清澄寺~麻綿原高原のあじさい2012年07月02日 22:06


清澄寺(せいちょうじ)から麻綿原高原までの林道を
歩いてきました。

清澄寺の無料駐車場から歩き始めました。

5分ほど歩き数件のおみやげ屋さんのある通りを抜けると
お寺の山門が見えてきました。

立派な仁王門が建ってます。
お寺は帰りにゆっくり見学することにして、
麻綿原へと向かいます。

少し歩くとゲートが有り、車は通行できません。
ここから先は、東京大学農学部の演習林になってます。

最初の分岐点です。道標も有りますが、向きが悪く
お寺側から向かう時は回り込まなければ、
確認できませんでした。

所々にこの様に岩場に根を張った樹木がせり出して
ます。それにしても、奇妙な形に枝分かれしてます。

 

このあたりで、半分を少しすぎた所です。
県民の森まで50Km?・・いえいえ
5.0Kmですね。点が小さすぎ!!
一昔前の、県民の森でのキャンプも楽しい思い出!

あらあら、絵本に出てくるような真っ赤なきのこが
生えてますね~。斜面の上で近くに寄れないのが残念!

林道の中をキョロキョロしながら歩いてくると、
反対側のゲートを越え、車道に出てきました。
目的の場所まであと500mです。

今日の目的、あじさいの斜面が出迎えてくれえます。

千葉の山間部は山ビルの宝庫!?
山ビルを身近に体験できる散策路がありましたが、
当然のごとくパスしてきました。


あじさいの花は残念ながら、まだまだ見ごろとは言えず
色づくにはまだ二週間は掛かりそう。

やさしい顔したお地蔵さんがあちらこちらに安置されてます

斜面の上から

山頂付近
今回は歩き始めの場所と標高もあまり変わらないので、
遠足気分と言ったところでした。

行きの道を戻り、清澄寺まで戻ってきました。
このお寺のご神木、大杉が出迎えてくれました。
樹齢は1000年以上。
駐車している車と比べてみるとその大きさも、
解ると思います。

行きに見えていた、仁王門の門番

どちらも鮮やかな朱色に染められ、ギョロリと
した大きな眼で、睨みを利かせてます。

千葉県内の日蓮上人ゆかりのお寺はどれも立派です。
このお寺は時代によって宗派を宗派を変えてきた
歴史があるそうです。

山を下りて、小湊の海岸通りで少し遅いお昼にしました。
マグロのカマのネギマ煮と鯛めし
写真では分かりづらいですが、鯛めしがすごい量なんです。
定食屋で使うような大きめの茶碗4杯分は有りました。
マグロのお皿も直径30センチ以上はあります。

もうひと品は御刺身定食ですが、鯛めしが有るので
ご飯抜きでお願いしました。
御刺身も一切れが通常の倍以上の厚さで、ぶつ切りのようなもので
食べ応えたっぷりで、満足出来ました。
このお店、量が多いので大人数で色々注文して、分けて食べるのが良いようです。

あっ、そうそうこのお店、何も知らずに入りましたが、
元祖!でぶやのロケも行われた所でした。



梨沢の大滝2012年05月28日 18:52

今回は単独行動で、千葉県富津市の梨沢地区を流れる、
相川の川沿いを歩いて梨沢不動滝まで行ってきました。

車の駐車場所から10分ほど歩くと
素掘りのトンネルが見えてきました!
長さ30メートルほどの短いトンネルです。

トンネルを抜けて少し歩くと、道標と注意書き
が記された案内板があります。
本格的な沢登りの装備が必要みたい!

案内板から5分ほどで河原に出るので、そこから先は
川伝いにゴロタ石や浅瀬を選んで進んでいきます
緑に囲まれて気持ちいい!

河原に生えた木々は根を張る場所を求めて、
根っこをぐんぐんと延ばしてます。

途中は大岩や倒木が行く手を遮るように
横たわってます。
岩を乗り越えれば楽に行けそうですが、
水深がある場所も有り簡単には進めません。

川沿いの乾いた岩の上で見つけたハンミョウ。
この後も、沢山のハンミョウを見かけました。

カジカガエルも沢山います!

苔むした岩に根を張るシダ
光が当たって良い感じ!

途中の川の落ち込みをスローシャッターで写しました

途中、写真撮影を楽しみながら歩くこと一時間
(寄り道せずに歩けば案内の看板から30分)
目的地が近付いてきたようです。
中央の黒い岩盤の右側を滝が落ち込んでいるはず!
しかし、写真手前に見えている所は浅い所でも
50センチくらいの水深があるようです。
靴を脱いで、裾をひざ上まで捲りあげて進むことに!
雪代の水では無いので思ったほど水温は低くないです。

途中、二か所を裸足歩行してやっと到着しました。
本格的な沢登りをする人は、左側の黒岩を登り歩を進め
上流の七ツ釜を目指すようです。
(滑りそうで怖そう!)

千葉の山にこんな見事な滝が有るなんてビックリ!
観光で気軽に来れないので尚更です。
また紅葉の時期に来たいな!
でも、12月の初めじゃ、さすがに裸足で歩けないから
無理かな!?

御殿山~大日山往復縦走2012年04月08日 00:00

最後のトレーニングに御殿山と大日山に出かけました。
今回は我家の長男坊も飛び入り参加!

今回の登山の起点は高照禅寺
駐車場とトイレが隣接されてます。

登山道への道標に従って進んでいきます

登り始めは整備の行き届いた遊歩道のようです。

最所の見晴らし台からの眺め、春らしい景色が広がってます
写真中央が起点となったお寺です。

しばらく、木に囲まれたこの様な尾根を歩いていきます
高低差も少なく、森林浴を楽しみながら歩けます

御殿山山頂には小さな祠が点在してます

定番の記念撮影!

御殿山頂上から西側の展望
左が最初に登った富山、右が前回登った伊予ヶ岳
空気の澄んだ日で有れば、富士山もほぼ中央に
見えます

こちらは南側、遠く太平洋が望めます

御殿山から大日山へ向かう路、椿が満開の時期は
見事な椿のトンネルが続いてる

急な下り、階段を避けて脇を歩いて進んでいきます

若いだけに長男坊は余裕の山歩きです

小ピークごとに石碑が建てられています

この様に分岐ごとに道標が建てられてます

大日山山頂、三角点もあります

ここでも石碑と石仏が祭られています


山頂に咲いていた、スミレと水仙
麓で満開のさくらの花の開花はもう少し先の様です


大日山山頂の西側が開けて展望がいいです


次回は後ろの桜が満開の頃に登ってみたいです

下山途中に桜の花を写して・・・

トレーニング二回目2012年03月20日 00:00

二回目のトレーニング場所は富山の隣りの伊予ヶ岳
千葉では珍しく、山の名に岳がつけられてます。

 伊予ヶ岳の案内掲示板

 平群天神社(へぐりと読みます)
 天神様と言えば菅原道真公ですね!
 この鳥居をくぐった先が伊予ヶ岳の登山道。

 平群天神社の狛犬と本殿

 登り初めてすぐに、満開の梅の花が迎えてくれました
 今年の冬の寒さに梅に限らず、どの花も開花が遅れてます。

 登山道脇に沢山の蝮草が咲いている
 茎の模様がマムシの柄にそっくり。

 さあ、頑張って登ろう!
 そろそろ汗もかき始めてきました。

 しばらくは、こんな感じの所を進んでいきます
 明るい日差しに春を感じます

 途中の展望台で小休憩&記念撮影!
 後ろの山は前回登った富山
 
 

 伊予ヶ岳南峰が見えてきました!

 最後の難関の鎖場
 千葉の山にもこんな場所があるんでね!
 どうにか登り切ってVサイン!

 南峰頂上で伊予ヶ岳登頂記念の一枚

 北峰山頂の三角点、標高336.6M

 北峰から見た南峰
 裂けた大きな岩が崩れそうな感じがします

 下を見下ろすと、ジオラマのような景色が見えます

 下山して振り返れば伊予ヶ岳

 今日は天気も良くて、
 山歩きには最高の一日になりました

山歩きのトレーニング開始2012年02月26日 00:00

千葉県鋸南町の富山に登って来ました。低山とはいえ、山の階段と坂道はやはりキツかった!!
道中、もう少し撮影したかったのですが、歩くのが精一杯でまだまだ修行が足りません。
日ごろの運動不足を痛感しました~!!
 

 富山登山道入り口の石碑
富山の登山道入口です。

 福満寺の山門を過ぎると坂道が始まります。
 
 

 常用緑樹の登山道、曇り空で薄暗いです。
 たまに、この様に視界が開けます。

 少し開けた場所に石碑があります。
 石碑の下には顔が掘られた丸い石が置かれてます。

 丸い石をアップで撮影。
 

 
 苔むす大きな岩が道を塞ぐ様に横たわってる

 下山途中の伏姫の籠窟に寄っていきます。

 南総里見八犬伝に登場する、伏姫と飼犬八房が潜んでいた
 籠窟に続く階段。

 潜んでいたとされる籠窟。
 江戸時代のお話の登場人物に纏わる言い伝えですね。

水仙ロードを歩こう2012年02月05日 00:00

 千葉県鋸南町の水仙ロードを写真を撮りながら、
 ゆっくり歩いてきました。

 さすがに二月になると水仙の花も終盤のようです。

 撮影機材
 オリンパスE-620 レンズZD11-22
 オリンパスXZ-1

  
 構図を考えながら撮影中!

 傷みの無い花をクローズアップ

 木を囲むように咲いています!