戦場ヶ原でリハビリハイク2020年06月27日 20:24

  
 千手ヶ浜のクリンソウの花を目当てに出かけたのだが・・・・・


 災害復旧工事で遊歩道が通行止めになっていた。

 う回路も有るけれど、往復すると二十数キロとかなりの距離

 コロナ自粛で足腰衰えた身にはハードな距離

 クリンソウの撮影を諦めて戦場ヶ原を歩く

 一面の緑が身に染みるけど、戦場ヶ原は花が少ないのが残念な所!

 


 レンゲツツジ






 右に男体山、中央が太郎山







 一株のクリンソウ


 久しぶりのハイキングは高低差の少ないコースだったけれども

 終盤は疲労感でいっぱいでした!

 





















定点観測DE茶臼岳2018年12月22日 22:49



 またまた来ました、茶臼岳。

 今年はどこの地域も降雪が少ないようで、那須の山もそうでした。

 いつもの様に、大丸で前泊。

 夜明けとともに、ゆっくりと支度していきます。

 朝早く到着し、仮眠していた登山者が手短に準備を済ませて

 出発していきます。

 自分たちも準備完了して、茶臼岳に向けて出発進行!

 
  
  ロープウェー山麓駅付近
 
  シュカブラがきれい✨



  峠の茶屋駐車場から朝日岳

  ダケカンバの樹が良いアクセントを作ってます。



 定点観測場

 積雪少なく、山の神の鳥居も楽々くぐれます。
 


 日が高くなるにつれて、ガスってきました。


 この辺りも平年より岩の露出が多いです。

 ここから先が風の通り道。
 先に進むにつれて風が次第に強くなり、山頂直下までは
 写真撮影は取りやめて、強風に耐えながらの登山です。


 
 山頂に到着!

 凄まじい季節風の吹き荒れる那須の山。

 途中で断念する事が多いのですが、今年は少し頑張って登り切りました。



 山頂の祠

 この祠にできるエビの尻尾を見たさに登るのですが
 それだけは、今回もお預けでした。




 この先、季節風の通り道を抜けて戻ります。

 強風で転倒しないように慎重に慎重に!



 天気の大きな崩れもなく、何とか登頂しました。
 冬の茶臼岳登山はこれで二勝三敗。  白星一つ増えました。



満開のつつじの花と釈迦ヶ岳2018年05月27日 20:00

 
 久しぶりに登山再会?

 ここの所、お手軽なハイキングとキャンプなどでガッツリな山歩きから

 遠ざかってたけど、つつじの花を期待して少しハードな山歩きに出かけた。

 
 場所は栃木県矢板市と塩谷町に跨る高原山

 その最高峰の釈迦ヶ岳へ登った。




 駐車場脇の八方ヶ原はレンゲツツジとヤマツツジが満開


 
 登山口まで少しだけ林道を進む



 林道沿いにヤマツツジが咲いている
 
 緑と朱色の鮮やかなコントラストがとても美しい!


  
 登山口

  途中の神社までは山林コースと見晴らしコースの二つの

  ルートがあり、今日は見晴らしコースを進んでみる

  久しぶりなので何処まで行けるかな?・・・
 
  様子みながら歩いてみよう!



 少しの間は林間を歩く、少し進むとシロヤシオが見れるようになった。



 林道を進んで尾根に上がると一気に視界が開けて

 少し霞んではいるけれど宇都宮近隣の山が見渡せた。



 釈迦ヶ岳も視界に入ってきた。

 釈迦ヶ岳は意外と近い!?



 展望を楽しみながら神社の直ぐ下まで登ってきた。

 ここまでは楽勝!って感じ。

 神社へ続く登りがルート上で唯一のガレ場




 八海山神社到着!

 祠よりも積み上げられた石の塔のが大きくなってる!
 
 山歩きの安全をお願いして先に進もう!



 神社から直ぐの所の案内板

 矢板市最高点 なんか地味www


 
 登山道脇の所々にピンク色も鮮やかな

 トウゴクミツバツツジ




 登山口から1時間半、尾根上の分岐を過ぎて

 隣りの山塊が見えてきた!


 シロヤシオも綺麗咲いてる



 山の斜面に咲くシロヤシオとミツバツツジ



 尾根の分岐から1時間半、数箇所の急坂をロープを便りに

 登って、山頂到着www

 近くに見えてた釈迦ヶ岳、実際は大きく回りこんで歩くので

 以外に遠かったなあ~・・・

 でも、360度の展望に大満足!
 

 遠くに見えるは会津の山、まだまだ雪化粧です。




 山頂に鎮座する釈迦如来坐像

 昭和の終わりくらいに設置されたので、石仏としてはまだまだ新しい。




 40分ほど休憩して登ってきた道を引き返して下山です。



 
 久しぶりのガッツリ登山、お疲れさんでした。













錦秋 那須姥ヶ平2017年10月09日 11:33


  

  紅葉がピークになった那須姥ヶ平へ

 土曜の夜に登山口の駐車場へと向かった

 しかし、登山道入り口駐車場はすでに満車・・・ビックリ!です。

 仕方なく手前の大丸の駐車場へ引き返す。

 ここは、まだまだ余裕。

 平らな場所を選んで車中泊。

 翌朝AM5時前に目覚めてみるとここもすでに満車でした。

 



           日の出



     モルゲンロートの茶臼岳に沈む月
 


         大丸の駐車場



             虹



  ロープウェー山頂駅   茶臼岳山頂は雲の中



  登山口の駐車場 駐車スペース外にも車が溢れてる
  


  登山口で登山届けを出して、出発



    まだ、山頂は雲の中
 


     見事な全山紅葉



  登山道を列を成して峰の茶屋跡の鞍部へと進む


 
  鞍部から登山口方向を望む

 

   茶臼岳山頂へ向かう人達




  今日の目的地の姥ヶ平へ少し回り道をして向かう

  人混みを避けて山斗小屋温泉へ向かう初めてのルートを歩く事にした

  一先ず避難小屋 (影の中で見えにくい) まで下りていく





 剣ヶ峰の山陰が奥の色付いた斜面をいっそう引き立ててる



 避難小屋に到着



 内部を見てみると

 左右にそれぞれ二段のスペース

 20人くらいは休めるかな?



 前日の雨でぬかるんだ登山道を沢の流れる谷まで下りてきた



 静かで明るい広葉樹の中を歩く



 ダケカンバの黄葉はもう少し!



 カエデの紅葉は今が見ごろ!




 黄葉のトンネル



  分岐点

  今日の目的地の姥ヶ平は沼原方面へと進む



 沼原と姥ヶ平の分岐

 地図を広げて熱心に見ていた人 (グループ登山で遅れたらしい)
 
 行き先違ったら困るからね~




 分岐から一登り、視界が開けた

 茶臼岳の下に見事に彩られた姥ヶ平




 
 
  大人気のひょうたん池



 池の脇で見つけた残り花



 姥ヶ平で休憩して姥ヶ坂を目指し錦の登山道を進む
 
 ロープウェーを利用して観光の人達も沢山います

 

  
    姥ヶ坂

   ここから峰の茶屋跡までのルートも今回初めて歩く道



 姥ヶ坂付近から見た登山道と姥ヶ平



 噴気孔の脇を歩く



 望遠レンズに付け替えてもう一度見下ろして見る


 少しガスってきた。



 人気のひょうたん池を俯瞰して


 
 雲の切れ目から陽射しが差し込んできた



 西の方から音が聞こえてきた、見ると救助用ヘリコプターの姿



 事故かな?

 雲の中へ飛んで行った




 10分くらいホバリングする音が聞こえ続けていた

 そして、西へと飛んでいった。


 
 火砕流の流れた跡でしょうか?




 峰の茶屋跡からは少し早いペース登山口まで無事に下山
 


 ロープウェー山麓駅の駐車場から

 この辺りからも綺麗な紅葉が見れる





 今回は前夜到着にもかかわらず、満車の駐車場にビックリ!

 そして、ロープウェー山麓駅付近の駐車場の空き待ちが3時間以上の大混雑

 登山口から戻る道路も渋滞!

 恐るべし紅葉時期の那須茶臼岳


 結果的には、大丸の駐車場が大正解!

 駐車場脇のベンチでランチをゆっくり楽しめました

 そして、穴場の宿で温泉も堪能して帰宅!

 




紅葉を求めて那須姥ヶ平へ2015年10月12日 21:02


 
 10月初旬、那須岳周辺の紅葉が見ごろとの知らせを聞いて

 次の連休に出かける予定を立てた

 予定日の11日は天候が崩れたため、翌日に変更しての山行きとなった

 


 
 予定より1時間遅れの出発になったが、道路の混雑もなく

 予想到着時間よりも早く登山口のある沼ッ原湿原に到着

 駐車場はすでに7割ほど埋まってました。


 

 AM7:00ころ登山道へ


 
 しばらくの間、展望の無い山中を進み、最初の尾根筋

 に出てきたところで発見した鳥の姿の苔球

 カワセミに似ているので「コケセミ」と命名




 少し登った辺りで、木々の間から登山口の少し先にある湿原が見え始めた




 
 福島との県境の山も良く見えてきた

 この辺を歩いている時に予定と違う登山道を歩いている事に

 気がついた!

 けれども特に問題なし、なぜなら

 帰りに歩く予定のコースなので、行き帰りの順番が

 逆になっただけ、なのでこのまま先へ進んでいく事に・・・




 急坂を登りきって白笹山山頂

 展望ゼロの地味な山頂で、うっかりすると見逃すかも!

 


 山名の通り、笹の覆う白笹山の尾根道を通り南月山へ



 
 背丈を超える笹藪の中を通る登山道の先に次に目指す

 南月山とその左奥に那須の主峰、茶臼岳の頂が見えた




 南月山の山頂付近から、白笹山を返り見る


 
 南月山山頂

 小さな祠が祀られてる




 山頂のほんの少し先の広場

 休憩しながら景色を楽しむ登山者が数組いました




 青空の下で水蒸気をもくもくと上げる茶臼岳も近くに見えてきた。



 日ので平は山の三叉路




 茶臼岳へ続く尾根上から目指す姥ヶ平を俯瞰して




 真っ赤に色付いた五葉ツツジと茶臼岳の溶岩ドーム





 山頂直下の牛ヶ首

 登山客と那須のロープウェーを利用してくる、観光客の交じり合う場所




 
 水蒸気の噴出が一番多い噴気孔の下を通過する登山道




 さあ、いよいよ姥ヶ平へ向けて岩場の斜面を下りていく




 
 紅葉の広がる姥ヶ平から茶臼岳






 人気スポット、ひょうたん池



 のんびりとした時間を過ごした姥ヶ平を後にして

 登山口への帰り道、山斗小屋周辺も紅葉の真っ盛り






 広葉樹の森の中で



 黄金色輝く葉と銀色に輝く白樺の幹




 広葉樹の森の中の登山道も時機に終わる



 最後に笹原の中で見つけた小さな紅葉を写真に収めて




 登山口駐車場に帰ってきた





 登り口を間違えて、予定とは逆周りだったけど、

 行き帰りの登山道の高低差を考えると、逆周りで良かったかも!

 









雨に煙る三本槍岳2015年06月06日 19:04



 五葉ツツジ(シロヤシオ)の咲く時期に合わせて、登山を計画
 
 しかし、例年より10日も早く開花。

 日程の調整が出来なくて、花をあきらめての登山になりました。

 結果、本当に一輪も残ってなく残念な山行きでした。




 朝方まで雨が残るも、徐々に回復との予報を信じて

 登山決行!

 
 雨が止んだばかりのマウントジーンズ那須ゴンドラの山麓駅



 
 
  山の上はまだ、雲の中
 ゴンドラに乗り、標高1400mまで高度を稼ぐ





 山頂駅着






 霧に包まれて、三本槍岳目指して歩き始める

 陽射しが無くて肌寒いけど、少し歩けば汗ばむだろう。

 ゴンドラの山頂駅周辺には散策路が整備されていて

 観光でのハイキングも気軽に楽しめます。







   シロヤシオの群生地の中も歩くも、青々とした葉が茂るのみでした。
 
   散策路もこの辺りまで、ここから先は本格的な登山道
 
   北湯温泉と清水平への分岐

  陽の光がブナの若葉に透けて、空気もが若草色に染まってるように見える






  ブナの林を抜けて、中の大倉尾根にでた
   でも、まだ雲に包まれて展望はゼロ!





 とても良く整備された尾根道の斜面を一歩一歩ゆっくり登る。

 天気が良ければ左に那須の山々を見ながら歩けただけに残念です!





 登って来た道を振り返るも、見えるのは霧に包まれた尾根道のみ






 尾根道が終わるとハイマツとガレ場の混じる道に変化





 三本槍へ向かう途中のピーク 通称 大岩

 ここから一旦、清水平らへの分岐まで下って三本槍岳を目指す
 

 



 天候は良くなるどころか悪くなる一方で、途中で雨具を着込んで

 山頂到着!

 360度白雲の世界。 雨風強く早々に撤収!





 三角点をの撮影はお決まりです






 周辺の山々の案内板も雨に濡れてます。
 
 天気がよければ360度見渡せるのね!

 また、来年チャレンジしますよ!

 次回は何時もの峠の茶屋から朝日岳と清水平を経由してきますわ!




 
 と言うわけで、足早に下山して来ましたよ。

 森の中は霧に包まれて、幻想的で良いけどね。


 


山頂駅の辺りまで下りてくると雨も降ってなく

 うっすらと陽射しの射してる所もあるようで、今日は山上の

 天気が回復しなかったのね。





 山で見かけた花の写真

   オオカメノキ
 



    ツツジ




   ベニサラサドウダン




   コイワカガミ




    花の名は?です




     ギョリンソウ







  生憎の天気にもめげずに登った後は

  もう一つのお楽しみ  温泉を愉しんで帰宅でした。

  







散歩DE大平山2015年05月24日 21:44


 
 次の山歩きまでの筋力維持のために、散歩を兼ねて太平山を歩く




 麓近くに車を止めて、しばらくは車道を歩く

 しばらくして、謙信平へ到着
 
 上杉謙信が稽古をした場所と伝わる所らしい

 

 大平山神社下の駐車場近く


 
 駐車場脇からの展望

 満開のヤマボウシと平野に広がる麦秋の麦畑、 陸の松島とも称される

 

 
 鳥居をくぐり太平山神社へ



 9時に大平山神社到着

 神主さんの朝の祈祷に便乗して、ちゃっかり参拝しました!
  


 
 ご近所さんは毎朝の散歩でやって来る


 
 少し歩いて、太平山山頂。   展望は無い!

 祀られる神社は富士浅間神社



 大平山から晃石山までは急降下&急登

 急勾配の登りは短い距離でも息が上がる!



 
  今日の最高地点 晃石山山頂の一等三角点 



 
 急な斜面を下ること20分 清水寺(せいすいじ)着
  



  下野三十三観音霊場 二十六番札所
  東国花の寺百ヶ寺



 
 車道を歩き大中寺へ


 
 歴史を感じる杉並木の参道



 上杉謙信とも縁深いお寺で、上杉と北条が和議を結んだ場所



 
 大中寺から車に戻り、帰り道に岩船山に寄り道

 かつては、関東の高野山と呼ばれ賑わってた場所も

 人影もなく寂しいかぎり




 山頂にある高勝寺まで車で上がれるので

 700段の石段を登る物好きもいないけど・・・それでも登るよ!筋力強化!

 

 
 石段登りもそれほど苦に無く、お寺に到着

 しかし、休日なのに人影なし。 本当に衰退しちゃった?



 立派な三重塔が威厳を放ってます


 

 石段の途中の開けた場所からはある景色が・・・・・・





 


 ここがどういう場所か解かりますか?


 
 この場所はドラマや映画の撮影所です

 大掛かりなセットや爆破仕掛も出来るので、戦隊ヒーローの

 撮影に使われてる場所です。
 
 


 次の山へ向けての丁度良いトレーニングが出来ました。 


    次は那須の三本槍岳


 

残雪の那須茶臼岳2015年03月24日 18:37


 三度目の正直を期待して、残雪期の茶臼岳へ行ってきた!

 前回より一時間遅く出発、那須岳ロープウェーが三月の連休に合わせて運行するのに

 合わせて道路もロープウェー山麓駅までの道路も開通したので、ここに車を止めて

 山頂までの往復をしてきた。


 除雪された山麓駅周辺の駐車場

 ここから歩き始めるので、大丸駐車場からの道のり分を二、三十分は短縮です。




 雲一つ無い青空の下、朝日岳に出迎えられながら歩く
 
 念のためアイゼン装着してます。



 登山口の鳥居もここまで雪に埋もれてしまい、くぐれません。

 12月初旬の倍以上の積雪です。




 12月にはスノーシューやワカンが必要だった雪面も硬くしまり

 歩きやすくなっている。




 ラッセルで苦労したの嘘のように難なくと最初のケルンに到着
 
 山頂付近もバッチリ見えてる

 ほぼ無風の好条件、今期最後の雪山を楽しんで歩こう!




 峰の茶屋跡を過ぎた稜線に上がって見渡した福島の山々



 
 豪雪の峰々を眺める
 


 右に無間地獄付近からの水蒸気を見ながら登る斜面




 強風によって雪も飛ばされ積雪量の山頂部の雪解けは早い

 
 
 
 火口に出来た池の氷も解氷が進んでる 

 この季節限定の景色




 お鉢を周り反対側からの那須岳山頂


 登るときは凍っていた場所も気温の上昇と共に解けて

 下山時は大分、緩んでました。 


 
 東南の空に天使の羽のような雲発見!



 緩んだ雪面の踏み抜きに注意しながら下山
 
 お昼近くになると少し風も吹いてきました。


 
 峠の茶屋と最初のケルンまでの林間部

 積雪の多いこの辺りも、あと1ヶ月ほどで雪もなくなるのかな!?



 ピッケルと朝日岳

 チョッとだけアルペン! 気持ちだけね。

 天気に恵まれて、今回も良い山遊びが出来ました。




 少し時間が余ったので、殺生石周辺も歩いたよ。

 千体地蔵

 少しづつ奉納されて、増えてます。



以前は噴煙も多かったように記憶してますが、今回は殆んど噴煙は出ていません




殺生石と賽の河原を俯瞰して










戦場ヶ原をスノーシューで周遊2015年01月25日 21:23


 

 戦場ヶ原のスノーシューハイキングを急な思いつきで決行

 宇都宮市内のビジネスホテルに前泊して、雪原を楽しんできた。

 

 


いろは坂を登って行く途中で太陽が山越しに昇ってきた





 宇都宮市内から一時間弱で、戦場ヶ原の赤沼駐車場着
 

 


 ここから湯滝まで歩いて折り返しする予定で出発!

 少し雲が多い様だが、今日一日は崩れる心配は無さそうだ


 

 木道がメインなのでスノーシューは必要ないと思うけど、

 せっかく持参したので装着して歩きます。


 

 しばらくの間、湯川沿いを歩いてく

 初夏のハルゼミの鳴く頃とは、うって変わっての静けさ



 雪原を見渡して



 変化に富んだ、湯川の流れを眺めるのもハイキングの楽しみ





 奥白根、前白根の前衛、外山を正面に見る 青空の下に白く輝く
 山頂が眩しい


 












 湯滝到着

 お茶屋さんでくし団子とキノコ汁を食べてしばしの休息




 折り返しは周回路を廻って湯川沿いへと戻る

 林間の踏み跡のない場を歩く

 


 往路に合流



 
 今日一番の絶景を愉しむ



 朝は背にして歩いた男体山を目前にして歩く往路

 

湯川の流れ沿いの道に戻ってきた。

今日のハイキングもまもなく終わります



雪に囲まれた楽しい時間、4時間半のスノーハイキングでした。



那須岳 再チャレンジ2014年12月20日 21:50


 去年、雪に阻まれて途中断念した雪の那須岳に再チャレンジ

 今年はスノーシューと本格的なアイゼンを用意してのチャレンジ

  
 夜明け前に大丸温泉駐車場着

 身支度整え、明るくなるころ登山開始



 登り始めの階段、よく見ると除雪されている

 これなら、峠の茶屋までそんなに時間かからず歩けそうだ。
 



 しかし、そんなに甘くはなかった。

 最初の道路を横切るまでの僅かな距離だけの除雪でした。
 
 

 ちょっと残念!

 雪を目当て遊びに来てるのに何を言ってるの!と言われるね。

 まあ、でも、トレース辿ればスノーシュー無しで歩けます。




 難なくと、ロープウェーイ山麓駅到着

 今の所、那須岳山頂も良く見えている。

 今日は、山頂まで行けるかな?





 峠の茶屋からの朝日岳


 新たに積もった雪上に足跡がないので先行の入山者いなさそう
 
 

 この先、雪量が多ければ今回もラッセルを強いられそうだ




 

 穏やかそうに見えるけど、山頂付近は雪煙が舞っている

 山の上は風が強いようだ




 峠の茶屋から森林限界を超える所までは積雪も多くなったので

 用意したスノーシューを装着して歩く


 やはり、場所によってはラッセル祭り


 スノーシュー着けてもそれなりに沈みます。





 積もった雪に出来た風紋が綺麗だ



 斜面に積もった雪面を慎重に横切る

 

 


 もう少しで峰の茶屋跡避難小屋



 避難小屋到着

 とりあえず、前回のリベンジ達成!



 

 避難小屋内部、 隙間から雪が入り込んでます



 
 

 少し休んで出発!




 那須岳山頂へ向かう稜線上からの朝日岳



 福島の山々は真っ白


 那須岳を背にして記念撮影

 尾根を駆け上がる強風に耐えながらの撮影

 風に煽られて怖いと言うことで、今日はここまでにして引き返します




 峠の茶屋まで無事帰還、山の神様、今日もお世話になりました。


 


 山頂には立てなかったが、なかなか楽しめた山歩き

 スノーギヤの効果も確かめられたし、少しでけ経験値もアップしたかな!?

 いつの日か、雪の那須岳山頂に立つことも出来るだろう。

 

 塩原温泉経由で帰路につく