善光寺と向かい合わせに建ってます。

 両方お参りすると、ご利益が上がるらしい


 
 ご神木のかつらの大木

 小説 愛染かつらで有名


 
 いろいろ巡って、標高2000メートルの高原の宿

 高峰高原ホテルに到着

 昨秋に次いで二回目の利用



 窓からの展望を楽しみながらの夕食を目論んで窓際の席を

 予約するも、生憎の天気で展望ゼロ 残念!



 90分のディナータイム 最後は三種のデザートです。




 部屋でくつろぎ、夜も深けたころ窓から外を覗くと霧も晴れて

 小諸の町の夜景が見えました。

 夜も遅く、街の明かりは少なめでしたが見れて良かった!



 夜が明けて、快晴とまでは行かないけれど遠くの山も見えてまずまずの天気

            中央アルプス


        金峰山越しに富士山


            八ケ岳



 八ケ岳に残る雪渓
 よく見ると人の顔のように見えます。



 チェックアウトまで静かな一時を過ごして、高速道路の渋滞が始まる前に帰路に発つ



 高速道路走行中、フロントガラスに飛び石が当たり

 ガラスが割れるハプニング発生!とんだ災難に見舞われてしまいました。

 善光寺参りに行かず、北向観音だけの片参りが災いしたかな!?


 渋滞に巻き込まれること無く帰宅は出来たのは良かったですが・・・・・・

 

 




土湯温泉はるみや旅館2014年08月03日 20:24


 

 安達太良山登山後の宿の有る土湯温泉郷

 登山後は前回同様、岳温泉で宿泊予定でしたが、予定変更で土湯に決めた。

 これで、近隣の高湯、岳に続いて、今回の土湯で有名温泉制覇です。



 温泉街を二分するように川が流れていて、

 一番大きな橋の架かるこの辺りが、温泉街の真ん中

 足湯の楽しめる場所もたくさんあった




 
 

 ここも足湯場
  


 
 そしてもうひとつ、こけしの街として有名
 

 こけし型の提灯なども有って、温泉街の散策を楽しませてくれます




 温泉街を見下ろす高台にある神社の階段


 

 神社の境内から



 こけし作りの実演をしている小屋のショーケースもたくさんのこけし




 温泉街の案内所隣のコンニャクを目玉にする店



 

 こんにゃくアイスを食べてみた

 まあ、普通にこんにゃくゼリーを凍らせた感じだった




 温泉街裏のお堂、聖徳太子を祀ってる






 少し奥に行くと、つり橋も有ったりして、なかなか楽しめる







 車で10分足らずの場所にある女沼
 

 そのほかにも、男沼などいくつか沼があって、

 ちょっとした、ハイキングも楽しめる。


 


 


 お世話になった、旅館の入り口
 

 このお宿は10部屋ほどの小さな旅館






 一部屋だけの庭付きの部屋で少し贅沢な気分

 


 庭にある専用のお風呂

 お湯は源泉かけ流しで、透明のいいお湯

 この旅館、二部屋を除いてベランダに専用の風呂がある




 男湯、女湯の内湯と他に二ヶ所露天風呂がある。

 露天風呂は予約なしで内カギ掛けて自由に貸切できる

 
 大きな露天の風呂も使い放題、なんとも贅沢


 


 

  夕食の一品一品が少なめで丁度良い

  そのほか、岩魚の塩焼きや豚肉の陶板焼き
  

  それと福島の和牛のすき焼きにお椀が二種類と品数は満足

  どれも美味しくて、残さずいただきました。

   


 それと、これは自慢の岩魚の生造り

 川魚特有の臭みは全然無くて、美味い。

 


 食事と温泉を楽しんだ後の夕涼み

 


 朝食も丁度良いボリュウームで美味しくいただきました。






 この旅館、部屋数が少ないおかげで静かな時間を過ごせた。
 

 お気に入りになりました。

 次回、近くの山に登った時は、またお世話になりたい!