雨中の栂池自然園散策2016年09月30日 14:26



 前日の天気予報の通りの雨模様。

 昨晩から断続的に強く降ったり弱くなったり。

 朝の天気予報も、今日一日中、雨。

 白馬地方には雷注意報も出てる。

 それでも、雨なりの風情も楽しめる筈と荷物を山荘に預けて

 雨の湿原を歩き始めた・・・・・




 しかし、

 歩き始めて直ぐ、雨空に稲妻が光る。しばらくして聞こえた雷鳴。

 光ってからの間合いが長いので、雷はまだ遠そうだけど、

 広い湿原の中で雷ほど怖いものは無し、

 直ぐ様、引き返す事に・・・

 後から来た、家族連れもあわてた様子で引き返して行った。






  しばらく様子を見て、雷はあの一度だけ。

 大丈夫と判断して、再び湿原へと歩んだ。

 周りの木々の色付きはまだまだだけど、湿原の草花は綺麗な草紅葉

 を見せてくれてます。


















 気になる物を写真に収めながら歩く





 湿原を二分する沢

 雨で濁り、水量も多目。

 この先は、登山道に近い様な遊歩道。

 雨がまた一段と、強くなり始めたのでこの先は断念。




 滝の水量も多い。




 自然園の入り口付近に戻ると、風も強くなってきた。





 山荘に戻り、コーヒー飲んでしばしくつろぎの時間

 数名の方が、天気の回復を待ったり、濡れた服を乾かしてます。




 1時間を過ぎる頃、雨が小降りに変わり、

 待機していた人たちも湿原に向かったり、下山したりと行動を開始したので、

 自分たちも支度して、下山の途についた。









 ゴンドラに同乗した親子、大池から雨の中の下山で全身びしょ濡れ。

 登山道は谷川と化してたと話してました。