小さな湿原とラベンダーパーク2022年08月11日 14:17



 玉原高原にある小さな湿原とラベンダーパークの散策


 湿原の遊歩道を周ってブナ平へ上がり戻ってくる100分程の散策でした。

 オレンジ色が鮮やかなクルマユリ
 一面グリーンの湿原では小さくても存在感ありあり!



 ナツアカネかな?



 淡いピンクのかわいい花です。



 まあるい大きな岩を抱きしめているブナ



 薄ムラサキ色したホウキタケのの仲間



 ブナ平のブナ地蔵




 湿原とブナの森の散策後に近くのラベンダーパークにやって来た。


 最初は夏のシンボル ひまわり。



 カラフルなお花畑



 そして、ラベンダー
 ラベンダーは7月が最盛期で8月中旬は遅咲きの種類の開花期で
 そろそろ終盤でした。
























つつじの花を求めてミツモチ山2022年05月21日 20:58



  高原山へシロヤシオの花を目当てに出かけた。
 
  栃木県民の森にあるキャンプ場からスタートです。

  キャンプ場の駐車場横の車道を少し歩いて登山道へ進む



 登山口からキャンプ場周辺のハイキングコースを歩いて
 ミツモチ山へ進む。
  ここ一帯は栃木県の県民の森と言う事で散策路も道標も
 しっかり整備されていてファミリーでも安全に歩くことができます。
 登りは展望コースを歩きました。


 
 第一展望台です。 ゆっくり歩いて30分でした。




 まず初めにレンゲツツジがお出迎え。オレンジ色の大きめの花が綺麗。
 ウマツツジと呼ぶ地域もあります。
 毒のある植物なので花を摘んで蜜を吸うのはやめましょう!
 なので、野生動ほとんどありません。


 ヤマツツジ 
 朱色の鮮やかな花が周りの緑にとても映えます。



 花を見ながらゆっくり歩いて第二展望台です。
 歩き始めてから1時間でした。



 管理用の車道も山頂へ続いているのかな?


 スミレの花ですね!



 つづら折りの管理道路を縫うようにショートカット
 で登山道は続きます。



 道標が道路を離れるごとに着けられてます。
 これなら道迷いの心配はないですね。



 開けて見晴らしの良い場所に出ました。 歩き始めて90分位。



 山頂手前で今日のお目当てシロヤシオのお出迎え。
 白花のツツジ  綺麗に咲いてます。



 山頂下の広場 綺麗な木製テーブルとベンチが有って
 休憩するのにありがたいです。



 9時27分ミツモチ山の山頂到着 駐車場から約2時間でした。
 山頂は展望なし! 三等三角点が山頂の証




 山頂から少し先まで行って一周回ってベンチのある広場に戻ります。
 花を見ながら歩くのって本当に楽しい!!



 本来はシロヤシオの花のトンネルを歩けるのですが
 今年は高原山山塊のシロヤシオの花は裏年(開花の少ない)
 事前情報でも知っていたけれども、想像以上に少なかった。
 自然界の出来事なので、次回に期待ですね!
 


 羽化したばかりのセミを発見 多分ですがエゾハルゼミかな?
 羽化が進んで一斉に鳴き始めるとうるさい位に賑やかになります。
 静かな時間を過ごしたいときは遠慮したいです。



 大きく写して!



 物凄く綺麗なヤマツツジとの出会い
 本当に綺麗な花でした
!!

 薄紫色はトウゴクミツバツツジ  こっちも綺麗だよ!



 足下にギンリョウソウ 青い瞳の一つ目小僧が現れた!!



 太くて枝ぶりの良いブナの木 存在感ありありです!



  一周回つてベンチの広場で休憩ごミツモチ山登山コースで下山
  杉と檜の植林を抜けて、全国植樹祭記念緑地の駐車場へ下りていきます



 植林帯を抜けました。ここからは車道歩きです。
 全国植樹祭記念緑地の駐車場経由で
 キャンプ場の駐車場へ。


 シロヤシオの花が少なくて残念だったけれど緑に囲まれて歩くのは
 やっぱり楽しいし、気持ちいいね!

 さて、次回は梅雨の最中のお出かけかな? どこに出かけようかな???







魔女の瞳2021年06月06日 23:00


?
 裏磐梯のキャンプ場から一切経山登山口へ

 登山口のある浄土平までは1時間ほどの道のり。

 磐梯吾妻スカイラインを利用して行くのだけれど、

 途中、土湯温泉付近が災害復旧中のため一部通行禁止!

 迂回路からスカイラインに合流して浄土平の駐車場着。

 早朝でも駐車場の1/3程位は埋まってた。


 
 会津の名峰、磐梯山をスカイラインより望む


 
 駐車場脇の湿原を抜けて山頂へ向かう



 最短ルートは火山性ガスの影響のため通行止め
 酸ヶ平経由で山頂を目指す


 湿原から少し登った所は雪解けも進んでいる


 鎌池と一切経山との分岐


 中央奥に見える避難小屋方面へ進む
 避難小屋もトイレも綺麗でした。


 標高を上げて少しだけ雪渓歩き



 踏み抜き注意!
 1メートルほどの深さの空洞なので危険です
 雪渓上の先行者の後をたどるのが安全。


 火山は森林限界が低いので小屋から少し登ればガレ場の道


 火山らしい景色が広がる
 

 吾妻小富士の火口もバッチリ見えます



 一切経山の山頂部に石積の塚があった!


 山頂到着❣ 三角点あり。
 でも、今日、ほんの少し先がゴールよ。
 


  やっと、お目にかかれたよ~! 魔女の瞳 五色沼。



 火山活動活発化の影響で二年越しでの登頂
 
 晴天では無かったけれども、ガスに覆われなくて
 良かったわ!



 分岐まで下りてきた



 鎌沼を廻って浄土平へ戻ります


 花の数は少なめでした。
 これから、夏にかけて増えるのかな?

 






 
 帰りの登山道からは活発な火山活動が良く見えました



 楽しい登山ができました。
 さあ、キャンプ場に戻ろう!




八ヶ岳山麓を散策2020年08月12日 09:03


 最近恒例となった夏休み避暑キャンプ

 キャンプの合間に八ヶ岳山麓を散歩です。

 白駒の池周辺をゆっくり歩いた。

 この池のほとりの山小屋で食べるお昼ご飯も楽しみ❣


 

 散策路に入るとすぐに、八ヶ岳の特徴でもある苔の森が広がる
 


 針葉樹と苔むした大地  
 


 もののけの森
 誰かがそっと見てるかもしれない・・・
 
 

 獅子頭のような大きな岩 
 夜な夜な歩いてるかもしれませんよ。



 ギンリョウソウです  本来はもっと白色   亜種かもしれません。
 別名 ユウレイタケ  



 キノコもすくすsく育ってる



 

 白駒の池 
 標高2000m 深い森に囲まれた池
 


 透き通る青空が水面にも写り コントラストも鮮やかに



 さあ、お待ちかねのお昼ご飯!
 夏野菜をトッピングしたカレーです。
 少し酸味の効いた夏にピッタリですよ!

 このカレーを食べるのは二回目で、ここからニュウに
 登った時に食べて美味しかったので
 これを食べにわざわざ散歩に来たのが正直な所。



 休憩の後は麦草峠へ行ってみよう!
 
 途中には溶岩と針葉樹の広がる庭園のような場所を抜けて行くよ。



 茶臼山が見えてきました
 


 おっ、こんどは赤い屋根の麦草ヒュッテだ!


 
 ヒュッテの周りはお花畑になっていて高山植物が綺麗に咲いてた






 


 おまけで!
 テントサイトの星空



































戸隠神社巡りと花を楽しむハイキング2019年07月20日 10:46


日本でも屈指のパワースポット戸隠
そんなパワースポットの五社巡り。
翌日は花を楽しむハイキングを楽しんだ二日間でした。

それでは戸隠神社奥宮から参拝

朝7時、参拝者がまだ居ない参道を歩く、奥宮まで20分位歩くらしい



 隋神門



 門を抜けると杉の古木が並ぶ奥宮へと続く





 険しい岩稜の戸隠山、その登山口近くに鎮座する戸隠神社奥宮 

 
 隣に立つ九頭龍神社



 しばらく待ってから御朱印を頂いて隋神門に戻ってきました。



 奥宮か移動して、中社にやって来た

 
 名前が指すとおり戸隠五社の中心で、そば処と土産店などもあり
 周辺はとても賑やか
 ですが、総本社は奥宮になります。
 ここから残りの二社は歩いて参拝


 火之御子社


 宝光社

  
 御朱印もそれぞれ頂いて五社巡り終了

 中社に戻る途中に立ち寄った饅頭店でお土産購入。
 それと、おすすめの戸隠の蕎麦処で昼食
 極細の蕎麦はとても美味しかった。


 蕎麦屋から少し奥にある鏡池へやって来た
 山頂には雲がかかっていて、荒々しい戸隠山の山容は見えず・・・

 水面は鏡のようでは無かったけれど、水面に移る山の姿を収めてみた



 戸隠五社巡りを終えて、翌日は篭ノ登山周辺を歩く
 移動途中で万座温泉で今日の疲れを癒して明日へ・・・・




 彼方に見えるのは延べ100㎞近く連なる北アルプスの峰々


 北信五岳
 昨日歩いた戸隠周辺の山々


 富士山   手前に百名山二座(金峰山 瑞牆山)を従えて



 浅間山火口です


 池の平湿原周辺の花たち








 ニホンカモシカと遭遇
 こんなに近くで見れてラッキー!


 なんと!親子でした。



 ガッツリ登山から遠のいていて、足腰がなまってる。

 少しづつ鍛え直そう!
























3週間後の入笠山2019年06月21日 09:12

 三週間がたち、日本スズランが咲き始めたのでまた、入笠山へ!


 今回はゴンドラには乗らずに登山道を歩く

 ゴンドラが動き出す前の湿原はとても清々しく、とても静かで心地よい

  朝靄に包まれた入笠湿原


 この斜面に日本スズランが群生している


 日本スズランは前回見に来たドイツスズランより株も小さく

 一面にスズランの花を見るのは難しい


 花も小さくて、フリルのような花弁がかわいい!




 三週間がたち、そのほかの花も咲き始めてきて
 これから、花の百名山も盛りになってきた。












 今回、下山後に麓のキャンプ場でお手軽にキャンプです
 





風が吹き荒れた平標山2018年06月23日 20:29


  梅雨の時期に、花の見ごろを迎える平標山へ登ってみた。



  前夜に登山口にある駐車場へ乗り込んで、翌朝は少し早めのスタート。




  5時40分駐車場出発




 5分ほど歩いて登山口着

 急な登りがしばらく続いていく・・・



 所々で視界も開けて展望も楽しめる

 今の所は雨の心配も無さそうだ。

 

 シーズンオフは閑散としてる苗場スキー場を眼下に望み・・・



 巨大な送電鉄塔の下を抜けて進む!



 松手山は中間点

 


 手前のピークへ登り、尾根を進むと平標山

 まだまだ先は長い!

 このあたりから風が強くなり始めた。



 尾根道を行く・・・後ろに苗場山が見える

 

 強風に苦しめられながら頂を目指して進む。

 湧き立つ雲が猛スピードで尾根を越えていく・・・風速も相当ありそう!



 登り始めて3時間超、山頂到着。

 雲に覆われて360度展望ゼロ・・・残念!

 苦労して登るも、展望ゼロ&強風!・・・なので足早に下山!
 
 山小屋目指してと・・・
 
  

 所々にあるワタスゲの小群落

 
  
 平標山の家が見えた!


 山小屋到着!



 午後は天気崩れる気配はしてたけど、予想より早すぎ!

 


 小屋で1時間ほど過ごしてから下山。

 ルート間違えて、途中で引き返して40分のタイムロス。痛っ!





 ポツリ、ポツリと雨が降り始めたけど本降り前に下山出来た。

 ラッキー!って?

 ルート間違えなければ余裕だったでしょ!!・・・そのとお~り。

 ここから1時間くらい林道歩いて駐車場へ戻りました。

 

 駐車場を出発するとすぐに雨が本降りへと変わり、ギリギリセーフ。

 気象の神様!ありがとうございました。・・・・



 今回の山の花














 


満開のつつじの花と釈迦ヶ岳2018年05月27日 20:00

 
 久しぶりに登山再会?

 ここの所、お手軽なハイキングとキャンプなどでガッツリな山歩きから

 遠ざかってたけど、つつじの花を期待して少しハードな山歩きに出かけた。

 
 場所は栃木県矢板市と塩谷町に跨る高原山

 その最高峰の釈迦ヶ岳へ登った。




 駐車場脇の八方ヶ原はレンゲツツジとヤマツツジが満開


 
 登山口まで少しだけ林道を進む



 林道沿いにヤマツツジが咲いている
 
 緑と朱色の鮮やかなコントラストがとても美しい!


  
 登山口

  途中の神社までは山林コースと見晴らしコースの二つの

  ルートがあり、今日は見晴らしコースを進んでみる

  久しぶりなので何処まで行けるかな?・・・
 
  様子みながら歩いてみよう!



 少しの間は林間を歩く、少し進むとシロヤシオが見れるようになった。



 林道を進んで尾根に上がると一気に視界が開けて

 少し霞んではいるけれど宇都宮近隣の山が見渡せた。



 釈迦ヶ岳も視界に入ってきた。

 釈迦ヶ岳は意外と近い!?



 展望を楽しみながら神社の直ぐ下まで登ってきた。

 ここまでは楽勝!って感じ。

 神社へ続く登りがルート上で唯一のガレ場




 八海山神社到着!

 祠よりも積み上げられた石の塔のが大きくなってる!
 
 山歩きの安全をお願いして先に進もう!



 神社から直ぐの所の案内板

 矢板市最高点 なんか地味www


 
 登山道脇の所々にピンク色も鮮やかな

 トウゴクミツバツツジ




 登山口から1時間半、尾根上の分岐を過ぎて

 隣りの山塊が見えてきた!


 シロヤシオも綺麗咲いてる



 山の斜面に咲くシロヤシオとミツバツツジ



 尾根の分岐から1時間半、数箇所の急坂をロープを便りに

 登って、山頂到着www

 近くに見えてた釈迦ヶ岳、実際は大きく回りこんで歩くので

 以外に遠かったなあ~・・・

 でも、360度の展望に大満足!
 

 遠くに見えるは会津の山、まだまだ雪化粧です。




 山頂に鎮座する釈迦如来坐像

 昭和の終わりくらいに設置されたので、石仏としてはまだまだ新しい。




 40分ほど休憩して登ってきた道を引き返して下山です。



 
 久しぶりのガッツリ登山、お疲れさんでした。













涼風爽やか高峰高原2017年09月09日 19:42




 高峰高原の篭ノ登山~水ノ塔山、池の平湿原を巡る初秋の山旅




 池の平湿原駐車場に1番に到着

 駐車料金500円は環境保護協力金かな?

 トイレはとても綺麗!






 静かな森を熊除けの鈴を鳴らして歩く





 一歩きで展望が開けて北アルプスを一望




 小諸市街に雲海広がる




 30分で東篭ノ登山到着

 今まで歩いた中で1番近い山頂だ!








 マツムシソウと浅間山のシルエット






 稜線上から東篭ノ登山返り見る

 赤ゾレと呼ばれる崩落地、下の林道を通過時は落石注意!




 パックマン現る!・・・



 
 水ノ塔山へ進め!
 

 ハイ、到着!


 
 眼下に高峰のスキー場



 東篭ノ登山頂上

 山頂に立つ登山者の朱色のウエアが目立ちますね!





 東篭ノ登山へ戻って着ました。




 登山口に下山

 この先湿原に向かいます



 コーヒーで一息入れた後、 爽快な青空の下で湿原を歩く





 鏡池です

 水面が静かになるのを待っての撮影。

 草紅葉も始まりました。




 高原の花と蝶

























 今日のランチは高峰のビジターセンターのレストラン

 
 地元野菜沢山のカレーライス



 トマト仕立てビーフシチュー






雨に煙る三本槍岳2015年06月06日 19:04



 五葉ツツジ(シロヤシオ)の咲く時期に合わせて、登山を計画
 
 しかし、例年より10日も早く開花。

 日程の調整が出来なくて、花をあきらめての登山になりました。

 結果、本当に一輪も残ってなく残念な山行きでした。




 朝方まで雨が残るも、徐々に回復との予報を信じて

 登山決行!

 
 雨が止んだばかりのマウントジーンズ那須ゴンドラの山麓駅



 
 
  山の上はまだ、雲の中
 ゴンドラに乗り、標高1400mまで高度を稼ぐ





 山頂駅着






 霧に包まれて、三本槍岳目指して歩き始める

 陽射しが無くて肌寒いけど、少し歩けば汗ばむだろう。

 ゴンドラの山頂駅周辺には散策路が整備されていて

 観光でのハイキングも気軽に楽しめます。







   シロヤシオの群生地の中も歩くも、青々とした葉が茂るのみでした。
 
   散策路もこの辺りまで、ここから先は本格的な登山道
 
   北湯温泉と清水平への分岐

  陽の光がブナの若葉に透けて、空気もが若草色に染まってるように見える






  ブナの林を抜けて、中の大倉尾根にでた
   でも、まだ雲に包まれて展望はゼロ!





 とても良く整備された尾根道の斜面を一歩一歩ゆっくり登る。

 天気が良ければ左に那須の山々を見ながら歩けただけに残念です!





 登って来た道を振り返るも、見えるのは霧に包まれた尾根道のみ






 尾根道が終わるとハイマツとガレ場の混じる道に変化





 三本槍へ向かう途中のピーク 通称 大岩

 ここから一旦、清水平らへの分岐まで下って三本槍岳を目指す
 

 



 天候は良くなるどころか悪くなる一方で、途中で雨具を着込んで

 山頂到着!

 360度白雲の世界。 雨風強く早々に撤収!





 三角点をの撮影はお決まりです






 周辺の山々の案内板も雨に濡れてます。
 
 天気がよければ360度見渡せるのね!

 また、来年チャレンジしますよ!

 次回は何時もの峠の茶屋から朝日岳と清水平を経由してきますわ!




 
 と言うわけで、足早に下山して来ましたよ。

 森の中は霧に包まれて、幻想的で良いけどね。


 


山頂駅の辺りまで下りてくると雨も降ってなく

 うっすらと陽射しの射してる所もあるようで、今日は山上の

 天気が回復しなかったのね。





 山で見かけた花の写真

   オオカメノキ
 



    ツツジ




   ベニサラサドウダン




   コイワカガミ




    花の名は?です




     ギョリンソウ







  生憎の天気にもめげずに登った後は

  もう一つのお楽しみ  温泉を愉しんで帰宅でした。