八ヶ岳の真ん中硫黄岳へ2017年07月16日 19:12

           


 白駒池とにゅうを歩いた翌日、八ヶ岳中央の硫黄岳を目指す

 
 登山口に一番近い駐車場に前泊のために夜7時半頃到着!


 ほぼ満車で、どうにかこうにか駐車場所確保して就寝!



 
 朝5時前に起床、準備開始!

 6時前からゆっくりと歩き始める





 沢伝いにコンクリートの道を歩く





 けっこうきつい登りが少し続く

 ウォーミングアップがてらにゆっくり、ゆっくり歩く

 少し後ろを歩く、女の子三人組みのおしゃべりが賑やか!

 朝からかなりのハイテンションです。




 
 30分足らずで、夏沢鉱泉に到着




 
 ここまで歩いて準備運動完了!

 朝食タイムです。

 少し遅れて、女子三人組も到着!

 喋り疲れたのか? 会話も少なく静かになってた。






 朝の爽やかな森を楽しみながら、中継地のオーレン小屋へ!




 木漏れ日が木肌を照らし、白さ際立つシラビソの巨木





 オーレン小屋到着! 

 ツアー参加の20名ほどの団体さんが準備中!

 ガイドさんの説明する声も聞こえてきます。

 


 
 ここ、オーレン小屋から硫黄岳へは二つのルートがある

 今日は、夏沢峠を経由するルートを行く

 団体さんは逆周り。





 シラビソと苔の森を抜けて、夏沢峠到着。

 爆裂した火口壁

 山が三分の一ほど吹き飛んだ様に見える

 小休憩の後、硫黄岳へ!

 この先から勾配が一気にきつくなり、踏ん張りどころが続いてく・・・




 火口壁が目前に迫ってきた!





 ガレ場の急坂をひたすら、登る、登る、登る!






 何度も足を止め、呼吸を整え、また歩く、その繰り返し!


  

 ケルンを辿りながら進め!

 稜線上は風も強く、少し肌寒いのでウインドジャケット着用!

 



 ハイ! 硫黄岳到着!!  




 八ヶ岳の主峰も近い

 


 山頂から見た爆裂火口




 硫黄岳から横岳、赤岳へと続く縦走路沿いには、

 高山植物の女王、コマクサが咲き始めたもよう!

 


  山頂より少し下って、赤岩の頭





 稜線に等間隔で並ぶケルンが見える

 右の平らな所が大ダルミ、そこに硫黄岳山荘と駒草神社が建っている




 分岐が多いので、目的地と道を十分に確認!




  赤岩の頭からの道は狭くて、すれ違いも大変!

  何度も何度も道の譲り合いをしながら、オーレン小屋まで下りて来た。

 
   オーレン小屋のテント場




 小屋のテーブルでコーヒーとパンが今日の昼食






 今日の花の写真

 名前分かる物だけ記載

 ヤツガタケキスミレ





 シロバナノヘビイチゴ、 栽培種の原種との事




 キバナシャクヤク



 ドウダンツツジの一種



 シオガマの仲間?












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