紅葉前の日光白根山2012年09月17日 18:47


少しばかり本格的な登山に挑戦するために、日光白根山(標高2578m)に挑戦。
am4:55出発。 東北道ー日光宇都宮道路-金精道路と走り、am8:50.沼高原スキー場に到着。

日光白根山ロープウェイの麓駅
ここからゴンドラに乗り標高2000mの頂上駅まで
約15分で上がります。
小さなゴンドラが連なって動いているので、
パーティ事に乗れるのが◎

ゴンドラの窓越しに、丸沼が見えてきました。
沼の奥に見える山のの向こうが尾瀬です。

周りの景色を楽しんで、アッ、と言う間に山頂駅到着!
山頂駅の広場からは、白根山の雄姿が望めます。
ここから、この山の頂上目指して進んでいきます。

am8:40登山開始
奥に見える、二荒山神社まではよく整備された広い道
を進んでいきます。


白根山の麓を巻くようにしばらくはなだらかな山道が
続いてます。
三連休の初日のためか、今日は登山者が多そうです。

案の定、上り坂が急になるに連れて、所々渋滞が
が始まりました。
渋滞のは60代の方々の30人ほどのパーティが歩いて
いるためでした。
大人数のパーティは、5,6人で一つのパーティを作って
少し間隔を開けて、後続のペースの速い登山者が追い越せる
ような配慮も必要だと思う。
(結構、ペースが乱れたな!)

所々、渋滞で止まりながらも森林限界を越えて
視界が一気に広がりました。
頂上付近は、霧が発生していて視界はあまり良くなさそう

浅間山方面
雲が多く、浅間山などは見えませんが、雄大なパノラマ
が広がっている。

山頂まで残りの距離が300mを切ると山の様子が
また、変わってきた。
大きな岩がいたるところに横たわり、
今にも、転がり出しそう!

白く四角い岩の塊は、黄緑色の苔に覆われて
蛍光塗料を吹き付けたようにも見える

他の登山者の方も、100m進んでは一休みして
頂上を目指してます。

ここで一度、息を整えて最後のアタック!
今回は結構バテ気味の女房です。

am11:10 山頂に立ちました!
ここまで、2時間30分
関東で一番高い場所、日本国内のこれより北にこの山より高い
山はありません。

山頂から少し下って、ラクダのコブのような隣りの
頂きに渡り、お昼休憩です。

お昼を食べながら見上げた空
雲が切れてきて、抜けるような青空が見えてきた。

所々、霧も晴れて、眼下に美しい五色沼も見えてきた。
360度のパノラマは生憎の霧で拝めませんがそれなりに
雄大な景色を楽しめた!
気分爽快!

登りと反対側の登山道
帰りはこの道を下ってロープウェイの駅を目指します

岩がゴロゴロしていて、少々歩きずらい道。
落石させないように慎重に下って行きます。
女房も今回は相当足がきついらしく、
ゆっくりペースで進みます

上から見えていた沼の辺りまで下りてきた。
ここから、樹林帯の中を下って行けば
神社のある登山口まで戻れます

ロープウェイの駅の近くのゲレンデ?
オートキャンプ場やグラススキー場が見えてます

pm3:20 山頂駅の広場に到着!
今日も無事に楽しく山歩きが出来ました。
最後にもう一度、今日登った白根山の雄姿を拝んで
ロープウェイに乗り駐車場に戻ります。

家路に着く前に、登山の後のお楽しみ、温泉が待ってます
今回は日光湯元温泉、硫黄臭の強い白濁のお湯に浸かって
登山の疲れを癒しました。あ~極楽!
夕飯に蕎麦を食べて、東北道をゆっくり走って
pm9:50家に着きました。
お疲れさんでした!


来月の紅葉シーズンの登山が楽しみ!

雨の筑波山で合羽デビュー2012年09月22日 12:19

筑波山は低山ですが日本百名山に選ばれてます。
当初は鋸山を気軽にハイキングの予定でいたが、急きょ予定変更で
久しぶりに筑波山に出かけてみた。
ロープウェイとケーブルカーに乗った記憶以外残って無かったので
初めて出かけた気分で、ある意味新鮮だった筑波山でした。

常磐道を走り、利根川を越えたあたりから雨が降り出して
今日は雨中登山になりそう!
雨雲が散らばっているようで、降ってない所もあったりして
山が晴れている事を願いつつ車を走らせて、駐車場に到着です。
幸い、降っていた雨も上がったようでなんとかなりそうな感じ。

駐車場から筑波山神社に向かう通り。
筑波山には廃業した店も無いようで、訪れる人の多い、人気のある所です。

鳥居をくぐり、本殿に向かう階段。
準備運動に丁度良いね。

雨にぬれて、少し歩きにくい登山道。
今回の登りのルートは勾配はきついけどよく整備
された歩きやすい道です。

ケーブルカーと平行して進む道、
始発のケーブルカーが通り過ぎていく、山頂駅まで4分ほど。
歩けば1:30ほどの道のり

上がったと思った雨が降り出してきた~
おまけに、雷様まで連れてきて、
雨はいいけど、雷様はご遠慮願いたい。
この雨で、合羽デビューとなりました。
高機能の合羽は蒸れずに快適な着心地でした。


山頂駅の休憩所で軽く腹ごしらえ&身支度を整えて
男体山頂上到着。
オレンジ色のてるてる坊主さんの記念写真。

男体山と女体山の間の広場
雨を避けて、休憩所の中で休んでいる人が沢山いました。
生憎の天気で雲がかかって展望は望めません

女体山に向かう途中にある、ガマ石
大きな口を開けているように見えるでしょ!

女体山山頂
雨も上がって、天気も回復しそう

山頂の突端に上がって
高所恐怖症の方は無理そうな場所。

一等三角点
三角測量の基準点で一等から四等まであるらしい

筑波山の岩の写真集です

大仏岩

北斗岩
岩の下をくぐれます

裏面大黒岩
大黒様の後ろ姿に見えます

入船出船

母の胎内潜り
岩の上にとても大きな岩が乗ってるように見える
ここも岩の下をくぐり抜けられます。

高天ケ原(たかまがはら)
奥には神社が建ってます

弁慶七戻り
今にも落ちそうな大きな岩

岩の造形を楽しみながらの下山道
山歩きというより、岩下りといった感じ
濡れて滑りやすい岩の上を慎重に下りて行きます

筑波山神社に下りてきた
男体山、女体山に続いての御朱印を頂きました

君が代で歌われている石
無数の小さな石がひと塊りになって大きな石になってます

ゆっくり歩いてみた筑波の山は石の山でした。
途中、雨と雷に会いましたが今日も楽しい山歩きでした。