初冬の低山歩き 鳴虫山2022年12月16日 14:11


 8年ぶり2度目の鳴虫山登山

 車も登山装備も雪山の準備をしていないので、積雪の無い場所を
 条件としての登山でした。

 下山口の東照宮近くに車を止めてから登山口までは
 ウォーミングを兼ねて歩いた。
 
 住宅裏の登山口 
 


 針葉樹林を歩いて尾根に上がってきた



 山頂の印象が薄い山頂?



 鳴虫山の代名詞 木の根に覆われた尾根を登る



 所々に三角点のような?山と表記されてる石柱



 細かなアップダウンを繰り返して山頂までの最後の登り



 鳴虫山山頂
 人気の低山も紅葉も終わった今の時期は登山者も少なく
 数名の方と出会っただけでした。





 山頂から下山口の憾満ヶ淵までは急なアップダウンを繰り返しての
 下山になります。




 以前に登った記憶は曖昧ながら、ロープの張られた場所が多くて
 以前より登山道が荒れているように感じた。


 終盤は雨もポツポツと降ってきて、小雨のうちに何とか
 車まで戻りたい。

 憾満ヶ淵に到着。


 お地蔵さんに見送られながら駐車場へ






 駐車場に着くと同時に雨も本降りに変わりギリギリ間に合いました。
 久しぶりの5時間越えの行動で少々疲れたので、
 お正月用にお気に入りのお酒を買って早々に帰宅しました









人気の低山、宝篋山2022年11月27日 19:31



 前日の雨も上がり、快晴の登山日和。
 筑波山に隣接する宝篋山を登ってきた。

 朝7:30頃に登山口近くの駐車場に着くも、駐車場はすでに満車。
 少し離れた小田城跡近くの駐車場へ移動。
 登山口近くの駐車場までは徒歩10分位でした。

 
 田んぼの脇を歩いて登山口に向かう。
 電波塔の建ってる所が宝篋山山頂です。


 宝篋山には登山道が複数あります。
 その中から今回は、極楽寺コースを登って、小田城コースで下山します。

 登りのコースは沢沿いを歩くコースで小さな滝が複数ある
 人気のルートです。
 

 中腹は岩山で低山とは思えない感じの登山道でした。
 
 最初の展望場所から冠雪した富士山を見ることができた。



 クヌギやナラの落葉樹が多く、山全体が黄色く染まる中に
 カエデの深紅が鮮やかでした。



 富士岩  富士山そっくり!


 
 樹の間から赤城山を望めました。



 山頂に着きました。



 山頂から拝む筑波山。



 霞ヶ浦の展望
 地平線が僅かに弧を描き、地球の円さがわかります



 男体山など奥日光の山も冠雪してます。



 山頂を後にして下山

 極端な切れ落ちは無いですが、細い尾根を歩いたりして
 下山も変化のある道です。




 麓に下りてきました。

 黄金色の里山の風景がとてもいいね!



 本格的な冬到来前の低山ハイキング 良かったです。


 帰りに、焼き芋の神様と評判のお店に寄って帰りました。

 焼き芋、美味しかったですよ。










小さな湿原とラベンダーパーク2022年08月11日 14:17



 玉原高原にある小さな湿原とラベンダーパークの散策


 湿原の遊歩道を周ってブナ平へ上がり戻ってくる100分程の散策でした。

 オレンジ色が鮮やかなクルマユリ
 一面グリーンの湿原では小さくても存在感ありあり!



 ナツアカネかな?



 淡いピンクのかわいい花です。



 まあるい大きな岩を抱きしめているブナ



 薄ムラサキ色したホウキタケのの仲間



 ブナ平のブナ地蔵




 湿原とブナの森の散策後に近くのラベンダーパークにやって来た。


 最初は夏のシンボル ひまわり。



 カラフルなお花畑



 そして、ラベンダー
 ラベンダーは7月が最盛期で8月中旬は遅咲きの種類の開花期で
 そろそろ終盤でした。
























奥日光スノーシーズン終了2022年03月12日 10:00



  戦場ヶ原のスノーシーズンも間もなく終了

  今シーズンは奥日光の積雪量も豊富でスノーハイクも十分楽しめた。

  今シーズンのラストも奥日光を歩いて終了です。


  赤沼から竜頭の滝の上部近くまでの湯川沿いを歩きました。


 千手ヶ原方面に向かう林道を超えた辺りからは
 緩やかな流れも変わりはじめて、落ち込みなども出てきて
 川の流れ方、そして河岸の表情も変わった。
 そんな景色を楽しみながら歩けた。
 短時間のスノーハイクだったけれど楽しい一時でした。







 雪が解けて小さなつららを作り、その造形も面白い




 

 日光市今市まで戻って、一泊キャンプを楽しんで帰りました。













スイセン咲く里山散歩2022年01月09日 20:43


 スイセンの便りが届いたので南房総へドライブ

  行先は江月スイセンロード
  道の駅 保田小学校の臨時駐車場から歩いた。

  東京湾越しに富士山



 軒先ではスイセンの切り花を無人販売中


 
 スイセンの開花は五、六分咲き

 数日前の雪の重みで倒れている株も多かった
 綺麗な株を選んで撮影を楽しんだ。





  蝋梅も咲き始めてた。


 今年は数年ぶりに富士山の雪も多い
 去年は異常に雪の少ない年だったからね。



 午後の陽射しに輝く東京湾



 久しぶりのまったり散歩を楽しんだ休日でした。





















宝登山から三峯神社へ2021年12月04日 22:31



 長瀞から秩父へとパワースポットを廻る初冬のドライブと散策


 最初に向かったのは宝登山
 ロープウェイの山麓駅の脇から登山道を歩く




 山頂に続く車道をショートカットしながら山頂へ向かう



 綺麗に色づいたもみじも少しだけ残っていた



 山頂近くの道沿いでは季節外れのつつじの花が咲いていた。
 気温の高い日が続いていたので狂い咲きしてるようだ。




 1時間ほどで山頂の宝登山神社の奥社に到着。
 社務所が開くのが9時からなので山頂へ向かって時間調整。
 






 山頂の看板と三角点



 山頂広場から望む武甲山
 景色を眺めながら20分ほど休憩
 ロープウェイが運行し始めて観光の人たちも登って来ました



 奥社の御朱印を頂いて下山、麓の本社に来ました。



 彫刻が綺麗



 神社の表参道は長瀞駅から真っ直ぐ続いてます。


 長瀞の駅から名勝の岩畳に向かいます


 案内板がありました


 長瀞ライン下りの乗船場です



 岩畳です。 多くの人で賑わっています。
 大きな一枚岩の上を歩きます。


 長瀞を後にして暫しのドライブ
 途中の道の駅でお昼ご飯にお蕎麦屋さんへ
 お蕎麦屋さんの窓越しにSLが通過していきました。


 すれ違いが大変な山道を進んで三峰神社に到着

 珍しい三連の鳥居
 両脇の狛犬ならぬ狛狼

 秩父から丹沢辺りまで狛狼が多いです




 本殿までは少し歩きます
 隋身門も立派です
 

 本殿です
 有数のパワースポット




 この山の山頂に奥社が祭られてます
 山頂までは往復3時間くらいかかるのでそれなりの準備と覚悟が必要かな


 神社の駐車場付近からは東京都の最高峰の雲取山
 近くに見えますが、かなりの歩行時間がかかるようです。


 参道の茶屋の軒につるされた干し柿 とても美味しく頂きました。
 

 次に来るときは長瀞アルプス縦走してみようかな!?






湖畔を散策紅葉巡り2021年11月06日 21:12



 二週間前に訪れた時、奥日光は予想外の降雪に見舞われて
 思うように活動が出来なかったので、再び足を運んだ。

 前夜、中禅寺湖畔にて車中泊
 夜明けと共に活動開始。

 散策と写真撮影をしながら、のんびりと湖畔を歩いてきた。

 湖の対岸奥の日光白根山の外輪山に陽が射して
 山上湖の夜が明けました。

 



 モルゲンロート!


 
 端正な姿は男体山



 朝日が当たる僅かな時間、鮮やかさを増して輝く山の木々。



 散策の序盤は外国大使館の別荘跡を整備した遊歩道を歩く





























 
 ゆっくりと動き出しそうな形をした大木












 別荘後の公園に戻って来ました。
 お昼近くになると、湖畔の秋を思い思いに楽しむ人達も増えてました


 紅葉は終盤で写真撮影にはギリギリ間に合いました。
 山の紅葉の最盛期は僅かな期間なので予定を合わせるのは難しいですね。

 



奥日光 紅葉狩り2021年10月23日 22:09


 奥日光の紅葉が見ごろかな?と思い、ハイキングと
 写真撮影を楽しむべく出かけた。
 車中から見える日光の山々は雪化粧。 多分、初冠雪と思われる
 紅葉と雪化粧の山々・・・期待値が高まります。


 途中の中禅寺湖周辺でも、少し写真撮影と思って立ち寄ったけれど
 まだまだ紅葉はこれからだったので、足早に今日予定の刈込湖周辺の
 ハイキングへ向かった。今回は光徳の駐車場から歩き始める予定。

 戦場ヶ原を抜ける道路に差し掛かると、路上を白い粉?が這うように風に流されていく。

 ???・・・・ 粉雪でした。

 先に進むと今度は空から雪が舞い始めた。

 この先の天気は雪模様、今日の予定を考え直すべく湯ノ湖の
 駐車場へ向かった。

 着いた時には湯ノ湖周辺は本格的な雪
 悪天候の刈込湖へ行っても楽しくなさそうと言う事で
 湯ノ湖一周のウォーキングを楽しむことにしました。



 東からの薄陽に照らされて輝く、湯ノ湖



 上空の風が強く、雲の流れが速く雪の降り方も目まぐるしく変わる



 湯ノ湖周辺も紅葉のピークには少しだけ早かった様子



 色づいた木々の葉を撮影しながら進みます



 道中、目まぐるしく天候も変わります




 湖の南側、強い北風に湖面の波立ちも目立ちます



 この辺りは風の抜け道なのかな?秋を通りこして、冬景色です



 足下は晩秋の装い




 四分の三周歩いて、湯滝の上部に来ました
 大勢の観客で賑わってます。
 滝下に沢山の観客の姿が見えました。



 後少しで湖一周。
 また、雪雲が近づいてきました。


 少しだけ紅葉のピークには早かったかなあ~!

 帰りの渋滞が怖いので早めに、いろは坂を下りて
 途中寄り道を楽しんで帰りました。






社山2021年07月22日 15:01

 今回は社山です

 中禅寺湖を挟み、日光の名峰、男体山と対峙する山です。

 歌ヶ浜の駐車場から歩きます
 途中、大使館の旧別荘の公園を抜けていきます。

 
 駐車場からの中禅寺湖、紅葉の名所八丁出島そして左奥に社山



 大使館跡の公園を抜けて湖畔沿いに進む


 峠への分岐 狸窪 (むじなくぼ)

 今回は間違えてここを登ってしまった。
 (当初はこの先の阿世潟の分岐を登る予定でした)


 射光が注ぐ樹林が綺麗



 樹木の密集する所は薄暗い
 途中で登る分岐点の間違いに気づいたけれど
 結構登って来ていたので、このまま先に進むことにした。
 

 太陽も高くなり明るくなってきた
 標高も上がり峠まであと少し。



 半月峠の尾根に出ました。
 足尾の山々が良く見えますが、中禅寺湖側はここからは見えません。


 峠から尾根伝いに社山へ向かう
 急登を登り途中のピーク 中善寺山 (地図には山名は無し)



 中善寺山からは阿世潟峠へ一度高度を下げる
 ルート間違えしなければこの高度差は無かったので辛いわ。
 

 開けた場所から見えた日光白根の頂 手前は外輪山の前白根山等。
 日光白根は関東最高峰の山ですが外輪山に囲まれて
 栃木、群馬の両県の麓からは見えにくい山



 笹原の尾根上に伸びる登山道


 社山 見えた!
 でも、もう少し標高を下げなければなりません。



  阿世潟峠に着きました。
  ここまで、コースタイムで40分余計に歩いてます。
  社山へコースタイム60分!


 細かいアップダウンが続きます


 男体山 



 山頂!?  違います。


 いよいよ最後の登り!



  山頂到着!
 山頂は数グループが休憩できるくらいの広さがあります。



 山頂から先の尾根には素敵な道が道が続いてました




 30分ほどの休憩をとって下山

 阿世潟峠まで下りてきました

 この分岐から歌ヶ浜の駐車場まで1時間ほど
 長めの林道を歩いて戻りました


  湖畔でランチタイムと思ってましたが、雷雲接近で断念!
  いろは坂を下りきった頃に激しい雨が降り出しました。








魔女の瞳2021年06月06日 23:00


?
 裏磐梯のキャンプ場から一切経山登山口へ

 登山口のある浄土平までは1時間ほどの道のり。

 磐梯吾妻スカイラインを利用して行くのだけれど、

 途中、土湯温泉付近が災害復旧中のため一部通行禁止!

 迂回路からスカイラインに合流して浄土平の駐車場着。

 早朝でも駐車場の1/3程位は埋まってた。


 
 会津の名峰、磐梯山をスカイラインより望む


 
 駐車場脇の湿原を抜けて山頂へ向かう



 最短ルートは火山性ガスの影響のため通行止め
 酸ヶ平経由で山頂を目指す


 湿原から少し登った所は雪解けも進んでいる


 鎌池と一切経山との分岐


 中央奥に見える避難小屋方面へ進む
 避難小屋もトイレも綺麗でした。


 標高を上げて少しだけ雪渓歩き



 踏み抜き注意!
 1メートルほどの深さの空洞なので危険です
 雪渓上の先行者の後をたどるのが安全。


 火山は森林限界が低いので小屋から少し登ればガレ場の道


 火山らしい景色が広がる
 

 吾妻小富士の火口もバッチリ見えます



 一切経山の山頂部に石積の塚があった!


 山頂到着❣ 三角点あり。
 でも、今日、ほんの少し先がゴールよ。
 


  やっと、お目にかかれたよ~! 魔女の瞳 五色沼。



 火山活動活発化の影響で二年越しでの登頂
 
 晴天では無かったけれども、ガスに覆われなくて
 良かったわ!



 分岐まで下りてきた



 鎌沼を廻って浄土平へ戻ります


 花の数は少なめでした。
 これから、夏にかけて増えるのかな?

 






 
 帰りの登山道からは活発な火山活動が良く見えました



 楽しい登山ができました。
 さあ、キャンプ場に戻ろう!