紅葉を求めて那須姥ヶ平へ2015年10月12日 21:02


 
 10月初旬、那須岳周辺の紅葉が見ごろとの知らせを聞いて

 次の連休に出かける予定を立てた

 予定日の11日は天候が崩れたため、翌日に変更しての山行きとなった

 


 
 予定より1時間遅れの出発になったが、道路の混雑もなく

 予想到着時間よりも早く登山口のある沼ッ原湿原に到着

 駐車場はすでに7割ほど埋まってました。


 

 AM7:00ころ登山道へ


 
 しばらくの間、展望の無い山中を進み、最初の尾根筋

 に出てきたところで発見した鳥の姿の苔球

 カワセミに似ているので「コケセミ」と命名




 少し登った辺りで、木々の間から登山口の少し先にある湿原が見え始めた




 
 福島との県境の山も良く見えてきた

 この辺を歩いている時に予定と違う登山道を歩いている事に

 気がついた!

 けれども特に問題なし、なぜなら

 帰りに歩く予定のコースなので、行き帰りの順番が

 逆になっただけ、なのでこのまま先へ進んでいく事に・・・




 急坂を登りきって白笹山山頂

 展望ゼロの地味な山頂で、うっかりすると見逃すかも!

 


 山名の通り、笹の覆う白笹山の尾根道を通り南月山へ



 
 背丈を超える笹藪の中を通る登山道の先に次に目指す

 南月山とその左奥に那須の主峰、茶臼岳の頂が見えた




 南月山の山頂付近から、白笹山を返り見る


 
 南月山山頂

 小さな祠が祀られてる




 山頂のほんの少し先の広場

 休憩しながら景色を楽しむ登山者が数組いました




 青空の下で水蒸気をもくもくと上げる茶臼岳も近くに見えてきた。



 日ので平は山の三叉路




 茶臼岳へ続く尾根上から目指す姥ヶ平を俯瞰して




 真っ赤に色付いた五葉ツツジと茶臼岳の溶岩ドーム





 山頂直下の牛ヶ首

 登山客と那須のロープウェーを利用してくる、観光客の交じり合う場所




 
 水蒸気の噴出が一番多い噴気孔の下を通過する登山道




 さあ、いよいよ姥ヶ平へ向けて岩場の斜面を下りていく




 
 紅葉の広がる姥ヶ平から茶臼岳






 人気スポット、ひょうたん池



 のんびりとした時間を過ごした姥ヶ平を後にして

 登山口への帰り道、山斗小屋周辺も紅葉の真っ盛り






 広葉樹の森の中で



 黄金色輝く葉と銀色に輝く白樺の幹




 広葉樹の森の中の登山道も時機に終わる



 最後に笹原の中で見つけた小さな紅葉を写真に収めて




 登山口駐車場に帰ってきた





 登り口を間違えて、予定とは逆周りだったけど、

 行き帰りの登山道の高低差を考えると、逆周りで良かったかも!