お手軽な3000m峰乗鞍岳2017年08月19日 09:17


 
 スッキリしない天気が続く中、今回歩いたのは乗鞍岳

 選んだ理由は

 関東、東北より天気が良さそうな事、そして何より一番簡単に

 3000mの頂に立てる事。


 深夜に乗鞍高原到着、車を降りて夜空を見上げると満天の星空

 天の川もハッキリと確認できる。すごい!すごい!

 翌朝は早いので、星空鑑賞もそこそこにして就寝。


 翌朝は4時30分に起床して準備開始

 マイカー規制の為、ここから乗り合いバスで登山口の畳平へ向かう。



 
 朝6時のバスに乗るために早くも順番待ち




 バスに乗る事1時間、畳平到着。標高2700m

 車で上がれる日本最高地点。


 到着時は霧雨で何も見えなかったけど、

 高度順応も兼ねてゆっくり朝食を食べ終わる頃には天気も回復してきた




 神社に参拝してさあ出発!


 

 
 歩き始めて直ぐに残雪、ブルーが映えて綺麗!




 40分程で肩ノ小屋到着
 
 ここまで東大宇宙線研究所の関係車両用の道路を歩くので楽勝



 
 乗鞍山頂はまだ雲の中



 ガスが薄らいできた尾根を行く



 早くも下山してくる人とすれ違う

 早朝3時のご来光バスを利用したのかな?





 
 40分足らずで頂上小屋




 山頂の神社もうっすらと見える






 小屋からすぐ最後の岩場の登り






  10分ほど歩いて山頂到着

  ガスに囲まれて展望はゼロ!残念!
 




 山頂神社には宮司さんもいます。

 山開きしてる期間は毎日登山かな?ご苦労様です。









 15分ほど滞在して下山

 
 
 権現池

 雲が切れ間に見る事が出来たけど

 あっ!という間にまた雲の中へと消えました。



 上空に青空が覗いて来ました




 肩の小屋と山頂に東大の研究所も見えるほど天気が良くなってきたよ!




 肩の小屋まで下りて来た

 山頂へ向かう大勢の登山者




 山岳信仰の山ならではの石仏は摩利支天




 東大の研究所 




 左奥に乗鞍岳主峰の剣ヶ峰



 帰路はピークを結んでプチ縦走で、まずは富士見岳



 雲が無ければここから富士山見えるのかな!?





 畳平バスターミナルと鶴ヶ池



 そして、今日最後のピーク大黒岳へ

 この山はバスターミナルの先にあるので、殆んどの人が

 富士見岳からバスターミナルへ向かって歩いていきます

 しかし、この先にインフォメーションセンターで情報を得た

 お目当てを期待して進みます




  広い大黒岳山頂



 コマクサの大群生地



 ハイマツに囲まれた道を下りていくと

 出会いは突然に!



 雷鳥の親と子ども二羽が待っていてくれました。

 会えて良かった! ハッピー!



 ウズラと同じくらいの大きさのヒナをキノコとツーショットで




 雷鳥親子と別れて乗鞍スカイラインまで下りて来た

 前方に三角錐の綺麗な山の姿



 最後は車道15分ほど歩いてバスターミナル到着

 乗り合いと観光のバスが沢山止まってます。



 お昼は今回もカレーライス!


 
 昼食後に帰りのバスを待つ間、ターミナル下のお花畑散策

 お花畑と登山道で咲いていた高山の花たち












 最後はお花畑上空の青空強調写真


 山頂展望は望めず残念だったけど、可憐な花を咲かせる高山植物と

 雷鳥親子に会えたのが何よりでした。

 インフォメーションセンターなどのの情報を確認して少し足を伸ばすのも良いものです。



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
車の名前は何?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://aozoradaisuki.asablo.jp/blog/2017/08/19/8661626/tb