会津の名峰 磐梯山2018年09月23日 09:09


   吾妻連峰の一切経山へ、魔女の瞳を見に行く計画を立てて出かけた!

 しかし、思いも寄らぬ事態に・・・なんと!数日前より火山活動の影響で

 噴火警戒レベル2、火口周辺規制となり登山できない状況になってました。

 そこで、近くには安達太良山と磐梯山があり、迷った末に、登った事の無い

 磐梯山に決定して登ってきました。


 八方台登山口 

 予定変更で少し遅れてのスタートとなりました。



 ブナ林の中を緩やかに登って行く



 30分ほど登って中ノ湯跡



  少し歩くと爆裂火口の頂、櫛ヶ峰が見えてます



 弘法清水小屋近くの広場で皆さん休憩中

 裏磐梯の眺望の良い所です。



 山頂付近は紅葉も始まっています。



 2時間ほどで山頂到着!



 山頂から見た爆裂火口と櫛ヶ峰



 反対側は猪苗代湖の雄大な景色が広がる



 三角点にタッチ!して下山です。



 下山後に立ち寄った道の駅から磐梯山全景
 


 予定変更で登った磐梯山

 登り始めはテンション上がらず、だらだらでした。

 それでも、登ってみれば楽しめる。

 やっぱり、 山は良いですね!


冬の下郷を行く2017年01月09日 14:02


 
 大内宿に行きたい!

 そんな声も聞こえて、少々ハードな行程だが冬の下郷町へ出かけた。

 

 東北道を白河で下りて、甲子道路を走る。



 途中、北東側の展望の良い座禅ころがしからの眺め

 



 しばらく走ると、白く輝く山が目前に迫る。

 栃木と福島の県境、那須連山の最高峰、三本槍岳





 最後の長いトンネルを抜けて、道の駅しもごうに到着。


 営業は朝の8時からと比較的早め



 道の駅からの眺望




 道の駅で30分ほど休憩後、観音沼に移動

 そして、少しだけ散策









 観音沼を散策後、会津西街道を北上、途中にある観光スポット

 塔のへつりを通り越して、(雪が少ないので見送った)

 会津鉄道の湯野上温泉駅に立ち寄り。





 駅の待合室





 寒い季節は囲炉裏で暖を取り、列車を待つ




 豊富な温泉を利用して、駅の横には足湯を常設

 足湯に浸かりたい所を我慢して目的の大内宿へ向かう。

 


 大内宿全景

 奥の展望の良い高台より





 神社へ続く参道入り口に立つ、なかなか立派な鳥居




 宿場内のスナップ










 名物 ネギ蕎麦

 食べ方は、曲がったネギを使って、「口の中に掻きこむ」べし。

 ネギは薬味も兼ねているので、少しづつ食べる。

 
 ここで一つだけ注意

 ネギの食べすぎに注意して!

 食後に口の中のネギ臭が気になってきますよ!


 




 食後もぶらぶらと散策&買い物


 そして、コーヒーブレイク

 なかなか、本格的で美味しいスイーツに舌鼓打ちました。







 充実した時を過ごしました。

 家路には、会津西街道を南下して、途中の道の駅を辿りながら

 (県境を過ぎる頃に雨が降ってきた)

 宇都宮まで走り、そこから東北道を使って戻りました。



 






土湯温泉はるみや旅館2014年08月03日 20:24


 

 安達太良山登山後の宿の有る土湯温泉郷

 登山後は前回同様、岳温泉で宿泊予定でしたが、予定変更で土湯に決めた。

 これで、近隣の高湯、岳に続いて、今回の土湯で有名温泉制覇です。



 温泉街を二分するように川が流れていて、

 一番大きな橋の架かるこの辺りが、温泉街の真ん中

 足湯の楽しめる場所もたくさんあった




 
 

 ここも足湯場
  


 
 そしてもうひとつ、こけしの街として有名
 

 こけし型の提灯なども有って、温泉街の散策を楽しませてくれます




 温泉街を見下ろす高台にある神社の階段


 

 神社の境内から



 こけし作りの実演をしている小屋のショーケースもたくさんのこけし




 温泉街の案内所隣のコンニャクを目玉にする店



 

 こんにゃくアイスを食べてみた

 まあ、普通にこんにゃくゼリーを凍らせた感じだった




 温泉街裏のお堂、聖徳太子を祀ってる






 少し奥に行くと、つり橋も有ったりして、なかなか楽しめる







 車で10分足らずの場所にある女沼
 

 そのほかにも、男沼などいくつか沼があって、

 ちょっとした、ハイキングも楽しめる。


 


 


 お世話になった、旅館の入り口
 

 このお宿は10部屋ほどの小さな旅館






 一部屋だけの庭付きの部屋で少し贅沢な気分

 


 庭にある専用のお風呂

 お湯は源泉かけ流しで、透明のいいお湯

 この旅館、二部屋を除いてベランダに専用の風呂がある




 男湯、女湯の内湯と他に二ヶ所露天風呂がある。

 露天風呂は予約なしで内カギ掛けて自由に貸切できる

 
 大きな露天の風呂も使い放題、なんとも贅沢


 


 

  夕食の一品一品が少なめで丁度良い

  そのほか、岩魚の塩焼きや豚肉の陶板焼き
  

  それと福島の和牛のすき焼きにお椀が二種類と品数は満足

  どれも美味しくて、残さずいただきました。

   


 それと、これは自慢の岩魚の生造り

 川魚特有の臭みは全然無くて、美味い。

 


 食事と温泉を楽しんだ後の夕涼み

 


 朝食も丁度良いボリュウームで美味しくいただきました。






 この旅館、部屋数が少ないおかげで静かな時間を過ごせた。
 

 お気に入りになりました。

 次回、近くの山に登った時は、またお世話になりたい!



リベンジ 安達太良山2014年08月02日 20:34


 2013年秋、強風下の登山で目的を達成できなかった安達太良山

 天候の安定する夏の日に、再チャレンジ!!

 


 AM7時前登山口着

 今回は風も無く、期待が持てる




 

 今日の夜から、スキー場のゲレンデにイルミネーションが灯り

 天の川を模した光のページェントが開催される




 
 写真など撮りつつ、ゴンドラの運転開始まで、
 

 のんびりとした時間を過ごす。




 歩行時間短縮のため、ゴンドラに乗り込み山頂駅の登山口へ
  


 
 

 ゴンドラの運転開始までの1時間30分の待ち時間を使って下から歩くのと
 
 
 
 

 ゴンドラ利用で上がるのと、ほぼ同時刻に、ここに来れる。

 なので、今回は体力温存のためにゴンドラ利用。




 一般観光客も気軽に行ける薬師岳の展望所はすぐ先にある

 




 薬師岳より二本松市街を望む
 









 
 ガレ場を一歩一歩、ゆっくりと登る



 
 子どもは元気、賑やかです


 
 
 
 
 

 AM10:00

 
 気持ちの良い青空の下、山頂部に到着



 山頂の溶岩ドーム上部には 祠が祀ってある
 

 秋に行けなかった鉄山方面を望む





 ここから先が今回のクライマックス

 コメント割愛(面倒なので) 写真を見てね!






 沼の平 (爆裂火口跡)

 中央奥には桧原湖









 鉄山山頂の三角点

 山頂の看板は朽ち果ててる




 安達太良山を見る





 中央に霞む山は磐梯山




 右下に、くろがね小屋が見える




  鉄山山頂からの展望を存分に楽しんで下山の途に




 安達太良山からの道と沼の平からの道の合流地
 
 

 峰ノ辻









源泉の沸く場所は有毒ガスが発生している時もあり立ち入り禁止

ここから沼の平を望める尾根までの道は、廃道になってる



 

 鉄山とくろがね小屋


 

 小屋の中です。
 

 くろがね小屋は二本松市営の山小屋

 立ち寄りで温泉に入れます。 410円なり





 
 馬車道

 登山口から続く道、 馬に荷を運ばせるのに切り開いたのかな?

 現在は軽の四駆が小屋の荷物を積んで駆け上がる。



登山道に数箇所ある水場

冷たい水が喉の乾きを癒してくれる。 あ~ うまい!



 PM14:50

 長い、長い下りの道を歩いて、ようやく登山口到着



 歩行距離 約16km

 行動時間 約6時間30分

 楽しい山旅も、疲れはピーク!

 あ~、早く温泉に浸かりたい!





あぶくま洞2013年10月14日 10:16


安達太良山の帰りに立ち寄ったあぶくま洞です。

3年越しでようやく観ることが出来ました。














安達太良山の二日目は強風2013年10月13日 20:43




目が覚めて、まず気になるのは今日の天気

窓の外には明るい日差しが射して、天気は良さそう。

そして、もうひとつ気になる体調も、早寝と薬のおかげで

すっかり回復!

山の様子を見に外へ出てみると、あらあら、今日も

山は雲の中、そして今日は風も強く吹いてるわ!!

そして、山には虹も架かって綺麗!!・・・?

って、虹=山は雨降ってるの?・・・がっくし!

戻って天気予報確認すると、午後には回復するらしい

ので、午後の天気に期待しよ!





いつもより遅めに登山口到着

当初はここから歩いて安達太良山を周遊する予定を

ゴンドラ使って、一時間少々の時間短縮して

その分、ゆっくり歩こう!と目論んでいたが

強風のため、ゴンドラは運休。 残念!

最初の予定通り、ここからスタートです。

AM9:10 登山口発
まだ、山の上は雲に隠れてる



とりあえず、ゴンドラの山頂駅目指してゲレンデを
歩いていく。



時折り、強風に乗って雨粒が落ちてくる



前日の雨の影響で田んぼの様にぬかるんだ山道が
終わると視界が開け、天気も回復。

五葉松平付近から山頂駅方向


一時間と少し歩いて、薬師岳山頂到着

ここからの見晴らしも中々のもんです!

ここまでは、ゴンドラに乗れば10分

観光がてら気軽に来られます!



快晴の空の下ではないけれど、雲に覆われた場所との
コントラスが返って美しく感じる


安達太良山の山頂部も見えて来た

安達太良山は別名おっぱい山ともよばれてます。
山頂部がポチッと出ているところからよばれてるらしい!



山頂へ向けての最後の急登
この山は標高も低く、急登も少なくて登りやすい



二本松市街とその向こうに阿武隈山地が見えている



山頂の溶岩ドーム
これがおっぱい山の乳首と呼ばれてるところですね!



最高部はドームの上ですが、混雑しているので
まあ、ここでいいでしょ! 撮影をお願いして
登頂記念。


天気は良いけど、風が強すぎ!
瞬間的に吹く風は20m越えてるよ!
小砂利が飛ばされ、顔に当たり痛いったらありゃしない


猪苗代湖がキラキラ輝いてる



予定では、この尾根道を歩いて鉄山方向へ脚を
延ばす予定も、強風に煽られて危険なため、
右下の斜面を下りていく



それでも、この斜面を駆け上がる風の強いこと、強いこと!



荒涼とした山頂付近にナナカマドの赤い実がが映える



雲に覆われるとコントラストも低く紅葉もパッとしないけど


雲が流れて行くと、アッという間に早変わり。
目の前には、すり鉢の底に、錦の野原が吸い込まれ行く
そんな光景が広がってる


ナナカマドの群生を軽快に歩いて


青空バックに、ナナカマドの赤い実を添えて


切り立った断崖を有す山、この山にも、もちろん登山道が
あるようです



新兵器!? 小型のタブレット端末で撮影&地図の確認


登り始めた登山口付近まで下りてきて、
登山道から遊歩道へと迂回して、沢沿いの道を楽しみます
ほとんど水の流れが無い沢に横たわる大きな石、
大亀石なる名がついていた。



少し下ると、他の沢と合流していくつかの滝の流れがある
しばし、滝の流れを楽しむ


予定通りの山歩きは出来なかったけど、
まあ、今日もそれなり楽しい山歩きが出来たね。
PM16:10登山口着


今日も岳温泉に宿泊で、家までの長距離運転無しなので
楽ちんだ!

下山後も体調はバッチリなんで、温泉後のビールが楽しみ!

安達太良山、一日目は雨でした2013年10月12日 20:54



10月12~14の連休を利用して安達太良山にお出かけ。

早朝5時自宅発、東北道は交通量が多いと予想して

多少距離は長くなるが、常磐道~磐越道~東北道と乗り継ぎ

二本松ICから岳温泉へと車を進めた。

今日の予定は、塩沢スキー場の安達太良山登山口から

途中、数ヵ所の滝を見に行く予定。


駐車場から見上げる山は雲の中、雨が心配。

身支度整えて、歩き始めると直ぐに小雨が降って来た。

少し我慢して歩くものの、次第に雨脚も強くなる。

トホホホホ、テンション下がりますよ!




気を撮り直し、
スキー場のレストハウスの軒下で雨具を着て仕切り直しです。
見渡せば雨にぬれた森は、何時にもまして美しい。


標高1000m辺りは、紅葉の時期にはまだ早いようだ


色づき始めた木々もちらほらと


高度を上げると、いつものように大き目の岩が
目立つようになってきた。


ごく稀にゴロゴロと落石もあるようで、
こういう場所は足早に通過するのが懸命。


何やら沢を流れる水音が大きくなり、
木の間から滝の姿が見え隠れ。
滝までもうすぐか!?


少し先まで進んだ所で道が急変、今日の足元は軽装の山靴で
滑りやすく危険なって来た、雨にぬれて体も冷えてきたので
悩むことなく即撤収!!


麓の岳温泉はうって変わって、青空見えていい天気。


岳温泉のメインストリートの交差点にある
カフェの玄関先からの眺め


カフェ店内の二階席

ステンドグラスがはめ込まれたガラス越しに
日差しがキラキラしてステキ!!


コーヒーのお伴に自家製のパウンドケーキを頂いた


チェックインまで、少し時間もあるので宿に車を駐車
させて頂き、温泉街の外れにある散策路を一周
ん~いい天気、明日は晴れるかな!?


3時になり宿にチェックイン!
レースのカーテン越し溢れる午後の陽ざしを撮影。




暖かい温泉につかり体を温めて明日に備えましょ!!

でも、なんだか体の様子が変だ~・・・・・
温泉につかって体を温めたはずなのに、体が冷えて冷えて
たまらない。

こんな時は燗酒飲んで寝るに限る・・・てか!
もう一度風呂入って温まり、念のため薬のんで早めのご就寝。
お休みなさい。zzz・・・

二年越しの裏磐梯2012年08月16日 11:09

三年連続の福島に旅行です。
二年前は宮城、福島、去年は会津、喜多方。
一昨年、去年と回れなかった、裏磐梯を中心に遊んできました。

AM4:10  自宅発
福島に向けて東北道を進む、東の空が朝焼けに染まり
美しい。
栃木~那須を運転初心者の長男にハンドルを
預ける。
福島へ近づくにつれて天気も崩れだし、ついに雨も
降り始めた。
途中、雨脚も強くなり、初心者には辛い道のりでした。
まあ、雨や雪の日もあるわけで、これ経験のうちですね!

途中で運転を代わり、
AM8:40 喜多方の道の駅、喜多の郷に到着!
売店営業が9:00から、食堂が10:00からでした。
食堂の開店まで休憩と売店で買い物しながらしばらく
待つことにします。
ここには、温泉施設もあり、ここを目的に来る人も
いるようです。

隣接の郷土資料館内の会津喜多方の案内展示

AM10:00 食堂開店!
今日のお目当てのラーメンバーガー
地鶏と豚肉の二種類、それぞれ限定150食です。
去年は売り切れで食べられず、開店を待っての
御対面でした。

食す前にどれどれ中身を拝見!
ネギ、チャーシュー、メンマ、ナルトを挟み
ジュレ状のスープをかけてあります。
正しくラーメンです!!
では、早速いただきます。
美味しい!!
麺のまとまりも良くて、それほどバラバラにならずに
食べられます。
どこかで食べたそばバーガーとは比べ物にならないほどの
美味さです。お気に入り!

長男に運転を代わり、慣れない山道を走りやってきたのが
桧原湖。裏磐梯で一番大きな湖です。磐梯山の噴火で
川がせき止められ出来たそうです。

しばらく湖を眺めていると、モーターボートに乗らないかい?
と声をかけられ、長女が乗りたいというので
乗船することに・・・
乗り物に弱い長男(車を運転するようになって少しはましになった)はあまり乗り気ではないようでしたが・・
桧原湖の上から見た磐梯山。頂上は雲に隠れて見えません。
残念!
それでも、15分の湖上散歩を楽しみました。
長男は少しマイッタ様子。気の持ちようです!

桧原湖から少し移動して、五色沼に移動してきました
ここは沢山の沼が点在していて、季節によって見れない場所も
あるらしい。
最初の沼が一番大きな毘沙門沼。
ハート模様の鯉が有名らしい。
水の色も美しいです。
磐梯山の雲も切れて山頂も見えてます。
猪苗代湖側からとは全然違って、荒々しい山肌。
噴火の凄さが伝わってきます。

五色沼自然探勝路を少し歩いてみることにします。
木陰の中を日傘をさして歩く変な娘がいますね~

緑の水を湛える赤沼などコース沿いに見える沼を見ながら
中間地点まで行っての折り返し。
時間が有れば最後まで行って、バスで駐車場まで戻る事も
出来るようです。

毘沙門沼の入り口のレストハウスで昼食。
それぞれ好みのそばを頼んで腹ごしらえです。
これは、冷やしたぬき蕎麦。
歩いて汗をかいたので、冷たい蕎麦が美味い。

腹ごしらえも済んで次なる目的地、浄土平と吾妻小富士に向かいます
磐梯吾妻スカイラインは観光客を呼び込むため!?無料になってました。なんだか申し訳ないです。
途中、見晴らしの良い場所からの景色。
磐梯山はまた雲に隠れてしまいました。

浄土平駐車場
ここから、吾妻小富士に登ります。

登山道は階段が整備されていて、10分ほどで山頂に行けます

吾妻小富士山頂から見た浄土平
向かいの山の山腹からは噴煙も上がってます。

山頂では時おり霧に包まれて、こんな感じ。
自然のミストに包まれて気持ちいい

山頂は噴火口の周りをぐるりと1周まわれます。
時間は15分ほど。赤茶色の溶岩も塊が荒々しい噴火口

ぐるりとパノラマで撮影
右の高い所が最高地点

最高地点からの斜面をゆっくりと慎重に下りてきます。
踵に体重が乗ったり、小石を踏んだりすると直ぐに
ズルッと滑ります。
一昨年は道路が冬季閉鎖で、去年は時間的に無理
やっと来れた吾妻小富士の景色を堪能して、
本日の宿、高湯のホテルに向かいました。

宿についたら、早速温泉につかり、今日の疲れを癒します
ここの温泉は硫黄の匂いが強めの、白濁したお湯です。
湯温調節も一切していない源泉かけ流しで最高!
(温泉の画像が無いのが残念ですが)
でもって、夕食まで少し時間が有るので、風呂上がりの一杯。
美味い!たまらん!最高!!
ビールのラベルが福島県猪苗代の偉人、野口英世博士です。

これが今日の夕飯
この写真のほかにお造り等もう三品ほど出てきました。
二年前にもここに来ましたが、その時より豪華な気がします。

子どもらも満足な様子です。
子どもが小さい頃はキャンプ中心で遊び歩いていたので
ホテルや旅館に家族で泊まるのは(中学、高校と部活に明け暮れていて)ここ最近の事です。

夕飯後、ベランダから福島市内の夜景を見ています。
ここからの眺めがこのホテルの売りの一つでもあります。

なぜか今回は夜景の写真を撮るのを忘れてました。
ということで、
二年前に撮影した写真。(明け方の景色ですが)
震災と原発事故の後も同じ景色が見えました。
福島に暮らす人は皆、元気に頑張っているようです。

今日は3時起きで出てきて着かれているので、
もう一度お湯につかり早めに床に着きました。

早く寝ると目覚めも早く、早朝からゆっくりお湯につかり
ます。温泉三昧最高!運転が無ければ朝から飲みたくなります。
でもって、これが朝食。我家の夕飯以上の品数。
お米も美味しい!

出発前のコーヒーブレイク

あらあら、朝からクリームソーダですか!
これを注文したのはだれか言わなくても、
もうお分かりですよね!

猪苗代湖周辺の世界ガラス館内
オリジナルグラスを二個買いました。
我が家には縁の無い、世界各国の高級なクリスタルの
ワイングラスなども豊富です。
隣りには世界のビール館、向かいにはラーメン館
少し離れて野口英世記念館などあり、半日遊べますね。
野口英世記念館は却下されました。

お昼も少しまわったので、
雑誌でお勧めしていたお蕎麦屋さんに来ました。
今日もお昼は当然のように蕎麦です。

のれんが横向き掲げられます。
御主人遊び好きなんでしょうか!?
お店の名前も、遊山だし。

お店の中には昭和30年~40年代のおもちゃが沢山
飾られたりしてます。
肝心の蕎麦は都度打っているようで、蕎麦が打ち終わるの
を待つ場合もあるようで時間がかかる時もあるようです。
今日は席が空くのを待っている間に蕎麦が出来たようで
席に着いてからの待ち時間はありませんでした。

地鶏蕎麦(冷たい蕎麦を地鶏の肉汁の出汁の美味しい温かいつゆでだべる)と天ざる、ざるをそれぞれ頼み追加の蕎麦を二枚(ラーメンの替え玉のような)を分けていただきました。
天ぷらも山菜中心でサクサクと美味しかった!
また食べに来てもいいかもね

この後、磐梯熱海に寄り道して、温泉につかって家路に着きました。
途中大きな渋滞も無く比較的、順調な帰り道でした。
総走行距離は、約800キロ、内200キロほど長男の運転でした。
今まではすべて一人で運転だったので、随分楽に行って来れました。
次回はもう少し頼もうかな!