日光白根2014年10月12日 23:00



 二週続きの大型台風の合間を縫って、

 2年前に登った日光白根を再び歩いてきた、今回は逆周りで歩いてみる。





 二荒山神社
 
 

 ここからが登山道



 雲海に浮かぶ、武尊山 その奥に谷川岳と苗場山


 

 樹林帯の隙間から山々を眺めながら歩く


 

 立ち枯れて白化した樹が青空に映えて綺麗だ


 
 
 
 

 弥陀ヶ池、雲一つ無い青空とそれを映す鏡のような水面が美しい




 五色沼側から見上げる奥白根



 カラマツの黄葉と五色沼




 沼の畔でお昼休憩  早速、持って来た山菜そばを食べてみよう!
 

 この味は山のドライブインで食べる、つゆの味が旨いね~!

 



 静かな沼の畔を歩く登山者

 白根山頂からここまで足を伸ばす人は少ないようで、

 静かな山旅を満喫




 
 
 五色沼を出発してすぐに避難小屋到着



 

 
 


 避難小屋内部

 登山者が持ち寄った毛布などが掛けてあり、どれも自由に使える
 

 急な雷雨で濡れた時などに暖をとるのに助かります。


 


 これから登る白根の急斜面

 周りの木々は、早くも冬の装い、先週の台風で散ってしまったかな?

 葉が残っていれば、一面黄色に覆われて綺麗だった事だろう




 山頂付近から俯瞰する五色沼

 少し前にはあの畔でそば食ってたっけ!



 頂上の火口跡と白根の最上部



 あ~、やっと見れた日光の山々
 

 日光連山は親子に例えられていて、父の男体山、間に娘の大真名子山と小真名子山
 

 その奥に母の女峰山、そして写真には写ってないのだが左の方に長男の太郎山
 

 が連なっている

 

 


 気圧の低い山頂では、袋物のお菓子はパンパンに膨れてる


 


 今日は一日中、雲海が広がっていて、山上は青空、街中は曇り空かな?


 


 山頂部を後に下山します




 森林限界
 

 岩石や低い樹木が交じり合う独特の空間



 白化した樹木がどこと無く神秘的

 この立ち枯れの樹木を白根の仙人と名付けよう




 
 山頂から続く峡谷



 今日の山歩きもそろそろ終わり




 ゴンドラの山頂駅でコーヒーブレイク




 丸沼高原ロープウェー


 

 

 サマーゲレンデでスキーを楽しむ人たちの姿も
 

 


 朝、登山口に向かう途中で見た、湯の湖畔の紅葉



 

 下山して帰り際に寄った、霧に包まれた戦場ヶ原




 前白根と暮れなずむ空




 台風の影響が心配だったけど、思いのほか台風の移動が遅くて、

 心配した天気の崩れもなく、良い山旅でした。



クリンソウの咲くころに2014年06月14日 20:21



標高の高い山に行こうか迷った末に、雨でも心配の無い

日光は中禅寺湖の千手ヶ浜へクリンソウを見に出かけた。


AM4時前に自宅を出て、AM6:30に駐車場着

雲が多いものの、大雨の心配は無さそうだ。

今日はクリンソウの撮影が一番の目的



今回のコース図

番号順に廻る 往路の④~⑤と復路⑧~⑨の区間はバス利用




遊歩道入り口付近



川沿いには鮮やかなつつじの花が咲いている




    

新緑とつつじの花が競演する湯川の流れ



 

川を渡って、しばらくは長い車道歩き

以前は一般の車も通行できたが、現在は公共のバス

などの通行のみ許可されてます。




小田代ヶ原

貴婦人に雲の隙間から陽射しが当たっている



普段は藪などに隠れて見かけることの出来ないウグイス




途中でバスに乗り、西ノ湖入り口で下車
4,5組のパーティーと共に西ノ湖を目指して歩く





 
 
 
 
 

 西ノ湖と千手ヶ浜の分岐



 外山沢川に架かる吊橋

 

 
 

 静かな湖 西ノ湖

 最近の大雨の影響なのか、増水しているようだ



 倒れた切り株の上に芽を出した新しい森の仲間



蝉時雨の森を歩く、と言っても風情は無く騒音に近い



 

 騒音の主の抜け殻、その名はエゾハルゼミ


 
 

 蝉の鳴く森を抜けて、今日の目的地クリンソウの花園到着!






 奥に、思い思いに写真を撮る人たち

 その他のクリンソウの写真はこちら↓
 
 
 


一時間ほどクリンソウを撮影して、中禅寺湖畔へ

小雨がポツリ、ポツリと降り出した。


あっ!という間に黒雲に覆われて、

この後、強い雨に10分ほど降られ、雨具を着ている間に
 天気が回復!



途中までバスに乗り、次の目的地、戦場ヶ原へと歩く

 小田代ヶ原を歩く

 

 

 鹿よけのフェンスを越えて進む

 


湯滝、湯の湖方面と赤沼方面への分岐

 ここから戦場ヶ原を抜けて出発点の赤沼へ向かう


 

 湯川の流れに咲くつつじの花


 

 ワタスゲが盛期を迎えている


 


 戦場ヶ原の湿原も一段と草原化が進んでます。


 

 
 

 戦場ヶ原を抜けて、赤沼の駐車場到着

 行動時間はおよ7時間でした。


 光徳牧場へ移動して一休み



 この後、恒例の温泉に立ち寄り帰路につく

 







鳴虫山からの日光連山2014年04月13日 20:49



今回の山歩きの起点となる、東武日光駅

駅周辺の駐車場に車を止めて、登山口まで駅前通りを歩く

15分程で民家裏の登山口に出る




少しの間、杉林に囲まれた尾根をぐんぐんと登る



木の根が露出し傾斜の急な登山道を進む



山、と書かれた指標が所々に設置されている



 日光連山で一番積雪の多い女峰山



 栃木の名峰、男体山


 

 
 鳴虫山山頂、この山は樹木が葉を落とす、初冬から春までが
 
 

 展望も良くて登山の適期でしょう

 
 
 


 荒れて、急な登山道を慎重に下りていく



 カラマツの間から見る男体山
 

 カラマツの黄葉の季節に上るのも良いかな



 山頂からの上り下りを繰り返して着いた、独標



 独標からは憾満ヶ淵まで土砂が流出して、
 まるでハードル競技のようになった登山道を下りていく

 

 憾満ヶ淵


 
 渓流沿いの並び地蔵


 

 川沿いに歩くと、まもなく日光東照宮の門前に出る

 朱色に塗られた神橋
 渡りきる事は出来ないが、橋の往復は出来る(有料)



 橋の隣の大きな土産物店
 
 この店の裏に日光金谷ホテルが建っている


 湯葉、日光彫などの老舗が並ぶ通りを歩いて
 駅前まで戻って、昼食。

  注文した湯葉蕎麦



 昼食後、宇都宮インター近くの立ち寄り温泉
 (源泉100%の掛け流し)で汗を流して帰路につく




渓谷散歩2013年12月22日 17:33




雪山と温泉を堪能した翌日、塩原温泉を流れる箒川を歩く


秋の紅葉の季節に賑わった遊歩道は訪れる人も少ない静かな空間。

小雪ちらつく中の散歩でした





とても小さなダム

ダムの上には金網に囲まれた遊歩道が対岸へと続いてます




 滝も幾つか観て来ました。

 真冬の滝も他の季節に無い魅力にあふれてました。







 今回観た滝の中でも、この滝は木の葉が茂る季節には

 これほど良く、滝を見ることが出来ないようで冬ならでは
 

 ではないでしょうか




 

 わづかな時間だけ、雲の切れ目から陽が射して、滝の周辺を

 照らしてくれたシャッターチャンス。

 お日様に感謝、感謝!
 




 渓谷を楽しんで、お昼は今日も蕎麦を食す

 この後、お気に入りの日帰り温泉へ

 源泉かけ流しの湯が嬉しいね!


 いつもおきまりの渋滞も無く帰宅でした。


二人で雪山デビュー2013年12月21日 21:55



連休を利用して、雪山歩きに行ってきた

夏と秋に登って歩きなれた那須岳

12月中は降雪量も少ないと考えて選んだ山だったが・・・




殺生石と鹿の湯のある橋を越えると路面にも雪が積もっている

明け方近くまで雪が降っていたようだ。

さらに登ると除雪車が盛んに作業を行っていたので

不安無く、目的地に向かえた

出発から3時間ほどで今回の登山口となる大丸駐車場着




雪山用に新調したシューズとゲイターを装着

アイスバーンでは無いので、用意した軽アイゼンは

装着せずに登山開始。

昨日、一昨日と降った雪の量が50センチほど上積みされて

多いところ80センチ以上あり予想以上の積雪

先に入山した人達の踏み跡を進むも、さらに足が沈む始末。

スノーシューが必要だった


大丸からロープウェーへと続く道路はこんな感じ




ロープウェーの山麓駅

ここは管理用に除雪がされている

青空を背にした那須岳をバックに



峠の茶屋駐車場

春から秋までの本来の登山口となる駐車場

ここまで、上がってくるのに90分近くかかってます




駐車場から少し登ると積雪も更に増えてこんな感じ






目的の場所は見えては来たが、どうにもこうにも

ペースが上がらず距離を稼げない



那須岳の森林限界を超え場所
 


ここから先は風も強く雪も飛ばされて、積雪も少なそうだが

大幅に時間をロスしているので、今回はここから引き返す。




目的の小屋が見えているだけに残念!



先に進まない分の時間のゆとりが出来たので

写真を撮るなどして雪山の景色を楽しむ

朝日岳をバックに










この鳥居も年が明けるころには、くぐれなくなりますね





なんだかんだと雪山を楽しんで下山ました。





那須岳に登った後に立ち寄る蕎麦屋で昼食。


今日の宿泊地の塩原の奥湯の宿に到着

三種類の源泉を持つ宿での温泉三昧で、最高!





今回は目的地に行けなかったけれど、スノーシューを用意して

再チャレンジするぞ!


天空の花園2013年07月05日 15:59


日光霧降高原へハイキング

見ごろになり始めた、ニッコウキスゲ目当てに
出かけて来た!

霧雨の中、雨具を着こんで散策開始!
その昔、ここは日本初の人工降雪機を備えたスキー場でした。
高速道路の整備が進んで、利用客も減少して閉鎖になりました。

その後、スキー用のリフトを観光用に運用しいたが、
老朽化のために、廃止。
その後、遊歩道の整備が進んで気軽に散策できるようになってます。
一直線に登る階段は、約1450段あります。
今回は蛇行して登る、散策路と階段を登って、
霧に包まれた高原を歩いて来ました。

シカよけのフェンスのゲートを抜けて歩き初めです


20m先は見えない位の濃霧中を歩きます。
霧が薄くなったり、濃くなったりで、
今日一日、霧が晴れる事は無さそうです。

階段の途中所々に、この様に横に張り出した展望デッキが
あります。

展望デッキから登って来た路を見下ろして

散策路の概要です
蛇行して登る散策路沿いに、ニッコウキスゲの群落が
広がってます。

霧に包まれたキスゲの花園



霧の影響で遠くが見えないのも、意外にも良いね!


霧雨のプレゼント
雫の水玉もいい感じ!

アヤメ? 野生種? 
緑に映えて綺麗!

アップも頂き!

こちらも沢山の雫を飾ってます。
欲張りですね!

こちらは淡い緑色の提灯を沢山ぶら下げてます

高原の花たちを楽しんだ後は、
先の見えない長い階段を最後まで登り切ります
これが正しく、天空回廊。

階段わきに広がる笹原と樹の美しさも魅力的

最上部にももちろんあります、シカよけフェンス

フェンスを抜けた先は
本格的な登山道、名峰・女峰山へと続いてます。

少し先の丸山まで行く予定でしたが、
霧が濃くて視界も無いので今回はパスしました。
で、ここが今回の最高地点になりました。

登ってきた階段を見下ろすと
スキー場が有った場所だけに斜度も結構あります

キスゲ平のレストハウス周辺の花

高原で見るヒメジオンは、こころなしか色も鮮やか

今日も昼食は日本そば
レストハウスで食べた鴨蕎麦

昼食後、霧降の滝まで移動
滝の見える所へ向かう遊歩道入口にある
森の中のレストラン。

雰囲気もなかなかいい感じ!

遊歩道を進んで裏からみたレストラン
窓からのぞく明かりもいい感じです


霧に包まれた緑の森を抜けていきます。




霧降の滝を眺める展望デッキ
随分前に来た時よりかなり整備もされてます。

霧が薄くなるのを待って写した霧降の滝

滝壺まで下りる道もありますが、
通行止めでは無いようですが、通行を自粛するようにと看板がありました。

最後のお楽しみは温泉です。
モダンな佇まいの日帰り温泉、源泉かけ流しです
開店を待って入浴、温泉水を総入れ替えしてるので
綺麗なお湯を楽しめて最高でした。

初夏の那須岳2013年06月01日 17:52

初夏の那須連山を歩いて来ました。
昨秋に続いて、二回目の那須の山歩きを楽しんで来た!

関東も早々と梅雨入り宣言がされて、雨の心配を
しましたが、当日は見事な空には青空が広がる
絶好の登山日和!ありがたや、ありがたや!


峠の茶屋の駐車場から写した朝日岳
抜ける青空と新緑も美しい!


那須岳神社の鳥居をくぐって登山開始!
AM7:20

20分ほど登れば、視界が開けた気持ちの良い
山道を歩ける


オリンパスのカメラの特殊フィルターで写した
朝日岳

第一中継地の峰の茶屋跡避難小屋を目指して歩く


剣が峰をまわりこみ開けた場所から会津駒ケ岳方面を望む
まだ沢山の雪に覆われているのが見える

第二中継地、朝日岳の肩から見た山頂
AM8:43


三本槍岳と隠居倉の分岐のある熊見尾根へ向かう

第三中継地の熊見尾根から見た三本槍岳
AM8:57


この尾根道を隠居倉目指して歩いていきます。

左手に荒々しい姿の那須岳(右奥)と剣が峰を望む



第四中継地の隠居倉
AM9:20

次の中継地三斗小屋まで1.4キロ

三斗小屋まで、花々を眺めながらの道中が続く
つつじの花も綺麗に咲いている

これはイワカガミ

名は知れぬけど、小さくて可憐な白い花

遠くから見えていて気になった白煙の正体は
温泉の湧き出す所でした。
近くに寄ると凄い熱気が伝わってきます。
まあ、100度近い温度だから当然です。
定かではないけれど、三斗小屋温泉の源泉かな!

ほどなくすると温泉神社が現れてきました。
写真は鳥居~神社になってますが
今回の行程の順序は神社~鳥居でした。

普段は動物除け?なのか、扉にロックが掛かってる、
それを外し、扉を開けて中に入り込んでから参拝します。

第五中継地の三斗小屋温泉着です。
AM10:46
後ろが煙草屋旅館

こちらが大黒屋
ここから少し行った所で長めの休憩でした。

ルートを確認中

分岐点
三斗小屋から峰の茶へ向かうか、沼原方面へ行き
途中から姥ヶ平へ向かうかの分かれ道
今回は後者のルートで進みます。

沢まで一気に下ってきた。
俗に言う、谷底まで下りて来たわけですよ!
ここから牛が首まで、また延々と登って行きます。
ホント、しんどいです。

なんか、カッコいい岩が見えて来たよ!
左の松の木が枯れてなければ、もっと、もっと、
様になってただろう!

第六中継地の姥ヶ平
PM12:40
ここで小休憩

姥ヶ平を過ぎたこの辺りから登りがキツイ!

息を整えつつ後ろを振り返り、
姥ヶ平を見下ろす

次の中継地牛が首まで最後の上り坂がキツイ事、キツイ事!
100メートル進んでは息を整えながら一歩、一歩登る


牛が首着
PM13:21


眼下に広がる那須高原のリゾート地

今回の山歩きも終盤に・・・・

殺生石までのルートもあるのね!

那須岳の裾野

今回もロープウェイで一気に下山しました。
時刻は
PM13:56
歩き始めから7時間30分でした。




那須連山に秋の訪れ2012年10月07日 18:30


錦秋の那須連山の景色を楽しむために出かけたが
紅葉は例年よりかなり遅れているようだ。
おまけに、昨夜から雨音で何度も目が覚めるほどの激しい雨。
天気も悪そうなので、半ばあきらめモードで予定より遅く起床
窓の外は小雨模様で、天気予報は回復に向かうらしいので
とりあえず、登山口まで向かうことにした。
那須岳ロープウェイ方面は、10月6日・7日の二日間、
社会実験で6:00~15:00までマイカー乗り入れ禁止。
ハンターマウンテンの駐車場からシャトルバスに乗り
登山口の峰の茶屋まで向かうことに。
駐車料は無料、バスは1日乗り放題(途中下車OK)で
一人500円と低料金。
大型観光バスがかなりの台数あり、待ち時間なしで乗れるのは
有りがたい。


車内からこれから登る旭岳が見えてきた。
 


終点の峰の茶屋駐車場
まだ小雨が残ってます
 


筑波山に続いて、合羽を着て登山開始。


火山特有の山容で森林限界よりかなり低いところで
樹林帯がきれた。
この辺で雨も上がったのでレインウエアを脱いで
気持ち身軽に山歩き
 


登山路から見る旭岳の雄姿


那須岳山腹の登山道
勾配が緩やかで峰の茶屋跡の避難小屋まで比較的楽に登れます。


峰の茶屋跡の避難小屋が見えてきた

これが避難小屋
突然の天候不良時には助かる施設

峰の茶屋跡から剣が峰の山腹を巻いて旭岳に向かう登山道
左に下ると三斗小屋方面で後ろが那須岳方面

山腹の道を過ぎると強風と再び降り始めた雨で再びレインウエアを
切る羽目になった。

旭岳に向かう最大の難所の鎖場
雨にぬれて滑りやすい急斜面をこの先の旭岳と三本槍岳へ向かう
分岐まで登って行きます。
登りより帰りが少し心配。

旭岳の肩の広場はベンチもあって休憩にいい場所
雨も上がって、青空も見えて来た。

旭岳頂上の姿

緑の中に点在する紅葉が綺麗
女房は頂上は行かずに広場で休憩するというので
一人で頂上まで行くことに。

頂上に立つ
撮影をお願いして記念の一枚

山頂付近からの展望
まずは、那須岳

那須岳ロープウェイの山麓駅方面

鬼面山とスキー場ハンターマウンテン方面

三本槍岳方面

右に見える小ピーク熊見曽根を右進むと三本槍岳
左に進むと隠居倉を通り三斗小屋へと続く道

峰の茶屋跡まで来た道を戻って那須岳へ向かう。
心配した下り坂は斜面も乾き始めて、
意外と楽に下る事が出来た。

那須岳山腹から姥ヶ平方面
噴煙の上がるすぐ脇を通る道


那須岳山頂へと向かう登坂路
 

溶岩の塊に囲まれた平坦な道

那須岳山頂付近は溶岩ドームが崩れたような姿
大きな溶岩の塊がドカッと置かれてる。

那須岳より見た旭岳
また、霧が覆い始めてきた。

那須岳噴火口、窪みはそれほど深くない

山頂に祭られた那須岳神社の鳥居が見えて、
山頂はもうすぐです。

山頂の神社で記念写真

ロープウェイに向かう登山道下る途中で返りみた那須岳

今回はいつもより多めの記念撮影

牛ヶ首・姥ヶ平方面へ続くハイキングコース

紅葉の始まったばかりの那須連山は緑の絨毯の中に
色づいた木が点在して綺麗な山肌を見せてくれました。
次は、スキー場のゴンドラを利用して三本槍岳を目指そうかな!

日光で秋探し!?2012年10月06日 14:03

翌日の山歩きのウォーミングアップを兼ねて、中禅寺湖畔の半月山を歩いた。紅葉も期待しましたが、今年はかなり遅れているようで、
中禅寺湖周辺では今月の下旬が見ごろになりそうです。


天気が良ければ途中の駐車場から往復二時間半のコースを
歩く予定だったが、濃霧のため、予定変更して一番上の
駐車場から往復40分のお手軽コースで登ってみた。
(駐車場~半月山山頂~少し戻って展望台~駐車場)

霧に覆われた白樺の林の中の登山道
少しだけ色づき始めの木もちらほらと見えるけど
見ごろの時期には程遠い

霧に包まれた白樺林、緑色の笹の葉と白樺の白い肌が美しい

白樺の林を越えて、あっという間に山頂についた。
三角点もどきが有ります。この山頂は天気が良くても
眺望は良くなさそう。

少し戻って、展望台。やはり、ここからの眺めが一番らしい
生憎の霧で何も見えませんが、天気に恵まれ、紅葉の見ごろの
時期には中禅寺湖の八丁出島の素晴らしい景色が見えるはず。

天気に恵まれれば、この様に見えるらしい

切り株の小さな紅葉が綺麗です。

下山の頃は少し霧も張れてきた。
霧に覆われていた方が幻想的でいい感じですね!

旧イタリア大使館の別荘の湖畔
上半分が霧に包まれた男体山

綺麗に色づいた木を見つけて記念の一枚

 
湖畔のベンチ

別荘の明かり
昔のガラスは平面度が低く、波打つように見えます

半月山の山歩きが予定変更で時間が余ったので
那須に向かう途中に立ち寄った塩原糊(ダム)
台風の雨の影響か水も濁って、ダムには大量の流木が
流れ着いてました。

ダム湖に架かるもみじ谷大吊橋
橋の中央付近、やはり、この辺が一番揺れます。

道の駅、湯の香塩原で食べた、ちたけ蕎麦
ちたけとなすをゴマ油でいためたものを蕎麦汁に
入れて出来た汁が絶品。栃木の味です。




最後にこれなんだかわかりますか?

 
       

旧イタリア大使館のトイレの洗面台の棚にいたのは
かわいいヤマネでした
寒かったのか二匹寄り添って寝てました。


紅葉前の日光白根山2012年09月17日 18:47


少しばかり本格的な登山に挑戦するために、日光白根山(標高2578m)に挑戦。
am4:55出発。 東北道ー日光宇都宮道路-金精道路と走り、am8:50.沼高原スキー場に到着。

日光白根山ロープウェイの麓駅
ここからゴンドラに乗り標高2000mの頂上駅まで
約15分で上がります。
小さなゴンドラが連なって動いているので、
パーティ事に乗れるのが◎

ゴンドラの窓越しに、丸沼が見えてきました。
沼の奥に見える山のの向こうが尾瀬です。

周りの景色を楽しんで、アッ、と言う間に山頂駅到着!
山頂駅の広場からは、白根山の雄姿が望めます。
ここから、この山の頂上目指して進んでいきます。

am8:40登山開始
奥に見える、二荒山神社まではよく整備された広い道
を進んでいきます。


白根山の麓を巻くようにしばらくはなだらかな山道が
続いてます。
三連休の初日のためか、今日は登山者が多そうです。

案の定、上り坂が急になるに連れて、所々渋滞が
が始まりました。
渋滞のは60代の方々の30人ほどのパーティが歩いて
いるためでした。
大人数のパーティは、5,6人で一つのパーティを作って
少し間隔を開けて、後続のペースの速い登山者が追い越せる
ような配慮も必要だと思う。
(結構、ペースが乱れたな!)

所々、渋滞で止まりながらも森林限界を越えて
視界が一気に広がりました。
頂上付近は、霧が発生していて視界はあまり良くなさそう

浅間山方面
雲が多く、浅間山などは見えませんが、雄大なパノラマ
が広がっている。

山頂まで残りの距離が300mを切ると山の様子が
また、変わってきた。
大きな岩がいたるところに横たわり、
今にも、転がり出しそう!

白く四角い岩の塊は、黄緑色の苔に覆われて
蛍光塗料を吹き付けたようにも見える

他の登山者の方も、100m進んでは一休みして
頂上を目指してます。

ここで一度、息を整えて最後のアタック!
今回は結構バテ気味の女房です。

am11:10 山頂に立ちました!
ここまで、2時間30分
関東で一番高い場所、日本国内のこれより北にこの山より高い
山はありません。

山頂から少し下って、ラクダのコブのような隣りの
頂きに渡り、お昼休憩です。

お昼を食べながら見上げた空
雲が切れてきて、抜けるような青空が見えてきた。

所々、霧も晴れて、眼下に美しい五色沼も見えてきた。
360度のパノラマは生憎の霧で拝めませんがそれなりに
雄大な景色を楽しめた!
気分爽快!

登りと反対側の登山道
帰りはこの道を下ってロープウェイの駅を目指します

岩がゴロゴロしていて、少々歩きずらい道。
落石させないように慎重に下って行きます。
女房も今回は相当足がきついらしく、
ゆっくりペースで進みます

上から見えていた沼の辺りまで下りてきた。
ここから、樹林帯の中を下って行けば
神社のある登山口まで戻れます

ロープウェイの駅の近くのゲレンデ?
オートキャンプ場やグラススキー場が見えてます

pm3:20 山頂駅の広場に到着!
今日も無事に楽しく山歩きが出来ました。
最後にもう一度、今日登った白根山の雄姿を拝んで
ロープウェイに乗り駐車場に戻ります。

家路に着く前に、登山の後のお楽しみ、温泉が待ってます
今回は日光湯元温泉、硫黄臭の強い白濁のお湯に浸かって
登山の疲れを癒しました。あ~極楽!
夕飯に蕎麦を食べて、東北道をゆっくり走って
pm9:50家に着きました。
お疲れさんでした!


来月の紅葉シーズンの登山が楽しみ!