霧氷に誘われて赤城山2018年01月20日 20:47

二週間前にドライブを楽しみ訪れた赤城山

霧氷の山に魅せられて再び訪れた

今回はもちろん山頂目指して歩きます


 
 午前8時、登山口近くの駐車場からの赤城山主峰の黒檜山




 大沼の畔を歩いて赤城神社へ向う



 今日の安全を祈願してから登山口へ



 久しぶりにアイゼン装着



 ハイ! いきなり急登・・・山頂まで急坂の連続

 雪は固まりガチガチの凍結路でございます。




 登り始めて間もなく見晴らしの良い猫岩から赤城神社と大沼を眼下に望む




 向かい側にはアンテナ沢山の地蔵岳






 猫岩から少し高度を上げて霧氷の世界に入ってきた

 

 さあ、景色を楽しみながら山頂目指して進もう!

 

 素晴らしいロケーションに励まされてグイグイと登る



 

 ハイ、山頂到着!

 登ってる間にかなり雲が増えてきて、周りが見えにくくなってきた!

 休憩してしばらく様子を伺う事にしよう・・・

 少しづつ雲が切れてきたので、絶景スポットへ行ってみよう!!




 見せてくれました~! 絶景!

 雲の上から山頂をみせているのは上越国境の山々




   武尊山





 景色を十分楽しんだので、駒ケ岳へ・・・・
 

  途中の御黒檜大神に礼拝

  朱色だった鳥居も色が抜けて白木の鳥居へと変身



 
 駒ケ岳へ向かう途中からの黒檜山



 駒ケ岳着

 周りの樹木に阻まれて展望はそれほどでもないので早めに下山





 下山路は雪は少ないものの、所々の凍結路でとても歩きづらかった・・

 大沼に戻って来た

 山の霧氷もすっかり無くなってますネ!




 沼の氷上を歩いてみよう!



氷に閉じ込められた無数の気泡

 
 
ワカサギの穴釣りや氷上ソリを楽しむ人達で賑わってました。



 久しぶりの好天下での山歩きを楽しめました。



上高地2017初夏2017年06月10日 23:29



 新緑の季節を迎えた上高地をハイキング


 宿のマイクロバスで上高地バスターミナルまで送迎してもらえます。

 途中の大正池でバスを降りて、明神で折り返して初夏の上高地を楽しむ




 大正池ホテル前からハイキング開始





 昨日登った焼岳に見送られて「さあ!行こう」






 
 今日は山登りはないので、ゆっくりと写真を撮りながら歩く





 お猿さんものんびりしてます。








  田代橋まで、あっという間に到着!

  トンエンルを歩いて抜けた前回とは大違い! 楽チンです。
 



  西穂高の岩稜




  上高地のシンボル 河童橋が見えてきた。

  奥穂高と前穂高の山頂は雲の中



 河童橋



 橋上から焼岳

 雪解けで梓川の水量も豊富




  岳沢  


  岳沢湿原


  レンゲツツジはまだ咲き始め









  岳沢分岐 ここから前穂高へ・・・そして奥穂高へとつながる道
 

 

  この辺りで雨がポツリ、ポツリと落ちてきた





  穂高神社 奥宮


 

 明神池の辺りで、雨が激しく降り始めた
 
 穂高神社の神域  参拝料 300円也!









 

 御神事に使う朱色の御船





  明神橋




 
  気温も一気に下がってとても寒い!

  明神館で雨宿りを兼ねてお昼ご飯と寒さ対策でダウンも着用




 雨雲も足早に通り過ぎて明るくなってきた。




 河童橋近くで






 バスターミナルに近い河童橋はやはり人が多いです。





  14時位だけど雰囲気は夕方




 晴れのち雨と天気の変化が激しい1日でした。

 上高地から奥穂高の山並が見えなかったのが残念!

 次回、三度目の正直なるか!?


 というか、30年以上前に見てるんだよね!ここから奥穂をね・・・

 まあ、その頃は山に興味もなく山の名前も知らなかったけどね。


 それと、

 白人の寒さの耐性は凄いよね!

 半袖にショートパンツで気温10度の雨の中、濡れて歩いているんだからビックリ!だね。


 つぎは、小屋伯して更に奥へ!・・・・行けるかな?




雪景色、上高地ハイキング2016年12月17日 17:14




 前日に白川郷から移動して、中ノ湯温泉で一泊

 今日は雪景色の上高地までハイキング。

 雪の降る中、宿を出発。







 釜トンネルの入り口まで、宿に送迎のお願いをして

 トンネルの入り口へやってきた。(歩くと40分程の道のり)

 上高地はシーズンオフでこの先は車両通行止めに・・・


 しかし、梓川の河川改修工事中でダンプカーなどが世話しなく行きかっていた。







 全長1.3キロほどの釜トンネルを抜けるとその先には、

 もう一本のトンネル、上高地トンネル「500メートル位」

 このトンネルが開通する以前はトンネル左脇の林道を通行してた。

 現在は落石や雪崩が多く危険なので通行止めとなっている模様。






 トンネルを抜けて、しばらく車道を歩いて大正池に着いた




 静かな池の畔を歩いて河童橋まで歩く

 時折、強く吹く冷たい風が身に凍みる









 田代橋では、本日、二組目のパーティと出会う。

 4人組の彼らは、今日は徳沢で泊まり、明日は蝶ヶ岳に登ると

 話してくれた。






 梓川の清らかな流れ。

 田代橋を渡って梓川の対岸の遊歩道を歩いて河童橋を目指す





 対岸に上高地バスターミナルが見える。

 河童橋も近い。



 
 写真撮影などしながらゆっくり歩いて2時間半強、河童橋到着!




 天気が好転するのを期待して歩いて来たけれど

 期待とは裏腹に風雪も強くなったので、バスターミナルへと急ぐも

 風雪をしのげる場所も見当たらず、河童橋から早々と移動。

 
 この写真でも雪が真横に降ってるのがわかる




 天気が良ければ河童橋の上から青空の下に雪化粧した奥穂高を

 見ることが出来たはず・・・残念!



 釜トンネルに戻る途中に見た小さな池

 風情が良いです。  この景色、好きです!




写真撮影も程々にして、一時間半で釜トンネルに戻りました。

今シーズン初めての雪遊びは、少し物足りない1日となりました。







雨中の栂池自然園散策2016年09月30日 14:26



 前日の天気予報の通りの雨模様。

 昨晩から断続的に強く降ったり弱くなったり。

 朝の天気予報も、今日一日中、雨。

 白馬地方には雷注意報も出てる。

 それでも、雨なりの風情も楽しめる筈と荷物を山荘に預けて

 雨の湿原を歩き始めた・・・・・




 しかし、

 歩き始めて直ぐ、雨空に稲妻が光る。しばらくして聞こえた雷鳴。

 光ってからの間合いが長いので、雷はまだ遠そうだけど、

 広い湿原の中で雷ほど怖いものは無し、

 直ぐ様、引き返す事に・・・

 後から来た、家族連れもあわてた様子で引き返して行った。






  しばらく様子を見て、雷はあの一度だけ。

 大丈夫と判断して、再び湿原へと歩んだ。

 周りの木々の色付きはまだまだだけど、湿原の草花は綺麗な草紅葉

 を見せてくれてます。


















 気になる物を写真に収めながら歩く





 湿原を二分する沢

 雨で濁り、水量も多目。

 この先は、登山道に近い様な遊歩道。

 雨がまた一段と、強くなり始めたのでこの先は断念。




 滝の水量も多い。




 自然園の入り口付近に戻ると、風も強くなってきた。





 山荘に戻り、コーヒー飲んでしばしくつろぎの時間

 数名の方が、天気の回復を待ったり、濡れた服を乾かしてます。




 1時間を過ぎる頃、雨が小降りに変わり、

 待機していた人たちも湿原に向かったり、下山したりと行動を開始したので、

 自分たちも支度して、下山の途についた。









 ゴンドラに同乗した親子、大池から雨の中の下山で全身びしょ濡れ。

 登山道は谷川と化してたと話してました。






紅葉を求めて那須姥ヶ平へ2015年10月12日 21:02


 
 10月初旬、那須岳周辺の紅葉が見ごろとの知らせを聞いて

 次の連休に出かける予定を立てた

 予定日の11日は天候が崩れたため、翌日に変更しての山行きとなった

 


 
 予定より1時間遅れの出発になったが、道路の混雑もなく

 予想到着時間よりも早く登山口のある沼ッ原湿原に到着

 駐車場はすでに7割ほど埋まってました。


 

 AM7:00ころ登山道へ


 
 しばらくの間、展望の無い山中を進み、最初の尾根筋

 に出てきたところで発見した鳥の姿の苔球

 カワセミに似ているので「コケセミ」と命名




 少し登った辺りで、木々の間から登山口の少し先にある湿原が見え始めた




 
 福島との県境の山も良く見えてきた

 この辺を歩いている時に予定と違う登山道を歩いている事に

 気がついた!

 けれども特に問題なし、なぜなら

 帰りに歩く予定のコースなので、行き帰りの順番が

 逆になっただけ、なのでこのまま先へ進んでいく事に・・・




 急坂を登りきって白笹山山頂

 展望ゼロの地味な山頂で、うっかりすると見逃すかも!

 


 山名の通り、笹の覆う白笹山の尾根道を通り南月山へ



 
 背丈を超える笹藪の中を通る登山道の先に次に目指す

 南月山とその左奥に那須の主峰、茶臼岳の頂が見えた




 南月山の山頂付近から、白笹山を返り見る


 
 南月山山頂

 小さな祠が祀られてる




 山頂のほんの少し先の広場

 休憩しながら景色を楽しむ登山者が数組いました




 青空の下で水蒸気をもくもくと上げる茶臼岳も近くに見えてきた。



 日ので平は山の三叉路




 茶臼岳へ続く尾根上から目指す姥ヶ平を俯瞰して




 真っ赤に色付いた五葉ツツジと茶臼岳の溶岩ドーム





 山頂直下の牛ヶ首

 登山客と那須のロープウェーを利用してくる、観光客の交じり合う場所




 
 水蒸気の噴出が一番多い噴気孔の下を通過する登山道




 さあ、いよいよ姥ヶ平へ向けて岩場の斜面を下りていく




 
 紅葉の広がる姥ヶ平から茶臼岳






 人気スポット、ひょうたん池



 のんびりとした時間を過ごした姥ヶ平を後にして

 登山口への帰り道、山斗小屋周辺も紅葉の真っ盛り






 広葉樹の森の中で



 黄金色輝く葉と銀色に輝く白樺の幹




 広葉樹の森の中の登山道も時機に終わる



 最後に笹原の中で見つけた小さな紅葉を写真に収めて




 登山口駐車場に帰ってきた





 登り口を間違えて、予定とは逆周りだったけど、

 行き帰りの登山道の高低差を考えると、逆周りで良かったかも!

 









紅葉前の日光白根山2012年09月17日 18:47


少しばかり本格的な登山に挑戦するために、日光白根山(標高2578m)に挑戦。
am4:55出発。 東北道ー日光宇都宮道路-金精道路と走り、am8:50.沼高原スキー場に到着。

日光白根山ロープウェイの麓駅
ここからゴンドラに乗り標高2000mの頂上駅まで
約15分で上がります。
小さなゴンドラが連なって動いているので、
パーティ事に乗れるのが◎

ゴンドラの窓越しに、丸沼が見えてきました。
沼の奥に見える山のの向こうが尾瀬です。

周りの景色を楽しんで、アッ、と言う間に山頂駅到着!
山頂駅の広場からは、白根山の雄姿が望めます。
ここから、この山の頂上目指して進んでいきます。

am8:40登山開始
奥に見える、二荒山神社まではよく整備された広い道
を進んでいきます。


白根山の麓を巻くようにしばらくはなだらかな山道が
続いてます。
三連休の初日のためか、今日は登山者が多そうです。

案の定、上り坂が急になるに連れて、所々渋滞が
が始まりました。
渋滞のは60代の方々の30人ほどのパーティが歩いて
いるためでした。
大人数のパーティは、5,6人で一つのパーティを作って
少し間隔を開けて、後続のペースの速い登山者が追い越せる
ような配慮も必要だと思う。
(結構、ペースが乱れたな!)

所々、渋滞で止まりながらも森林限界を越えて
視界が一気に広がりました。
頂上付近は、霧が発生していて視界はあまり良くなさそう

浅間山方面
雲が多く、浅間山などは見えませんが、雄大なパノラマ
が広がっている。

山頂まで残りの距離が300mを切ると山の様子が
また、変わってきた。
大きな岩がいたるところに横たわり、
今にも、転がり出しそう!

白く四角い岩の塊は、黄緑色の苔に覆われて
蛍光塗料を吹き付けたようにも見える

他の登山者の方も、100m進んでは一休みして
頂上を目指してます。

ここで一度、息を整えて最後のアタック!
今回は結構バテ気味の女房です。

am11:10 山頂に立ちました!
ここまで、2時間30分
関東で一番高い場所、日本国内のこれより北にこの山より高い
山はありません。

山頂から少し下って、ラクダのコブのような隣りの
頂きに渡り、お昼休憩です。

お昼を食べながら見上げた空
雲が切れてきて、抜けるような青空が見えてきた。

所々、霧も晴れて、眼下に美しい五色沼も見えてきた。
360度のパノラマは生憎の霧で拝めませんがそれなりに
雄大な景色を楽しめた!
気分爽快!

登りと反対側の登山道
帰りはこの道を下ってロープウェイの駅を目指します

岩がゴロゴロしていて、少々歩きずらい道。
落石させないように慎重に下って行きます。
女房も今回は相当足がきついらしく、
ゆっくりペースで進みます

上から見えていた沼の辺りまで下りてきた。
ここから、樹林帯の中を下って行けば
神社のある登山口まで戻れます

ロープウェイの駅の近くのゲレンデ?
オートキャンプ場やグラススキー場が見えてます

pm3:20 山頂駅の広場に到着!
今日も無事に楽しく山歩きが出来ました。
最後にもう一度、今日登った白根山の雄姿を拝んで
ロープウェイに乗り駐車場に戻ります。

家路に着く前に、登山の後のお楽しみ、温泉が待ってます
今回は日光湯元温泉、硫黄臭の強い白濁のお湯に浸かって
登山の疲れを癒しました。あ~極楽!
夕飯に蕎麦を食べて、東北道をゆっくり走って
pm9:50家に着きました。
お疲れさんでした!


来月の紅葉シーズンの登山が楽しみ!

二年越しの裏磐梯2012年08月16日 11:09

三年連続の福島に旅行です。
二年前は宮城、福島、去年は会津、喜多方。
一昨年、去年と回れなかった、裏磐梯を中心に遊んできました。

AM4:10  自宅発
福島に向けて東北道を進む、東の空が朝焼けに染まり
美しい。
栃木~那須を運転初心者の長男にハンドルを
預ける。
福島へ近づくにつれて天気も崩れだし、ついに雨も
降り始めた。
途中、雨脚も強くなり、初心者には辛い道のりでした。
まあ、雨や雪の日もあるわけで、これ経験のうちですね!

途中で運転を代わり、
AM8:40 喜多方の道の駅、喜多の郷に到着!
売店営業が9:00から、食堂が10:00からでした。
食堂の開店まで休憩と売店で買い物しながらしばらく
待つことにします。
ここには、温泉施設もあり、ここを目的に来る人も
いるようです。

隣接の郷土資料館内の会津喜多方の案内展示

AM10:00 食堂開店!
今日のお目当てのラーメンバーガー
地鶏と豚肉の二種類、それぞれ限定150食です。
去年は売り切れで食べられず、開店を待っての
御対面でした。

食す前にどれどれ中身を拝見!
ネギ、チャーシュー、メンマ、ナルトを挟み
ジュレ状のスープをかけてあります。
正しくラーメンです!!
では、早速いただきます。
美味しい!!
麺のまとまりも良くて、それほどバラバラにならずに
食べられます。
どこかで食べたそばバーガーとは比べ物にならないほどの
美味さです。お気に入り!

長男に運転を代わり、慣れない山道を走りやってきたのが
桧原湖。裏磐梯で一番大きな湖です。磐梯山の噴火で
川がせき止められ出来たそうです。

しばらく湖を眺めていると、モーターボートに乗らないかい?
と声をかけられ、長女が乗りたいというので
乗船することに・・・
乗り物に弱い長男(車を運転するようになって少しはましになった)はあまり乗り気ではないようでしたが・・
桧原湖の上から見た磐梯山。頂上は雲に隠れて見えません。
残念!
それでも、15分の湖上散歩を楽しみました。
長男は少しマイッタ様子。気の持ちようです!

桧原湖から少し移動して、五色沼に移動してきました
ここは沢山の沼が点在していて、季節によって見れない場所も
あるらしい。
最初の沼が一番大きな毘沙門沼。
ハート模様の鯉が有名らしい。
水の色も美しいです。
磐梯山の雲も切れて山頂も見えてます。
猪苗代湖側からとは全然違って、荒々しい山肌。
噴火の凄さが伝わってきます。

五色沼自然探勝路を少し歩いてみることにします。
木陰の中を日傘をさして歩く変な娘がいますね~

緑の水を湛える赤沼などコース沿いに見える沼を見ながら
中間地点まで行っての折り返し。
時間が有れば最後まで行って、バスで駐車場まで戻る事も
出来るようです。

毘沙門沼の入り口のレストハウスで昼食。
それぞれ好みのそばを頼んで腹ごしらえです。
これは、冷やしたぬき蕎麦。
歩いて汗をかいたので、冷たい蕎麦が美味い。

腹ごしらえも済んで次なる目的地、浄土平と吾妻小富士に向かいます
磐梯吾妻スカイラインは観光客を呼び込むため!?無料になってました。なんだか申し訳ないです。
途中、見晴らしの良い場所からの景色。
磐梯山はまた雲に隠れてしまいました。

浄土平駐車場
ここから、吾妻小富士に登ります。

登山道は階段が整備されていて、10分ほどで山頂に行けます

吾妻小富士山頂から見た浄土平
向かいの山の山腹からは噴煙も上がってます。

山頂では時おり霧に包まれて、こんな感じ。
自然のミストに包まれて気持ちいい

山頂は噴火口の周りをぐるりと1周まわれます。
時間は15分ほど。赤茶色の溶岩も塊が荒々しい噴火口

ぐるりとパノラマで撮影
右の高い所が最高地点

最高地点からの斜面をゆっくりと慎重に下りてきます。
踵に体重が乗ったり、小石を踏んだりすると直ぐに
ズルッと滑ります。
一昨年は道路が冬季閉鎖で、去年は時間的に無理
やっと来れた吾妻小富士の景色を堪能して、
本日の宿、高湯のホテルに向かいました。

宿についたら、早速温泉につかり、今日の疲れを癒します
ここの温泉は硫黄の匂いが強めの、白濁したお湯です。
湯温調節も一切していない源泉かけ流しで最高!
(温泉の画像が無いのが残念ですが)
でもって、夕食まで少し時間が有るので、風呂上がりの一杯。
美味い!たまらん!最高!!
ビールのラベルが福島県猪苗代の偉人、野口英世博士です。

これが今日の夕飯
この写真のほかにお造り等もう三品ほど出てきました。
二年前にもここに来ましたが、その時より豪華な気がします。

子どもらも満足な様子です。
子どもが小さい頃はキャンプ中心で遊び歩いていたので
ホテルや旅館に家族で泊まるのは(中学、高校と部活に明け暮れていて)ここ最近の事です。

夕飯後、ベランダから福島市内の夜景を見ています。
ここからの眺めがこのホテルの売りの一つでもあります。

なぜか今回は夜景の写真を撮るのを忘れてました。
ということで、
二年前に撮影した写真。(明け方の景色ですが)
震災と原発事故の後も同じ景色が見えました。
福島に暮らす人は皆、元気に頑張っているようです。

今日は3時起きで出てきて着かれているので、
もう一度お湯につかり早めに床に着きました。

早く寝ると目覚めも早く、早朝からゆっくりお湯につかり
ます。温泉三昧最高!運転が無ければ朝から飲みたくなります。
でもって、これが朝食。我家の夕飯以上の品数。
お米も美味しい!

出発前のコーヒーブレイク

あらあら、朝からクリームソーダですか!
これを注文したのはだれか言わなくても、
もうお分かりですよね!

猪苗代湖周辺の世界ガラス館内
オリジナルグラスを二個買いました。
我が家には縁の無い、世界各国の高級なクリスタルの
ワイングラスなども豊富です。
隣りには世界のビール館、向かいにはラーメン館
少し離れて野口英世記念館などあり、半日遊べますね。
野口英世記念館は却下されました。

お昼も少しまわったので、
雑誌でお勧めしていたお蕎麦屋さんに来ました。
今日もお昼は当然のように蕎麦です。

のれんが横向き掲げられます。
御主人遊び好きなんでしょうか!?
お店の名前も、遊山だし。

お店の中には昭和30年~40年代のおもちゃが沢山
飾られたりしてます。
肝心の蕎麦は都度打っているようで、蕎麦が打ち終わるの
を待つ場合もあるようで時間がかかる時もあるようです。
今日は席が空くのを待っている間に蕎麦が出来たようで
席に着いてからの待ち時間はありませんでした。

地鶏蕎麦(冷たい蕎麦を地鶏の肉汁の出汁の美味しい温かいつゆでだべる)と天ざる、ざるをそれぞれ頼み追加の蕎麦を二枚(ラーメンの替え玉のような)を分けていただきました。
天ぷらも山菜中心でサクサクと美味しかった!
また食べに来てもいいかもね

この後、磐梯熱海に寄り道して、温泉につかって家路に着きました。
途中大きな渋滞も無く比較的、順調な帰り道でした。
総走行距離は、約800キロ、内200キロほど長男の運転でした。
今まではすべて一人で運転だったので、随分楽に行って来れました。
次回はもう少し頼もうかな!