キャベツ畑を行く2022年05月03日 14:11



 5月の連休 キャンプの合間に百名山に挟まれた、
 嬬恋のキャベツ畑の中をドライブと散歩しながら 
 高原の遅い春を楽しむ。
 

  雪化粧の浅間山とキャベツ畑の片隅に咲くオオヤマザクラ



 植え付け終えたキャベツ畑と浅間山
 ここ、嬬恋は春秋キャベツの日本一の産地です。



 高台から見た草津白根山


 まだ葉緑素の少ない若葉があきの紅葉みたいです。

 

 浅間山をクローズアップ
 上部に雲があるために解りづらいですが噴煙(水蒸気)が確認できます。



 四阿山とオオヤマザクラ




 キャベツの苗の植え付けが始まったばかりで、
 まだまだ、土色の大地が広がってます。



 四阿山とタンポポ



 夜はキャンプ場脇の刈払いされたススキ野原で星の撮影
  
 夜桜と北斗七星



  ゆったり過ごせた連休のキャンプでした。
 




奥日光スノーシーズン終了2022年03月12日 10:00



  戦場ヶ原のスノーシーズンも間もなく終了

  今シーズンは奥日光の積雪量も豊富でスノーハイクも十分楽しめた。

  今シーズンのラストも奥日光を歩いて終了です。


  赤沼から竜頭の滝の上部近くまでの湯川沿いを歩きました。


 千手ヶ原方面に向かう林道を超えた辺りからは
 緩やかな流れも変わりはじめて、落ち込みなども出てきて
 川の流れ方、そして河岸の表情も変わった。
 そんな景色を楽しみながら歩けた。
 短時間のスノーハイクだったけれど楽しい一時でした。







 雪が解けて小さなつららを作り、その造形も面白い




 

 日光市今市まで戻って、一泊キャンプを楽しんで帰りました。













奥日光の氷瀑探訪2022年01月22日 20:53


 日光白根山の外輪山の山麓に流れ落ちる庵滝(いおりたき)

 厳冬の時期の氷瀑を見に出かけてきた。

 戦場ヶ原の入口 赤沼の駐車場から出発。
 冬季も開放している公衆トイレがあるのもありがたいです。



  放射冷却の下 外気温はなんと!マイナス20度です。
 
  激寒ですが、トイレ脇の東屋の脇をからスタートしました。



 歩き始めて間もなく、湯川にかかる橋を渡る



 戦場ヶ原から小田代ヶ原へと進んできた。
 小田代ヶ原のトイレは冬季閉鎖中なので要注意です!!



 小田代ヶ原の先、弓張峠を少し進んで外山沢沿いに歩く


 快晴無風と最高のコンディション下の
 雪上歩行を愉しむ


 今年は奥日光の積雪量は例年になく多いようです。

 

 途中で少しコースを外しましたが
 庵滝到着!
 見事な氷瀑が出迎えてくれました。



 近くから見上げてみます


 滝の裏へもまわれました。



 見応え十分の氷瀑に別れを告げて戻りました。
 湯元温泉で日帰り入浴を利用してから奥日光を後にする途中で
 中禅寺湖の氷の芸術の個人的撮影会を行いました。

 強風に煽られた水しぶきが桟橋に絡みつくように凍って
 綺麗な氷柱が出来上がっていました。
 日没前の輝く氷の世界です。
 






 社山の肩に陽が沈みます
 冬山の早い夕暮れです。


  今季初めての雪上歩行
  最近は山歩きも遠のきがちでしたが久しぶりで疲れましたが
  気持ち良い一日が過ごせてよかった!!


大展望の美ヶ原スノーハイク2020年01月11日 15:24

美ヶ原の山本小屋の駐車場からハイキング開始


 そろそろ夜明けの時間

 朝焼けが綺麗!



 あっという間に明るくなりました。
 
 多少風が強いけれど、絶好のハイキング日和



 最高部の王ヶ頭目指して一直線に進む



王ヶ頭ホテルとアンテナ群、そいて北アルプスの峰々が見えてきた



山頂へはもう少


 アルプスも間近に



 立ち並ぶアンテナ群がSFの世界のように見える




 王ヶ頭に到着!

  

 出発地方向
 
 左に八ヶ岳、右に南アルプス



 山頂の石碑
 
 奥に乗鞍岳から穂高連峰



 穂高岳と槍ヶ岳 そして槍ヶ岳の前に重なるピラミッドのような常念岳



 爺ヶ岳から白馬乗鞍岳

 

 四阿山と浅間山



 北信五岳
 妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山



 十分に景色も楽しんで帰る時間になりました。



 広い雪原を独り占め

 ホワイトアウトになったら迷いそうな場所です。

 

 宿泊した人の送迎に雪上車が走ってる



 美ヶ原のシンボル 美しの塔

 今日の最後に逆光に浮かばせてみたよ。




 快晴の下、最高の景色に迎えられて良い一日でした


雪遊び 村上山2019年02月10日 20:29


 
  お気楽なスノーハイクを楽しもう!!ということで、村上山に行ってきた。

  この山は昨シーズン、天候不良で目的の山を諦めて歩いた山。

  前回は、天候回復を待ってからの遅い時間のスタートとなって

  途中で引き返した山。

  リベンジと言う事ではないけれど、浅間山の展望が良いので

  期待を込めて登ってきた。

  

  

  
  鹿沢の休暇村からのスタートです
  
   今年はここも雪が少ない!

  足元の笹が丸見え!



 下の写真は去年の様子で、時期的には同じくらい



 静かな森を楽しみながら山頂を目指す。

 お気楽と言っても一応は山なので、それなりに急な登りもあり

 変化があって面白い。



 途中の開けた所から浅間山が見えるのだが雲が多くて

 展墓はもう一つ・・・・
  


 最後の登りを乗り越えて山頂到着



 山頂からは見えるのは嬬恋のキャベツ畑
 
 冬季は広大な雪原に成っている

 雲が多くて残念ながら浅間山は見えない!





  山頂で少し過ごしてから下山

  途中に風を避けて休憩できる場所があり、そこでお昼を兼ねて休憩

  下山途中で雲が晴れて浅間山が見えました!

  山の姿が見えると、やっぱり嬉しいね!

 


  下山後の楽しみは何と言っても温泉です。

     今日は登山口にある休暇村の温泉に入らせていただきます。

  旧鹿沢温泉の源泉「雲井の湯」から引いたかけ流しの温泉です。

  下山後すぐに入浴出来るのはありがたいですね。

  すぐ近くにスキー場が有るので、宿泊予約は中々取れないようです!



 
 周辺の山々へのアクセスが容易な所なので、機械があれば一度は

 泊まってみたいですね。

 
 
 温泉でリラックスして移動です。

 午後三時ごろ、途中通った峠での外気温がマイナス10度でした。
  

 
  3月はのんびりと早春キャンプを楽しもうと目論んいますよ。






赤城山系地蔵岳で初登り2019年01月13日 17:04



 2019年の初山登りは赤城山系の地蔵岳
 以前から気になってた山に登りました。


  登山口からいきなりの急登! 斜度は40度超えてるかな!?

  休み休み登っていきます。



 最初の急斜面を登り切ると、視界が開けた!

 浅間山がクッキリと見えま~す。




 赤城山はこの山域の総称
 主峰の黒檜山を筆頭にいくつものピークが並んでます。



 地蔵岳山頂
 広くて視界も良いです



 黒檜山と大沼
 大沼は全面結氷していて、ワカサギの穴釣り楽しむ人が大勢います。



 上越国境の山々は雲が少し多いです。


 南側には火口湖の小沼 ここも全面結氷です。



 そして、地蔵岳のシンボルのアンテナ群

 各TV局のアンテナが並んでる
 
 広くて平らな山頂を持つ地蔵岳はアンテナ立てるのによい場所なんですね。



 急こう配の登山道を登った地蔵岳は見晴らしも良く
 良い山でした。





定点観測DE茶臼岳2018年12月22日 22:49



 またまた来ました、茶臼岳。

 今年はどこの地域も降雪が少ないようで、那須の山もそうでした。

 いつもの様に、大丸で前泊。

 夜明けとともに、ゆっくりと支度していきます。

 朝早く到着し、仮眠していた登山者が手短に準備を済ませて

 出発していきます。

 自分たちも準備完了して、茶臼岳に向けて出発進行!

 
  
  ロープウェー山麓駅付近
 
  シュカブラがきれい✨



  峠の茶屋駐車場から朝日岳

  ダケカンバの樹が良いアクセントを作ってます。



 定点観測場

 積雪少なく、山の神の鳥居も楽々くぐれます。
 


 日が高くなるにつれて、ガスってきました。


 この辺りも平年より岩の露出が多いです。

 ここから先が風の通り道。
 先に進むにつれて風が次第に強くなり、山頂直下までは
 写真撮影は取りやめて、強風に耐えながらの登山です。


 
 山頂に到着!

 凄まじい季節風の吹き荒れる那須の山。

 途中で断念する事が多いのですが、今年は少し頑張って登り切りました。



 山頂の祠

 この祠にできるエビの尻尾を見たさに登るのですが
 それだけは、今回もお預けでした。




 この先、季節風の通り道を抜けて戻ります。

 強風で転倒しないように慎重に慎重に!



 天気の大きな崩れもなく、何とか登頂しました。
 冬の茶臼岳登山はこれで二勝三敗。  白星一つ増えました。



憧れの千畳敷から木曽駒ケ岳2018年11月24日 12:00


  駒ケ根バスセンタ-で乗り合いバスとロープウェイのチケットを購入して、
  中央アルプスロープウェイのしらび平駅へ移動。
  3000メートルに迫る山としては、手軽に登れる人気の山です。


 始発のロープウェイに乗り、千畳敷駅へ降り立った。



 日本最高所の駅



 改札を出ると目前に広がる千畳敷カールの素晴らしい景色!

 念願だった千畳敷にやって来たぞ~!!

 まあ、欲を言ってしまうと、お花畑の広がる夏に歩きたい所ですが、
 夏場と紅葉の季節は大混雑の人気の場所なので
 混雑を嫌う身としては、気が引けてしまう訳ですね!
 もしかしたら?
 バス、ロープウェイにさえ乗れないかもしれませんし???

 
 前日に、少し降雪があったようで薄っすらと雪景色アルプスの山並みがキレイ!

 中央の鞍部が乗越浄土で先ずはそこを目指して歩いて行きます。
 

 青空と霧氷の作りだしたコントラストが最高です!



 急登のつづら折りの登山道をゆっくり、しっかり登っていく。

 登山道は大変良く整備されていて、とても歩きやすい。



 登ってきた道を振り返ると、後続の登山者が続々と登って来てます。


 
 息を切らして乗越浄土に到着!

 すぐ脇には宝剣岳、少し難易度の高い岩峰で、滑落事故の多い所。

 


 宝剣岳を背にして記念撮影。

 ここまではツボ足で登って来たけれど、この先は登り降りがあるので

 用意したチェーンスパイクを装着して木曽駒ケ岳を目指す。

 ここからはまだ、手前の中岳に隠れて駒ケ岳の姿は見えません。




 乗越浄土か木曽駒ケ岳へ向かう途中で、南アルプスを望む。

 富士山も見えてます。



 乗越浄土から少し登って、駒ケ岳へ向かう途中の中岳登頂。



 中岳から望む駒ケ岳(右)と左奥に御嶽山

 御嶽山は突然の噴火が嘘だったように、静かな山姿を見せてます。



 中岳からは一度少し下ってから登り返して駒ケ岳山頂へ到着。
 



 神社脇の一体のお地蔵さんは雪の季節は寒そうね!



 山頂の標識は傷みも進んで、文字も微かに見えるだけです。



 乗越浄土に戻り南アルプスをバックに記念の一枚
 
 太陽の位置も変わり、来た時よりも景色もはっきり見えてます。
 



 日本の山の標高 1.2.3の揃い踏みです

 南アルプスは現在も成長し続けていて、北岳、間ノ岳は
 数年前に標高の修正があり、それぞれ1m高くなりました。



 初冬の木曽駒を歩いた山の旅
 天気に恵まれて最高でした!
 やっぱり一度はお花畑が満開の時に来てみたいです!
 平日なら比較的に空いてるかな?・・・


日光湯元スノーハイキング2018年03月10日 16:15



 そろそろ、積雪期も終盤に差し掛かりました。

 幾つかの候補の中から、今回は近場の奥日光にスノーハイキングに出かけた。



 昨晩5センチくらいの積雪があったようで、日光宇都宮道路の

 終点付近からあたりが雪化粧してとても綺麗!

 そんな景色を見ながらのドライブは最高です!


 いろは坂を登りきり、途中の竜頭の滝を見学

 中禅寺湖あたりは以外に降雪が少ないので、冬の間にいつでも

 雪化粧した滝を見れる訳では無いので、これはラッキーでした。





 湯元温泉の湯畑にやって来ました。

 湯元には3つのスノーハイキングコースが設けられていて

 2時間半くらいのコースが二つと4時間くらいのコースがあります。




  今回は小峠までの4時間コースを歩く事にして、湯畑の奥からスタートです。




20分ほど歩いて着いたのが、蓼ノ湖(たてのうみ)

積雪の時期にだけ近寄れるらしいですよ!





 湖を左に回りながら進むと、大きな雪団子がごろごろ転がってる。

 雪崩の跡でした。

 大規模では無いけれど、やはり怖いですね!




 踏み跡の無い雪面と形の良い木が良い感じでした。





 何をしてるんですか!?


 案内板の除雪をするところでした

 

 小峠に到着!1時間半も掛からずに着いちゃいました!

 展望もあまり無いので、短い滞在時間で折り返しです。



 サッサッと歩いて、戻りはは1時間掛からずに戻って着ました。

 冬季通行止めの金精道路から湯元の温泉街と湯の湖




 少しの物足りなさと時間も早いので別コースも歩いてみる事にした。


 金精道路を金精峠へ向うように踏み跡が続いているので、

 足跡を辿るように歩く。

 この道路も途中に雪崩の跡があり、こっちは規模も大きく巻き込まれたら

 一大事です


 コースガイドと踏み跡を辿り進んで行くのだけれど、

 目印の番号の書かれた看板が中々見当たらない。

 半信半疑で更に進んで峠が近くに見えるところで、

 コースガイドを再確認、途中で道路から外れて歩くようなので、

 引き返す事とした。(峠の方へ踏み跡は延々と続いてる)

 踏み跡を確認しながら引き返すと、途中でガードレールを跨いで

 コースが続いてた。

 この場所、先ほど一人の方が座ってコーヒー飲んでいた場所でした。


 今回は完全な見落としでした。(山の中じゃなくて良かった!)



 かなりの無駄道を歩いてしまったけど、今回の合計歩行時間は

 4時間半でした。

 ここのコース標準時間はかなり大げさに時間を書いてるようです。

 もしかのためのマージンを含んでいるのかな?



 と、言う事で今回も温泉で汗を流してから帰宅です。

 今回は、車中泊なしでした。











手強い厳冬期の茶臼岳2018年02月11日 23:51



 山頂に立つ祠に出来る雪の造形 ”エビの尻尾” を見に那須へ出かけた。




 那須湯元から大丸の駐車場への途中から関東平野を一望

 この場所は恋人の聖地と名づけられた場所。

 この道は何度も通っているけれど立ち寄ったのは初めて。




 雲が多いけど那須連山は良く見えてる!



 大丸の駐車場からみる茶臼岳 ここからは山頂は見えません。



 ゆっくり歩いて出発!






 一年前、雪山登山訓練中に雪崩に巻き込まれて高校生と
 先生が犠牲になった現場が見える。

  合掌
 
 雪山は静かで綺麗。だけどリスクもそれなり、無理は禁物です!





 山の神様、上から失礼しつれいですが、今日もよろしくお願いします。




 朝日岳がとてもスッキリと見えてる。



 ここから先は強風のためしばらく写真撮影はしませんでした。
 
 強風で飛ばされて来る雪が顔に当りとても痛い!

 何度も強風に背を向けて立ち止まりながら、

 ようやく、峰ノ茶屋跡避難小屋前到着!




 避難小屋で休憩中です!

 ついでに先へ進むか、戻るか考え中???・・・・
 
 どうする?・・・




 小屋から外に出てみると、風の強さも増している。

 山頂へ向ったら戻るのがヤバソウ!

 残念だけど、下山しましょう。

 
  

 サッサと歩いて強風地帯を抜けました。


 悔しいけど、悔しくないよ!

 なぜなら、また来る口実が残ってるからね!

    目指せ、”エビの尻尾”!!



 今晩は車中泊でななくて、久しぶりに旅館でお泊り。

 山を早く下りたので、スキー場付近を散策。

 スキーの合間に親子が雪合戦に夢中でした!




 今日のお宿は大丸温泉旅館です



 
 美味しいお酒とお料理、それと温泉。

 身も心もほっこりしました。









 リピートしたい温泉旅館でした。