晩秋の日向山2013年11月23日 21:24


甲斐駒ケ岳の麓の日向山

前から登って見たいと思っていた山に行って来た!

山頂では素晴らしい景色を見せてくれました。



夜明けの景色を眺めながら、登山口まで向かいます。

展望の良い場所では車を止めて写真撮影



   甲斐駒の上に輝く月



  空も白んで山の姿もくっきり見えてきた




  朝日に赤く染まる甲斐駒の頂


朝焼けを背にして富士の姿もくっきりと見えて、
登山日和です。



登山道入り口

御約束の熊出没注意の看板
今頃は冬眠の準備中でしょうか!



殆んどの木が落葉していて、登山道は明るくて快適

道標も良く整備されていて歩きやすい



カラマツの林の間から見た八ケ岳



見上げるとカラマツの黄葉が青空に映えて美しい




山頂までの間、富士の姿をバッチリ見えるのは、
この場所限りです

朝焼けの富士とは、また違う印象の姿です。



日向山山頂

三角点が有るだけで、展望は有りません。
が、この先に素晴らしい景色が待ってます




長い長い年月を経て出来た奇岩がそびえる山頂付近

遠くに、八ケ岳連邦から蓼科山の稜線が見えます



長い年月、風雨にさらされて出来た自然のオブジェと

北方に雄大な八ケ岳



そして、南方には甲斐駒の雄姿



山頂周辺は自然の物とは思えないような景色が続いている




この山一番の急斜面

粒子の荒い砂質で、足元の砂がサラサラ崩れることも無く

以外の他歩きやすい。


時間の許す限り、この景色を眺めていたい








あぶくま洞2013年10月14日 10:16


安達太良山の帰りに立ち寄ったあぶくま洞です。

3年越しでようやく観ることが出来ました。














安達太良山の二日目は強風2013年10月13日 20:43




目が覚めて、まず気になるのは今日の天気

窓の外には明るい日差しが射して、天気は良さそう。

そして、もうひとつ気になる体調も、早寝と薬のおかげで

すっかり回復!

山の様子を見に外へ出てみると、あらあら、今日も

山は雲の中、そして今日は風も強く吹いてるわ!!

そして、山には虹も架かって綺麗!!・・・?

って、虹=山は雨降ってるの?・・・がっくし!

戻って天気予報確認すると、午後には回復するらしい

ので、午後の天気に期待しよ!





いつもより遅めに登山口到着

当初はここから歩いて安達太良山を周遊する予定を

ゴンドラ使って、一時間少々の時間短縮して

その分、ゆっくり歩こう!と目論んでいたが

強風のため、ゴンドラは運休。 残念!

最初の予定通り、ここからスタートです。

AM9:10 登山口発
まだ、山の上は雲に隠れてる



とりあえず、ゴンドラの山頂駅目指してゲレンデを
歩いていく。



時折り、強風に乗って雨粒が落ちてくる



前日の雨の影響で田んぼの様にぬかるんだ山道が
終わると視界が開け、天気も回復。

五葉松平付近から山頂駅方向


一時間と少し歩いて、薬師岳山頂到着

ここからの見晴らしも中々のもんです!

ここまでは、ゴンドラに乗れば10分

観光がてら気軽に来られます!



快晴の空の下ではないけれど、雲に覆われた場所との
コントラスが返って美しく感じる


安達太良山の山頂部も見えて来た

安達太良山は別名おっぱい山ともよばれてます。
山頂部がポチッと出ているところからよばれてるらしい!



山頂へ向けての最後の急登
この山は標高も低く、急登も少なくて登りやすい



二本松市街とその向こうに阿武隈山地が見えている



山頂の溶岩ドーム
これがおっぱい山の乳首と呼ばれてるところですね!



最高部はドームの上ですが、混雑しているので
まあ、ここでいいでしょ! 撮影をお願いして
登頂記念。


天気は良いけど、風が強すぎ!
瞬間的に吹く風は20m越えてるよ!
小砂利が飛ばされ、顔に当たり痛いったらありゃしない


猪苗代湖がキラキラ輝いてる



予定では、この尾根道を歩いて鉄山方向へ脚を
延ばす予定も、強風に煽られて危険なため、
右下の斜面を下りていく



それでも、この斜面を駆け上がる風の強いこと、強いこと!



荒涼とした山頂付近にナナカマドの赤い実がが映える



雲に覆われるとコントラストも低く紅葉もパッとしないけど


雲が流れて行くと、アッという間に早変わり。
目の前には、すり鉢の底に、錦の野原が吸い込まれ行く
そんな光景が広がってる


ナナカマドの群生を軽快に歩いて


青空バックに、ナナカマドの赤い実を添えて


切り立った断崖を有す山、この山にも、もちろん登山道が
あるようです



新兵器!? 小型のタブレット端末で撮影&地図の確認


登り始めた登山口付近まで下りてきて、
登山道から遊歩道へと迂回して、沢沿いの道を楽しみます
ほとんど水の流れが無い沢に横たわる大きな石、
大亀石なる名がついていた。



少し下ると、他の沢と合流していくつかの滝の流れがある
しばし、滝の流れを楽しむ


予定通りの山歩きは出来なかったけど、
まあ、今日もそれなり楽しい山歩きが出来たね。
PM16:10登山口着


今日も岳温泉に宿泊で、家までの長距離運転無しなので
楽ちんだ!

下山後も体調はバッチリなんで、温泉後のビールが楽しみ!

安達太良山、一日目は雨でした2013年10月12日 20:54



10月12~14の連休を利用して安達太良山にお出かけ。

早朝5時自宅発、東北道は交通量が多いと予想して

多少距離は長くなるが、常磐道~磐越道~東北道と乗り継ぎ

二本松ICから岳温泉へと車を進めた。

今日の予定は、塩沢スキー場の安達太良山登山口から

途中、数ヵ所の滝を見に行く予定。


駐車場から見上げる山は雲の中、雨が心配。

身支度整えて、歩き始めると直ぐに小雨が降って来た。

少し我慢して歩くものの、次第に雨脚も強くなる。

トホホホホ、テンション下がりますよ!




気を撮り直し、
スキー場のレストハウスの軒下で雨具を着て仕切り直しです。
見渡せば雨にぬれた森は、何時にもまして美しい。


標高1000m辺りは、紅葉の時期にはまだ早いようだ


色づき始めた木々もちらほらと


高度を上げると、いつものように大き目の岩が
目立つようになってきた。


ごく稀にゴロゴロと落石もあるようで、
こういう場所は足早に通過するのが懸命。


何やら沢を流れる水音が大きくなり、
木の間から滝の姿が見え隠れ。
滝までもうすぐか!?


少し先まで進んだ所で道が急変、今日の足元は軽装の山靴で
滑りやすく危険なって来た、雨にぬれて体も冷えてきたので
悩むことなく即撤収!!


麓の岳温泉はうって変わって、青空見えていい天気。


岳温泉のメインストリートの交差点にある
カフェの玄関先からの眺め


カフェ店内の二階席

ステンドグラスがはめ込まれたガラス越しに
日差しがキラキラしてステキ!!


コーヒーのお伴に自家製のパウンドケーキを頂いた


チェックインまで、少し時間もあるので宿に車を駐車
させて頂き、温泉街の外れにある散策路を一周
ん~いい天気、明日は晴れるかな!?


3時になり宿にチェックイン!
レースのカーテン越し溢れる午後の陽ざしを撮影。




暖かい温泉につかり体を温めて明日に備えましょ!!

でも、なんだか体の様子が変だ~・・・・・
温泉につかって体を温めたはずなのに、体が冷えて冷えて
たまらない。

こんな時は燗酒飲んで寝るに限る・・・てか!
もう一度風呂入って温まり、念のため薬のんで早めのご就寝。
お休みなさい。zzz・・・

金時山ハイキング2013年05月03日 21:04


日帰りで箱根、金時山を歩いてきた。
金時山は金太郎が山に棲む動物を相手にトレーニングをした
山です。

公時神社(きんとき)神社の鳥居をくぐり
歩きはじめです。

直ぐに社が見えてきました。
今日も楽しい山歩きが出来るよう祈願して歩を進めます

金太郎の鉞を発見!

人気の山は道標もしっかりしてます。

ミツバツツジも咲いていて、楽しいハイキングコースです

箱根の外輪山の一部なので、山頂付近は岩がゴロゴロ
して、少し歩きづらくなってきました。

二つに割れた?大きな岩の塊
誰が始めたのか?、今にも倒れそうな右側の岩を
支えるように無数のつっかえ棒が立てかけてあった。

もう少しで、山頂到着。

本来はこの看板の左奥に富士山の姿が見えるのですが
生憎、雲が多くて富士の姿は見えません。

金時娘のお茶屋さんです。
六十年近く、茶店を切り盛りする八十歳を過ぎた娘さんが
います。

しばらく椅子に腰かけて休憩してると、
短い時間ですが、雲の切れ目から見えた富士山。

山頂からみた連なる箱根の山の外輪山
中央の丸岳が今日の最終目的地

金時山を少し下って、小鳥のさえずりを聞きながら
快適な尾根道を行く

乙女峠
この下を乙女道路が走ってます。

丸岳山頂から見る芦ノ湖
左の山が箱根山(神山)山腹から白煙が上がって見えるのが
大涌谷。

丸岳から芦ノ湖沿いに連なる外輪山
外輪山の右奥にはかすかに見える駿河湾、
その奥が伊豆半島

金時山は沢山のハイカーで賑わってましたが、
ここまで、足を延ばすハイカーは少ないようで
この展望を貸し切りで楽しめた。

お昼は下山後の定番になりつつある蕎麦
今回はここみやびで食事。

海鮮かき揚げと芦ノ湖産ワカサギのかき揚げ蕎麦を
それぞれ注文。
かき揚げの大きさにビックリです!

通常のかき揚げの四倍は有ると思われました。

昼食後は温泉につかり、ハイキングの疲れを取ってから
帰路につくも東名高速が事故渋滞!
10キロの渋滞通過に何と!二時間以上かかる始末!
結局21時過ぎの帰宅になりました。トホホ・・・

大日山でトレーニング2013年04月13日 20:51


しばらく、ご無沙汰だった山歩き再開です。

トレーニングがてらに大日山を歩いて来ました。
一年前に登った山ですが、今回は南側の距離の短い
登山道をゆっくり、歩いて来ました。



新緑とヤマブキの花を楽しみつつ、歩きはじめました。

坊滝を目指して歩きます。
どんな滝が見れるのか楽しみ!



川沿いにしばらく歩いていきます。


この地図に七滝と書かれてます。沢歩きをしないと
すべての滝は見れないようです。

坊滝です。
水量はあまり多くはありませんが、
なかなか素晴らしい滝です。

新緑の美しいもみじを絡めて撮影しましたよ!

坊滝の上流に掛かる小さな橋を渡って大日山の
山頂まで一気に歩きます。

大日山山頂
去年と同じ時期ですが、今年はここの桜も開花が
早かったようで、すでに葉桜となってました。残念!
去年は桜には少し早かったので、三週間くらいの差が
ありました。

休憩の後、下山して低山の短いコースでのトレーニングも
無事終了です。

大山詣で2012年11月26日 20:07



今回は初めての電車とバスを使っての山歩き
新宿を6:45発のあさぎり号に乗って秦野駅まで
向かいます。
車内からの景色はどんよりとして、今にも雨が降りそう!
秦野駅に着く少し前には、電車の窓ガラスに雨粒!
大山の辺りは雨模様。

駅を降りると、今回の登山口のヤビツ峠行きのバス亭には
長蛇の列。
しかし、臨時運行で次々にバスは運行されてました。
が、峠に向かうバスは満車状態で出て行きます。
峠まで45分の少し長い道のり、寸前のところで席が埋まって、
立ち乗りで向かうことに・・・・
(この立ち乗りが悲劇の始まりだったような)


バスを降りると、大勢の人が雨を避けられる場所で身支度
を整えて歩いて行きました。
自分たちも、慌ただしく雨対策をして登山道を登り始めました
30分も経たない内に雨が上がり、汗もかき始めたので
支度を身軽にし、カメラも準備して山登り再開。

落ち葉の積もった坂道を登り降り

日も差し始めて大分明るくなってきた!

鳥居が見えて来た、山頂までもう少し。

山頂到着。
結構、ぬかるんでます。
ここから富士山が望めるはずが、今回もお預けでした。
残念!

日蔭にはなんと、雪。
明け方まで、弱い雪が降っていた見たいです。

山頂の社はこじんまりとしてます
売店で買った、おでん等を食べながら少し休憩。

山頂付近にはシカの姿も
大分、人慣れしてるみたい。

休憩後、一気に下社まで下って行きます。

途中、鮮やかなモミジの彩に目を奪われました。

写真では解り辛いのですが、遠くに太平洋も望めました。

山岳信仰の土地らしく、小さな祠や石塔が祭られてます。

見晴らし台
休憩には最高の場所の様で、テーブル、ベンチは
満員御礼!

写真を少しだけ撮影して、足早に下社に向かいました。

二重の滝

大山阿夫利神社下社
ケーブルカー利用でここまでは簡単に上がれます

ありがたく、御神水を頂きます。

下社の周りの木々は紅葉真っ盛り
赤、橙、黄に染まるカエデが美しい!

今回はケーブルカーは使わずに下山する予定でしたが
雨対策などで時間をロスしたので、予定変更で
ケーブル利用で下山して、遅れた時間を取り戻しです。

参道には香ばしい香り。
店先で焼きたての大きな煎餅を売るお店。
一枚購入、熱々を頂きました。

お昼御飯は今回もお蕎麦。
大山は豆腐が名物で、何軒もの豆腐料理の店が並んでました。
で、注文したのがゆず豆腐。
ほんのりゆずの香りがし、絹ごしなのに箸でも崩れずに
食べられる、しっかりしたお豆腐です。

湯葉蕎麦

きのこ蕎麦

まあまあふつうに美味しいお蕎麦でした。

帰りは、伊勢原までバスで向かい、途中、本厚木で
ロマンスカーに乗って帰ろうと目論んでいましたが、
生憎の満席。残念!
特別快速とやらで新宿まで向かう事に・・・
でも、この電車も停車駅が少なくて意外と早く新宿に着きました。


今回は家に帰ると悲劇かな、やけに足腰(特にふくらはぎ)が痛いんですんね。どうやら行きのバスの立ち乗りで、山道を踏ん張って乗車したのが原因見たいです。辛いです。
でも、次はどこへ行こうか考えてもいますが・・・・


御岳山~大岳山で秋を満喫2012年11月03日 00:00


ケーブルカーを利用して登る、お手軽登山に行って来た。

御岳登山鉄道(ケーブルカー)の乗り場周辺の駐車場
が少ないので、少し早めに自宅を出発。
道路は混雑も無く、順調に車を走らせて駐車場の開く
一時間前に到着。(一番のり)
直ぐに、順番待ちの車が後ろに並び始めた。
時間より早めに開門していただき、身支度を整えて
始発のケーブルカーで山頂駅に向かう


最大斜度25度の急こう配、高低差400m
乗車時間6分
(この写真は下山後に撮影)


御岳山駅の広場からの景色

武蔵御岳神社へ向かう参道

民宿、宿坊などが並ぶ坂道
急坂がしばらく続きます。

 

ケヤキの大木
神代ケヤキがお出迎え

 


神社の鳥居前
今日も楽しく過ごせるようにお願いして登り始めます

落ち葉が多く、足元の岩が見えにくく歩きづらくなってます

紅葉は始まったばかりのようで、
しばらくは楽しめそう



大岳山山頂
視界が良ければ富士山も見えるはずですが
雲が多くて今日はお預けでした。


奥多摩湖方面は青空も覗いてます

菓子袋の膨らみを見ると、
標高1200メートルの山でも
麓との気圧差を感じられます。

綾広の滝

緑の中に黄葉が生えて美しい!



下山後に御朱印をもらいました。

狼信仰のこの地域は狛犬では無くて狛狼が番をしてます

ケーブルカーは運行ダイヤを切り上げて
ピストン輸送で大忙しでした。


那須連山に秋の訪れ2012年10月07日 18:30


錦秋の那須連山の景色を楽しむために出かけたが
紅葉は例年よりかなり遅れているようだ。
おまけに、昨夜から雨音で何度も目が覚めるほどの激しい雨。
天気も悪そうなので、半ばあきらめモードで予定より遅く起床
窓の外は小雨模様で、天気予報は回復に向かうらしいので
とりあえず、登山口まで向かうことにした。
那須岳ロープウェイ方面は、10月6日・7日の二日間、
社会実験で6:00~15:00までマイカー乗り入れ禁止。
ハンターマウンテンの駐車場からシャトルバスに乗り
登山口の峰の茶屋まで向かうことに。
駐車料は無料、バスは1日乗り放題(途中下車OK)で
一人500円と低料金。
大型観光バスがかなりの台数あり、待ち時間なしで乗れるのは
有りがたい。


車内からこれから登る旭岳が見えてきた。
 


終点の峰の茶屋駐車場
まだ小雨が残ってます
 


筑波山に続いて、合羽を着て登山開始。


火山特有の山容で森林限界よりかなり低いところで
樹林帯がきれた。
この辺で雨も上がったのでレインウエアを脱いで
気持ち身軽に山歩き
 


登山路から見る旭岳の雄姿


那須岳山腹の登山道
勾配が緩やかで峰の茶屋跡の避難小屋まで比較的楽に登れます。


峰の茶屋跡の避難小屋が見えてきた

これが避難小屋
突然の天候不良時には助かる施設

峰の茶屋跡から剣が峰の山腹を巻いて旭岳に向かう登山道
左に下ると三斗小屋方面で後ろが那須岳方面

山腹の道を過ぎると強風と再び降り始めた雨で再びレインウエアを
切る羽目になった。

旭岳に向かう最大の難所の鎖場
雨にぬれて滑りやすい急斜面をこの先の旭岳と三本槍岳へ向かう
分岐まで登って行きます。
登りより帰りが少し心配。

旭岳の肩の広場はベンチもあって休憩にいい場所
雨も上がって、青空も見えて来た。

旭岳頂上の姿

緑の中に点在する紅葉が綺麗
女房は頂上は行かずに広場で休憩するというので
一人で頂上まで行くことに。

頂上に立つ
撮影をお願いして記念の一枚

山頂付近からの展望
まずは、那須岳

那須岳ロープウェイの山麓駅方面

鬼面山とスキー場ハンターマウンテン方面

三本槍岳方面

右に見える小ピーク熊見曽根を右進むと三本槍岳
左に進むと隠居倉を通り三斗小屋へと続く道

峰の茶屋跡まで来た道を戻って那須岳へ向かう。
心配した下り坂は斜面も乾き始めて、
意外と楽に下る事が出来た。

那須岳山腹から姥ヶ平方面
噴煙の上がるすぐ脇を通る道


那須岳山頂へと向かう登坂路
 

溶岩の塊に囲まれた平坦な道

那須岳山頂付近は溶岩ドームが崩れたような姿
大きな溶岩の塊がドカッと置かれてる。

那須岳より見た旭岳
また、霧が覆い始めてきた。

那須岳噴火口、窪みはそれほど深くない

山頂に祭られた那須岳神社の鳥居が見えて、
山頂はもうすぐです。

山頂の神社で記念写真

ロープウェイに向かう登山道下る途中で返りみた那須岳

今回はいつもより多めの記念撮影

牛ヶ首・姥ヶ平方面へ続くハイキングコース

紅葉の始まったばかりの那須連山は緑の絨毯の中に
色づいた木が点在して綺麗な山肌を見せてくれました。
次は、スキー場のゴンドラを利用して三本槍岳を目指そうかな!

雨の筑波山で合羽デビュー2012年09月22日 12:19

筑波山は低山ですが日本百名山に選ばれてます。
当初は鋸山を気軽にハイキングの予定でいたが、急きょ予定変更で
久しぶりに筑波山に出かけてみた。
ロープウェイとケーブルカーに乗った記憶以外残って無かったので
初めて出かけた気分で、ある意味新鮮だった筑波山でした。

常磐道を走り、利根川を越えたあたりから雨が降り出して
今日は雨中登山になりそう!
雨雲が散らばっているようで、降ってない所もあったりして
山が晴れている事を願いつつ車を走らせて、駐車場に到着です。
幸い、降っていた雨も上がったようでなんとかなりそうな感じ。

駐車場から筑波山神社に向かう通り。
筑波山には廃業した店も無いようで、訪れる人の多い、人気のある所です。

鳥居をくぐり、本殿に向かう階段。
準備運動に丁度良いね。

雨にぬれて、少し歩きにくい登山道。
今回の登りのルートは勾配はきついけどよく整備
された歩きやすい道です。

ケーブルカーと平行して進む道、
始発のケーブルカーが通り過ぎていく、山頂駅まで4分ほど。
歩けば1:30ほどの道のり

上がったと思った雨が降り出してきた~
おまけに、雷様まで連れてきて、
雨はいいけど、雷様はご遠慮願いたい。
この雨で、合羽デビューとなりました。
高機能の合羽は蒸れずに快適な着心地でした。


山頂駅の休憩所で軽く腹ごしらえ&身支度を整えて
男体山頂上到着。
オレンジ色のてるてる坊主さんの記念写真。

男体山と女体山の間の広場
雨を避けて、休憩所の中で休んでいる人が沢山いました。
生憎の天気で雲がかかって展望は望めません

女体山に向かう途中にある、ガマ石
大きな口を開けているように見えるでしょ!

女体山山頂
雨も上がって、天気も回復しそう

山頂の突端に上がって
高所恐怖症の方は無理そうな場所。

一等三角点
三角測量の基準点で一等から四等まであるらしい

筑波山の岩の写真集です

大仏岩

北斗岩
岩の下をくぐれます

裏面大黒岩
大黒様の後ろ姿に見えます

入船出船

母の胎内潜り
岩の上にとても大きな岩が乗ってるように見える
ここも岩の下をくぐり抜けられます。

高天ケ原(たかまがはら)
奥には神社が建ってます

弁慶七戻り
今にも落ちそうな大きな岩

岩の造形を楽しみながらの下山道
山歩きというより、岩下りといった感じ
濡れて滑りやすい岩の上を慎重に下りて行きます

筑波山神社に下りてきた
男体山、女体山に続いての御朱印を頂きました

君が代で歌われている石
無数の小さな石がひと塊りになって大きな石になってます

ゆっくり歩いてみた筑波の山は石の山でした。
途中、雨と雷に会いましたが今日も楽しい山歩きでした。