日光白根2014年10月12日 23:00



 二週続きの大型台風の合間を縫って、

 2年前に登った日光白根を再び歩いてきた、今回は逆周りで歩いてみる。





 二荒山神社
 
 

 ここからが登山道



 雲海に浮かぶ、武尊山 その奥に谷川岳と苗場山


 

 樹林帯の隙間から山々を眺めながら歩く


 

 立ち枯れて白化した樹が青空に映えて綺麗だ


 
 
 
 

 弥陀ヶ池、雲一つ無い青空とそれを映す鏡のような水面が美しい




 五色沼側から見上げる奥白根



 カラマツの黄葉と五色沼




 沼の畔でお昼休憩  早速、持って来た山菜そばを食べてみよう!
 

 この味は山のドライブインで食べる、つゆの味が旨いね~!

 



 静かな沼の畔を歩く登山者

 白根山頂からここまで足を伸ばす人は少ないようで、

 静かな山旅を満喫




 
 
 五色沼を出発してすぐに避難小屋到着



 

 
 


 避難小屋内部

 登山者が持ち寄った毛布などが掛けてあり、どれも自由に使える
 

 急な雷雨で濡れた時などに暖をとるのに助かります。


 


 これから登る白根の急斜面

 周りの木々は、早くも冬の装い、先週の台風で散ってしまったかな?

 葉が残っていれば、一面黄色に覆われて綺麗だった事だろう




 山頂付近から俯瞰する五色沼

 少し前にはあの畔でそば食ってたっけ!



 頂上の火口跡と白根の最上部



 あ~、やっと見れた日光の山々
 

 日光連山は親子に例えられていて、父の男体山、間に娘の大真名子山と小真名子山
 

 その奥に母の女峰山、そして写真には写ってないのだが左の方に長男の太郎山
 

 が連なっている

 

 


 気圧の低い山頂では、袋物のお菓子はパンパンに膨れてる


 


 今日は一日中、雲海が広がっていて、山上は青空、街中は曇り空かな?


 


 山頂部を後に下山します




 森林限界
 

 岩石や低い樹木が交じり合う独特の空間



 白化した樹木がどこと無く神秘的

 この立ち枯れの樹木を白根の仙人と名付けよう




 
 山頂から続く峡谷



 今日の山歩きもそろそろ終わり




 ゴンドラの山頂駅でコーヒーブレイク




 丸沼高原ロープウェー


 

 

 サマーゲレンデでスキーを楽しむ人たちの姿も
 

 


 朝、登山口に向かう途中で見た、湯の湖畔の紅葉



 

 下山して帰り際に寄った、霧に包まれた戦場ヶ原




 前白根と暮れなずむ空




 台風の影響が心配だったけど、思いのほか台風の移動が遅くて、

 心配した天気の崩れもなく、良い山旅でした。



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