ゆるりと赤城山塊、2022年10月08日 15:08


  群馬県に有る人気の赤城山とは山塊の総称で
 赤城山という名の山頂を有する山は無し。
 そんな赤城山の南側中腹の荒山を歩いてきた。


 姫百合駐車場から登山開始です



 登りはじめの登山道は沢山の栗の木が自生していて
 栗の実が沢山落ちてました。



 途中にはモスグリーンの世界もあり、変化に富む登山道です。



 展望の良い所からは、久しぶりに山から望む富士山。



 所々に早くも色好き始めた木もちらほらと見えた。
 見ごろは、10月下旬かな?


 良い感じの樹林帯


 ゆっくり歩いて2時間程で荒山山頂。
 人の少ない静かな山でのんびりと山頂まで歩けました。



 下山は周回コースなので別のルートで下山です。
 
 朽ち木の切り株にキノコ。 なめこかな?
 そういえば、この山は切り株にキノコは生えていたけど
 地面には生えて無かった。  
 キノコが生えるには条件合わないのかな?


 ひさし岩という名の岩場の展望所から見える
 赤城山の中心部です。


 リンドウ、唯一見れた綺麗な花です。



 荒山高原の広場まで下りてくると、沢山の人で賑わってました。
 登山道の反対側に有る展望の良い鍋割山が人気の様で
 鍋割山に登られる方が多いみたいです。

 高原の広場からのヶ山途中にある荒山風穴
 気温が低かったからか、冷気は感じられませんでした。


 

 ここから姫百合まで戻って久しぶり山歩きを終えました。






つつじの花を求めてミツモチ山2022年05月21日 20:58



  高原山へシロヤシオの花を目当てに出かけた。
 
  栃木県民の森にあるキャンプ場からスタートです。

  キャンプ場の駐車場横の車道を少し歩いて登山道へ進む



 登山口からキャンプ場周辺のハイキングコースを歩いて
 ミツモチ山へ進む。
  ここ一帯は栃木県の県民の森と言う事で散策路も道標も
 しっかり整備されていてファミリーでも安全に歩くことができます。
 登りは展望コースを歩きました。


 
 第一展望台です。 ゆっくり歩いて30分でした。




 まず初めにレンゲツツジがお出迎え。オレンジ色の大きめの花が綺麗。
 ウマツツジと呼ぶ地域もあります。
 毒のある植物なので花を摘んで蜜を吸うのはやめましょう!
 なので、野生動ほとんどありません。


 ヤマツツジ 
 朱色の鮮やかな花が周りの緑にとても映えます。



 花を見ながらゆっくり歩いて第二展望台です。
 歩き始めてから1時間でした。



 管理用の車道も山頂へ続いているのかな?


 スミレの花ですね!



 つづら折りの管理道路を縫うようにショートカット
 で登山道は続きます。



 道標が道路を離れるごとに着けられてます。
 これなら道迷いの心配はないですね。



 開けて見晴らしの良い場所に出ました。 歩き始めて90分位。



 山頂手前で今日のお目当てシロヤシオのお出迎え。
 白花のツツジ  綺麗に咲いてます。



 山頂下の広場 綺麗な木製テーブルとベンチが有って
 休憩するのにありがたいです。



 9時27分ミツモチ山の山頂到着 駐車場から約2時間でした。
 山頂は展望なし! 三等三角点が山頂の証




 山頂から少し先まで行って一周回ってベンチのある広場に戻ります。
 花を見ながら歩くのって本当に楽しい!!



 本来はシロヤシオの花のトンネルを歩けるのですが
 今年は高原山山塊のシロヤシオの花は裏年(開花の少ない)
 事前情報でも知っていたけれども、想像以上に少なかった。
 自然界の出来事なので、次回に期待ですね!
 


 羽化したばかりのセミを発見 多分ですがエゾハルゼミかな?
 羽化が進んで一斉に鳴き始めるとうるさい位に賑やかになります。
 静かな時間を過ごしたいときは遠慮したいです。



 大きく写して!



 物凄く綺麗なヤマツツジとの出会い
 本当に綺麗な花でした
!!

 薄紫色はトウゴクミツバツツジ  こっちも綺麗だよ!



 足下にギンリョウソウ 青い瞳の一つ目小僧が現れた!!



 太くて枝ぶりの良いブナの木 存在感ありありです!



  一周回つてベンチの広場で休憩ごミツモチ山登山コースで下山
  杉と檜の植林を抜けて、全国植樹祭記念緑地の駐車場へ下りていきます



 植林帯を抜けました。ここからは車道歩きです。
 全国植樹祭記念緑地の駐車場経由で
 キャンプ場の駐車場へ。


 シロヤシオの花が少なくて残念だったけれど緑に囲まれて歩くのは
 やっぱり楽しいし、気持ちいいね!

 さて、次回は梅雨の最中のお出かけかな? どこに出かけようかな???







ニノ塔、三ノ塔2022年04月09日 10:49

丹沢山塊東端のヤビツ峠から、塔ノ岳へ続くルートの途中にある三ノ塔まで
気軽な山歩きと景色を楽しんだ山旅



 菩提峠登山口


 一年中多くの登山者が登る大山の背後から朝日が射しこむ



 登山道は良く整備されていて、とても歩きやすい。



 一時間足らずでニノ塔です。
 奥に富士山が見えます。



 少しだけクローズアップ



 レンズの最望遠で!  コントラスト調整
 今年は富士山の雪も多そうです



 塔ノ岳
 山頂の山小屋も確認できます。



 三ノ塔
 ニノ塔からゆっくり歩きで40分位で到着
 強風が吹いていたので、避難小屋から富士山眺めながら
 エネルギー補給です。
 飽きもしないで富士山見てました。



 帰りは途中から主稜線を外れて寄り道して帰りました。



 寄り道場所は日本武尊の足跡とされる場所です。
 


 近づいて見てもどこが足跡とされる場所かはわかりませんでした。



 大山が帰りの出迎えしてくれました。



 短時間の山旅でしたが展望に恵まれた良い時間を過ごせました。















御嶽山の秋2021年10月03日 22:47



 御嶽山に登るため、御嶽山ロープウェイの駐車場で車中前泊

 太平洋沿岸を台風が通過中で車が揺れるほどの強風が吹いていた。

 強く揺れるたびに目が覚めて熟睡は出来ないまま朝がきた。

 本日はロープウェイの運行開始が6時から・・・

 だが、しかし 強風のために、始発からの運行をに合わせるとの案内

 なお、運行開始は未定!!

 台風一過で天気は最高で素晴らしい青空

 係員の話では、近くの登山口からロープウェイの終点場所まで

 40分で登れるよ! と言う事なので、予定を変更して登山開始です。

  

 御嶽中の湯登山口 6合目 標高は約1820M



 
 七合目 行場山荘 ロープウェイ駅からは10分ほど

 本来はここから本格的な登山の予定でした。

 6合目から急登続き委で40分では登れませんでした。 




 行場山荘横の覚明社 鳥居の下から安全登山を祈願です。



 樹林帯を八合目目指して登る
 まだまだ先は長いよ!



 樹林帯を抜けて、頭上に青空が広がりました。



 八合目の山小屋 女人堂が見えました。



 昔は女性はここまでで、山頂へ行く事はできなかったらしいです。



 沢山の石碑が建ってます。古来からの信仰の山です



 隣の乗鞍岳が良く見えます


 彩りの綺麗な路を進んでいきます



 僅かな間でしたが道中で一番、傾斜の緩い場所でした。
 
 紅葉を愛でながら進みます。










 
 ガレ場の急登が始まりました。
 10歩進んで休んでの繰り返しになりました。
 家内は脚が思うように上がらないようです




 力を振り絞って、金剛童子 (御嶽神社小社)まで登ってきました)
 頂上まではまだ一時間以上掛かりそうです。
 家内はここが最終地点として、女人堂に戻り休憩としました。



 さて一人になりましたが、頂上目指して頑張って歩くよ!
 いや~ でもキツイわ! ほんと!


 9合目までもう少し!



 なんとか到着!
 小屋を通らずに行くう回路も有りますが、せっかくなので寄り道しました。



 小屋の周りに道が無くて、小屋の中を通り抜けて進むようです


 小屋を抜けました



 鳥居が見えて来ました
 頂上は近い!?



 神社に着きましたが頂上はまだ先のようです。



 ようやく、頂上部が見えて来ました。
 標高も3000Ⅿ位になり、空気も薄く感じます



 二の池 
 現在も火山灰で覆われてる


 山小屋 二の池本館 休業中のようでした。



 王滝頂上と王滝頂上山荘  噴火災害の大きかった所



 溶岩ドームの上が最高点 剣ヶ峰頂上



 頂上広場には新しいシェルターが設置されてました
 隣には慰霊碑



 頂上へ向かう最後の階段



 登頂!
 甘く見てましたが、正直キツカッタ!!




 一ノ池
 火山灰の堆積がすごいです




 正面が地獄谷を展望できる頂です。
 直接は見えませんが、右側から水蒸気の出ているのは確認しました。



 御嶽神社 奥社




 さあ、下山です。 七合目からは別行動。
 女房殿には運行してたロープウェイを使って下山してもらい
 麓の駅でピックアップして帰ります







天狗山へGO!2021年08月10日 14:16


 夏休み恒例の避暑キャンプでキャンプ場の裏山に登った。

 キャンプ場から車で10分足らずで峠の登山口到着!



 急登を一気に尾根まで登るけれど、距離は短い。



 尾根に出ると眼下には千曲川沿いに広がる田園風景



 木々の合間から見える景色を見ながら尾根道をたどる



 羽化中のセミ。 久しぶりに見ました!


 山頂に近づくと岩場が多くなってきました

 
 切れ落ちては無いけれども歩道が狭いので慎重に進みます



 キャンプ場の森が真下に見えてます。



 ロープの張られた岩場を数か所ほど登って山頂直下へ


 山頂はすぐそこです。


 雲が多めでしたが展望の良い山頂でした。




社山2021年07月22日 15:01

 今回は社山です

 中禅寺湖を挟み、日光の名峰、男体山と対峙する山です。

 歌ヶ浜の駐車場から歩きます
 途中、大使館の旧別荘の公園を抜けていきます。

 
 駐車場からの中禅寺湖、紅葉の名所八丁出島そして左奥に社山



 大使館跡の公園を抜けて湖畔沿いに進む


 峠への分岐 狸窪 (むじなくぼ)

 今回は間違えてここを登ってしまった。
 (当初はこの先の阿世潟の分岐を登る予定でした)


 射光が注ぐ樹林が綺麗



 樹木の密集する所は薄暗い
 途中で登る分岐点の間違いに気づいたけれど
 結構登って来ていたので、このまま先に進むことにした。
 

 太陽も高くなり明るくなってきた
 標高も上がり峠まであと少し。



 半月峠の尾根に出ました。
 足尾の山々が良く見えますが、中禅寺湖側はここからは見えません。


 峠から尾根伝いに社山へ向かう
 急登を登り途中のピーク 中善寺山 (地図には山名は無し)



 中善寺山からは阿世潟峠へ一度高度を下げる
 ルート間違えしなければこの高度差は無かったので辛いわ。
 

 開けた場所から見えた日光白根の頂 手前は外輪山の前白根山等。
 日光白根は関東最高峰の山ですが外輪山に囲まれて
 栃木、群馬の両県の麓からは見えにくい山



 笹原の尾根上に伸びる登山道


 社山 見えた!
 でも、もう少し標高を下げなければなりません。



  阿世潟峠に着きました。
  ここまで、コースタイムで40分余計に歩いてます。
  社山へコースタイム60分!


 細かいアップダウンが続きます


 男体山 



 山頂!?  違います。


 いよいよ最後の登り!



  山頂到着!
 山頂は数グループが休憩できるくらいの広さがあります。



 山頂から先の尾根には素敵な道が道が続いてました




 30分ほどの休憩をとって下山

 阿世潟峠まで下りてきました

 この分岐から歌ヶ浜の駐車場まで1時間ほど
 長めの林道を歩いて戻りました


  湖畔でランチタイムと思ってましたが、雷雲接近で断念!
  いろは坂を下りきった頃に激しい雨が降り出しました。








魔女の瞳2021年06月06日 23:00


?
 裏磐梯のキャンプ場から一切経山登山口へ

 登山口のある浄土平までは1時間ほどの道のり。

 磐梯吾妻スカイラインを利用して行くのだけれど、

 途中、土湯温泉付近が災害復旧中のため一部通行禁止!

 迂回路からスカイラインに合流して浄土平の駐車場着。

 早朝でも駐車場の1/3程位は埋まってた。


 
 会津の名峰、磐梯山をスカイラインより望む


 
 駐車場脇の湿原を抜けて山頂へ向かう



 最短ルートは火山性ガスの影響のため通行止め
 酸ヶ平経由で山頂を目指す


 湿原から少し登った所は雪解けも進んでいる


 鎌池と一切経山との分岐


 中央奥に見える避難小屋方面へ進む
 避難小屋もトイレも綺麗でした。


 標高を上げて少しだけ雪渓歩き



 踏み抜き注意!
 1メートルほどの深さの空洞なので危険です
 雪渓上の先行者の後をたどるのが安全。


 火山は森林限界が低いので小屋から少し登ればガレ場の道


 火山らしい景色が広がる
 

 吾妻小富士の火口もバッチリ見えます



 一切経山の山頂部に石積の塚があった!


 山頂到着❣ 三角点あり。
 でも、今日、ほんの少し先がゴールよ。
 


  やっと、お目にかかれたよ~! 魔女の瞳 五色沼。



 火山活動活発化の影響で二年越しでの登頂
 
 晴天では無かったけれども、ガスに覆われなくて
 良かったわ!



 分岐まで下りてきた



 鎌沼を廻って浄土平へ戻ります


 花の数は少なめでした。
 これから、夏にかけて増えるのかな?

 






 
 帰りの登山道からは活発な火山活動が良く見えました



 楽しい登山ができました。
 さあ、キャンプ場に戻ろう!




ベースキャンプ登山 Day12021年06月06日 22:27



 休暇村裏磐梯キャンプ場

 通常はPM1:00チェックインのところをアーリーチェックイン
 AM9:00lから設営
 
 今日はキャンプ場でゆっくり過ごします。

 お昼すぎると他のキャンパーさんも来場です

 まだ本格的なシーズンではないので、フリーサイトをゆったり使わせて
 頂きます。




 設営後買い物を済ませてからキャンプ場周辺の散策路探訪


 苔むしたベンチ&テーブル
 自然に溶け込み過ぎです。





 磐梯山が良く見ました




 爆裂火口


 
 雲が切れて青空キレイ!
 
 夜、星空見えるかな?



  雲に覆われて期待した星空は見えなかった・・・








中倉山孤高のブナへ2021年05月16日 22:50


 今回は低山ながらも眺望の良い尾根歩きのできる
 栃木県日光市足尾の中倉山を歩く

 赤銅水公園駐車場から林道を歩いて登山口へ向かう
 緩い登り勾配の林道を小一時間ほど歩く
 全行程の40パーセント位が林道歩き。。。。


 登山口からすぐに急こう配の登山道
 足がかりも少なく登り降りがつらい
 厳しい登りに写真撮る余力無し・・・!



 新緑に映える山つつじ


 少し霧が出てきた


 咲き終わったと思っていたアカヤシオが残ってました。


 芽吹き


 急登を登りきり尾根に出ました。 キツカッタヨ・・・・
 ここからもう少し登ると主稜線にでるよ。


 主稜線はガスガスで見事なくらい何も見えない! 
 とりあえず、中倉山頂上到着ですが少し先が今回の目的地


 着きましたあ~
 稜線に立つ太くて立派なブナの木

 孤高のブナと呼ばれている木です

 濃霧でより一層、孤高感が増してます

 

 下山は少し巻き道を歩いて下りていきます。


 


 長い林道を歩いて駐車場に到着です

 距離のある林道は自転車使いたくなりました。























大展望の美ヶ原スノーハイク2020年01月11日 15:24

美ヶ原の山本小屋の駐車場からハイキング開始


 そろそろ夜明けの時間

 朝焼けが綺麗!



 あっという間に明るくなりました。
 
 多少風が強いけれど、絶好のハイキング日和



 最高部の王ヶ頭目指して一直線に進む



王ヶ頭ホテルとアンテナ群、そいて北アルプスの峰々が見えてきた



山頂へはもう少


 アルプスも間近に



 立ち並ぶアンテナ群がSFの世界のように見える




 王ヶ頭に到着!

  

 出発地方向
 
 左に八ヶ岳、右に南アルプス



 山頂の石碑
 
 奥に乗鞍岳から穂高連峰



 穂高岳と槍ヶ岳 そして槍ヶ岳の前に重なるピラミッドのような常念岳



 爺ヶ岳から白馬乗鞍岳

 

 四阿山と浅間山



 北信五岳
 妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯縄山



 十分に景色も楽しんで帰る時間になりました。



 広い雪原を独り占め

 ホワイトアウトになったら迷いそうな場所です。

 

 宿泊した人の送迎に雪上車が走ってる



 美ヶ原のシンボル 美しの塔

 今日の最後に逆光に浮かばせてみたよ。




 快晴の下、最高の景色に迎えられて良い一日でした