冬の下郷を行く ― 2017年01月09日 14:02
大内宿に行きたい!
そんな声も聞こえて、少々ハードな行程だが冬の下郷町へ出かけた。
東北道を白河で下りて、甲子道路を走る。
途中、北東側の展望の良い座禅ころがしからの眺め
しばらく走ると、白く輝く山が目前に迫る。
栃木と福島の県境、那須連山の最高峰、三本槍岳
最後の長いトンネルを抜けて、道の駅しもごうに到着。
営業は朝の8時からと比較的早め
道の駅からの眺望
道の駅で30分ほど休憩後、観音沼に移動
そして、少しだけ散策
観音沼を散策後、会津西街道を北上、途中にある観光スポット
塔のへつりを通り越して、(雪が少ないので見送った)
会津鉄道の湯野上温泉駅に立ち寄り。
駅の待合室
寒い季節は囲炉裏で暖を取り、列車を待つ
豊富な温泉を利用して、駅の横には足湯を常設
足湯に浸かりたい所を我慢して目的の大内宿へ向かう。
大内宿全景
奥の展望の良い高台より
神社へ続く参道入り口に立つ、なかなか立派な鳥居
宿場内のスナップ
名物 ネギ蕎麦
食べ方は、曲がったネギを使って、「口の中に掻きこむ」べし。
ネギは薬味も兼ねているので、少しづつ食べる。
ここで一つだけ注意
ネギの食べすぎに注意して!
食後に口の中のネギ臭が気になってきますよ!
食後もぶらぶらと散策&買い物
そして、コーヒーブレイク
なかなか、本格的で美味しいスイーツに舌鼓打ちました。
充実した時を過ごしました。
家路には、会津西街道を南下して、途中の道の駅を辿りながら
(県境を過ぎる頃に雨が降ってきた)
宇都宮まで走り、そこから東北道を使って戻りました。
地獄谷 野猿公苑 ― 2016年01月09日 22:55
温泉に入るお猿さんを見にお出かけ。
この冬は雪も少なくて、道路の凍結などもなく順調に車を走らせて
開園1時間前に駐車場到着。
冬季、車は手前の駐車場までしか入れないので、駐車場から野猿公苑へは
20~30分ほど歩いて行く事になります。
地獄谷温泉の一軒宿
お猿が最初に入った露天風呂がこの宿の温泉らしい
開園と同時に入園
しばらくは来園者も少なく、リラックスしたお猿さんの姿を見て愉しむ
どのお猿さんもとても良い表情をしてました
開園後30分ほどで、朝の食事時間になり
係りの人が麦を撒くと、温泉に入っていた猿たちも集まって麦拾いに夢中
少しの間、温泉に入るお猿さんは居なくなった
無心に麦拾いをするお猿さん
ほのぼのとした表情に癒されて
でも、時々キリッとした目でカメラを見てます
とても野生的な眼差しです
野猿公苑を後にして、小布施~善光寺を参拝して今日の宿へ向かった。
特産の栗を使ったお菓子屋さんが並んだ小布施の街
日本のあかり博物館を見学
撮影許可を頂きました
日本で最初の電球のレプリカ
灯の移り代わりを説明した展示
それぞれの明るさを体験できる
小布施を後にして、善光寺にやってきた
参道は初詣の参拝者で賑わってる
昨年の御開帳時にご本尊と結ばれた回向柱
歴代の回向柱と共に並び建てられてる。自由に触れることもできる
今回、善光寺に来たことで、去年の北向観音と合わせて両参り達成
善光寺のある長野市から志賀高原を通り、四阿山の中腹にある
今日の宿、あずまや高原ホテルへ向かう
志賀高原を通る道路も積雪はゼロでペースを落とさず
ホテル到着
表のテラスから夕景を眺めて
この日の夜、露天風呂に浸かりながら最高の星空を見ることが出来た。
八方尾根~安曇野へ ― 2015年09月22日 22:13
今回の山旅も最終日となった。
帰りの高速道路は大渋滞と予測し、夜、遅くなれば少しは、
渋滞も緩和されるだろうと考えて、一日ゆっくり過ごすことにした。
八方尾根の夜明け
白馬の峰が朝日に照らされてオレンジ色に輝く、
モルゲンロート
宿泊したホテルの庭
ホテルの窓越しに左に五竜岳と右手に八方尾根
麓にジャンプ競技場が見える
ジャンプ競技場の近くに熱気球が浮かび上がった。
朝八時までの僅かな時間だけの営業
前日までに予約すれば搭乗できるらしい。
静かな朝のロビー、以前は登山客用の宿だったらしく
暖炉の周りには当時を偲ぶ、古い山道具が飾られている
爽やかな朝に、コスモスに囲まれて
ジャンプ競技場にて
ここに立っていると、当時の大歓声が聞こえてくるような感じがする
そして、原田選手が涙したシーンも甦る!
最近の出来事のように思うけど、17年前なんて時の経つのは早いですね。
白馬の大空に浮かぶパラグライダーでの空中散歩
気持ち良さそう~!
この素晴らしい山景色を目に焼き付けて、愉しんだ白馬八方を
後にして、安曇野へ!
40分ほど移動して安曇野へ到着
安曇野のシンボル、常念岳は雲に隠れて見えない。
残念・・・!
まず初めに、安曇野観光で人気の大王わさび農園へ立ち寄る
まあ、一言で言うとわさびの牧場的な所です。
今時には珍しく、駐車場も入場も無料なのがGOODです。
ゴムボートでの清流下りが人気を集めてました。
流れに任せて70~80メートル下って
帰りは皆でオールを漕いで遡る
アルプスの恵みの湧水が場内の至る所に湧いてます。
満開の彼岸花が綺麗!
ゆっくりと回る、水車は写真撮影に人気の場所
こぼれ落ちる滴がキラリ輝く
広いわさび農場をぐるりと見て廻った後は
わさびソフトクリームを食べて締めくくり
流石にわさびの辛さはありません。
ほんのりとわさびの風味が生きてます
わさび農場を後にして、穂高駅に移動して来た。
ここで、レンタサイクルを借りてサイクリング
店のお兄さんに道祖神を巡りたいと伝えると
お店で用意してある道祖神めぐりの地図に書き込みを入れながら
丁寧な説明をしてくれた。
それでは行ってきま~す。
最初に立ち寄ったのは、
山門の前に大きな下駄の有るお寺さん
本堂にはご本尊の下をぐるりと廻る真っ暗な回廊があった
真っ暗な回廊の中にある鍵に触れる事が出来れば願いが叶うらしい!
運よく、触ることが出来たが、はたして願いは叶うのでしょうか!
もらった地図を頼りに道祖神を巡るサイクリングのスタート!
ここからは巡った道祖神の数々をご覧ください。
他にも数多くの道祖神がありますが、流石に廻りきれないです。
道の交差や曲がり角に多くの道祖神がありました。
田畑の広がる農道にある道祖神を見て見たかったのだが
残念な事に今回は見ることが出来なかった。
道祖神めぐりの途中に寄った庄屋の屋敷
松本城主の本陣にも使われていたとの事
そうそう、NHKの朝ドラ「おひさま」のロケにも使われた場所でした。
門柱に残る傷は百姓一揆の時の物
不満を爆発させた農民たちが鍬や斧を振りかざした跡です
中に入ると、庭にも小さな道祖神
係りの人が色々と当時の事と道具の事を説明してくれます
最初の部屋に展示されてる物は嫁入り道具
当時の槍などの武具も残されてます
穂高駅への帰り道、最後は穂高神社へお参り
なかなか、どうして立派な神社でした。
ゆっくり愉しんだ安曇野後して帰路につく
途中で温泉の有る道の駅に立ち寄り、3時間ほど時間調整して
渋滞が緩和するのを待った物の、期待は外れて深夜まで大渋滞
帰宅時間は深夜2時を回ってた。
お知らせ!
道祖神巡りの時に寄ったお寺でのお願いは見事に叶いました。
それは、道中安全 無事に帰宅できた事。
高峰高原ホテル ― 2014年11月01日 20:46
下山後に高峰高原のビジターセンターで、昼食の予定をしていたが
今年度の営業は終了!おい、おい、ちょっと店閉めるの早くない!?
せめて11月前半の連休位までは、営業してても良くねえ~
冬支度にしては早すぎますよ!
って事で、今晩、泊まるホテルでランチ。
あっ、その前に雨の山歩きで冷えた体を温泉に浸って温めてと。
駐車場から東の方角に黒斑山?
相変わらずガスっていて見えない!
南側は小諸の町と八ヶ岳が見える!?はずなんだけど
見えないね!
海抜2000Mの高原ホテル到着
あっ、ランチの写真撮り忘れた!
ディナータイムはビールで乾杯
軽井沢の地ビール 軽やかな味わいのビール
自分的にはもっと、コクのあるビールがいいな!
手前の小さなグラスの赤い液体はベリーの食前酒で
甘く、アルコールはやや高めのお酒
その後、ウイスキーをロックで頼むも、氷が製氷氷で出てきて、
とてもガッカリ! ホテルなんだからロックアイスで出してよお願いだから!
ということで、ウイスキーの画は無し、グラスも今一だったしね!
久しぶりのディナーコースでございます。
フルコースじゃ無くこの位のボリュウームが、○ですね!
温製黒ゴマ豆腐 小諸産花豆添え
あっさりとして優しい味 花豆がとても美味。
サーモンマリネとレンズ豆のクレープ包み
林檎のソテー添え
クレープ生地に包まれた小粒のレンズ豆と、ほんの少しだけ
酸味の利いたサーモンが美味しい
オニオンの温製スープ
オニオンの甘さ控えめの美味しいスープ
信州蓼科牛 サーロインのポワレ 温野菜添え
今日のメイン
期待通りの旨い肉でした。
特性デザート盛り合わせと最後はアップルティー
アップルティーはもう少しリンゴの香り強いほうが好みだな!
細かなところで不満はありましたが、まあまあ満足かな。
ご馳走様でした。
翌朝は雲の流れがとても速く、高原の天気はめまぐるしく変わり、
青空の下に素晴らしい景色が広がってました。
雲海に浮かぶ雄大な八ヶ岳、遠くには富士の姿も見える
南房総の美味しいハムとソーセージ ― 2012年11月25日 21:31
雨の休日、南房総へドライブ
田園地帯を走る県道沿いに立つレストランでランチを
頂きました。
表向きは営業してるの?って感じのする建物でしたが
裏に回ると、ちょっとお洒落な感じのテラスを備えた
レストランでした。
店内もいろいろ小物を使って飾り付けて
なかなかの雰囲気を醸し出してます
でもって、撮影した注文の品を載せて見ます
グリルドソーセージの盛り合わせです。
本場ドイツで修業した、御主人の手作りソーセージを
頂きました。
美味しい!
ゴマ入りのソーセージなどもありました。
続いてはピザを二種類ほど注文
最初に運ばれたて来たのがベーコンピザ
そして次がソーセージピザ
どちらもパイ生地がカリカリ、ふっくらで美味しい!
もちろ、ベーコン、ソーセージは手作りですよ!
最後は、娘の注文したカボチャのアイスクリーム
カボチャのやさしい甘さが最高との事で、
また食べたいと言ってました。
御主人の手作りのハム、ソーセージを奥さまが調理して提供してる
そんな感じのレストランでした。
また、ふらりと行きたいお店でした。
お店の名前は
セントシュバイン・・・「聖なる豚」
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