谷川岳の日に ― 2016年07月02日 12:00
季節や天気など,タイミングが合わずに延び延びになってた
谷川岳にようやく出かけることが出来た。
しかも本日、7月2日は谷川岳の日だってさ。
そして、翌3日は山開きでした。
朝7時台の谷川岳ロープウェーのロビー
以外にも閑散としてます

搭乗口へ向かう通路のレッドカーペット上を歩いて行くと
徐々にテンションも上がってくる!??

さあ、いよいよゴンドラに搭乗します。

盛り上がる気分をよそに、窓の外はガスに遮られて、展望悪し。

山頂駅の広場もこんなにガスが・・・

梅雨時に晴天を期待するのも虫の良い話。
雨が落ちて来ないだけ儲け物かなあ~。

湿度100%? とても蒸し暑い樹林帯の中で緩やかに延びる木道を行く

ところどころに道標 、ここの道はハッキリしてるので
あえて道を外れなければ道迷いは無いだろう。

一番最初の岩場の急登
濡れた岩場を慎重に登る。 この後も鎖の張られた岩場を数箇所
登って稜線をめざす。

さあ、稜線に出ました。
雲の切れ間も次第に広がり、周りの山々も少しづつ視界に現れた
谷川岳の肩から万太郎山へ延びる稜線もハッキリと見えてきた
そして、ついに谷川岳 トマの耳も目前に迫る
急登を登り終えて谷川岳の肩に到着。
ケルンと道標
急登で知られる西黒尾根もここで合流。

肩の小屋
下山時に休む事にして、先に山頂へ向おう

トマの耳とオキの耳の分岐
トマの耳はすぐそこ、けれど先にオキの耳へ

二つの耳の鞍部にて

オキの耳の岩肌に雲が湧き上がる

一の倉に雲の川流れて
オキの耳側からのトマノ耳
トマの耳にも雲が湧き上がる
さてと、小屋まで下りて一休み
濡れた岩場の下りも何と乗り切り、戻ってきた。

歩き始めはガスに包まれて、期待感ゼロだっただけに、稜線上で視界が開けて
ラッキーな山旅だった。 谷川岳の日と重なったのも◎でした。
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